2020年の4月から12月までに、23万5,000人の外国人が入国したことがわかった。

自民党の外交部会に提出された政府の資料によると、2020年4月から12月までに日本に入国した外国人は、およそ23万5,000人。

10月以降急増しており、11月は6万6,000人以上、12月には6万9,000人以上が入国していた。

また、12月の入国者の国籍は、中国がトップで、3割を超えている。

佐藤外交部会長は「水際対策は機能しているとの政府認識と乖離(かいり)があった」と指摘している。