「HOUSEハウス」ガリ&クンフー
対談の収録前日にWOWOWの制作
会社より、大林監督のノンフィクション
の放映に関して、映画のスチール写真の
使用許諾のお話を頂いた。
そして、昨日その作品が完成したと、
DVDが届けられたのだ。
『ノンフィクションW 大林宣彦&恭子
の成城物語〜夫婦で歩んだ60年の映画作り〜』
おふたりの穏やかで優しい愛に包まれた日常の
中の映画作り。
8ミリをオモチャとして遊んでいた子供が
そのまま大きくなり、それを学生の頃から
目を細めて応援していた恭子ママがいる。
尾道三部作が代表作のように言われていたが、
原点は、「HOUSEハウス」
だった!
以前、PVの打ち合わせの時に伺ったことのある
ふるさと尾道との確執。
でも今度は、また尾道での撮影となったのですね!
本当に良かった。
番組の中の映画の編集時に、大林監督が倒れてしまう。
でもでもくじけない。
『生きてるから 自由だから。
次の世代の表現者たちに
そっくりそのまま渡したいね』
そう呟いた監督。
包容力のあるいつもの監督が
とても誇らしかった。
WOWOW プライムにて本日
2019年8月12日(月)15:30
2019年8月18日(日)21:00
再放送を入れると計10回の放送予定。
第32回東京国際映画祭(10月28日〜)は
『JAPAN NOW部門』で大林宣彦監督特集
「HOUSEハウス」と尾道三部作ならびに
最新作「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」
の世界初上映となる。
<ブログ関連note>
あらすじ写真「HOUSEハウス」
2017年11月3日
目黒シネマにて
2018年4月22日
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