実験環境の再現、照射条件は、照射距離 50mm 照度1.7(mW/cm2)
(出所:日亜化学工業)
日亜化学工業(徳島県阿南市)は、同社製280nm深紫外LEDを用いた実験で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を確認したと発表した。徳島大学大学院医歯薬学研究部 野間口 雅子教授および 駒 貴明助教が実施。新型コロナウイルスに対して、30秒の紫外線照射で99.99%の不活化効果を確認したという。
新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価(経済産業省)は、除去効果について99.99%以上の感染価減少率を目安として有効性を判断している。
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