「昨日までJavaJavaしてた人がいきなりExcelのVBAを実装する羽目になったときのためのメモ」の記事が役に立つ
「昨日までJavaJavaしてた人がいきなりExcelのVBAを実装する羽目になったときのためのメモ」の記事が役に立つのでメモ。
【参考】
昨日までJavaJavaしてた人がいきなりExcelのVBAを実装する羽目になったときのためのメモ - Qiita
個人的には、CobolやVBの案件に放り込まれるのは嫌い。
でも、仕方ない場合もあったりする。
特に、ExcelのVBAは開発案件でなくても、保守運用で使う報告書や作業指示書や集計表などで、ルーチン作業を自動化するために使われているので、使わざるを得ない場面が多い。
一番嫌なのは、今までのJava、C#のやり方がCobolやVBAでは通用しないことだ。
つまり、開発環境の使いにくさ、言語仕様の未熟さ、API不足などで、普通は考えなくて良い所まで考えさせられるのが苦痛。
上記の記事は、Java経験者がVBAを初めて書く時にはまりがちな内容を記載してくれていて、とても役立つ。
VBAはオブジェクト指向言語っぽく見せかけていながら、言語仕様が未熟なので正直使いづらい。
でも、使いにくい部分を知っておけば、多少は苦痛を減らせる。
個人的には、RubyやJRubyでWin32OLE経由でExcel操作した方が便利で速いのではないか、と思う。
Rubyist Magazine - Win32OLE 活用法 【第 1 回】 Win32OLE ことはじめ
| 固定リンク
「プログラミング」カテゴリの記事
- Ruby技術者認定試験の感想(2020.05.08)
- 前処理大全の良いところ~SQLとRとPythonで対比できる(2019.07.10)
- WinSCPでトンネリングする方法のリンク(2018.09.09)
- 仕様書にもExcel脱却が求められている(2017.12.23)
- ソフトウェアの複雑性は本質的な性質であって偶有的なものではない(2017.05.05)
コメント