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【 2010.8.29おやじファイト 試合結果 モンデール銀座 】
第1試合 R40 スーパーフェザー級
△ ボクサータッチ(ダッシュ49才 左) - LOCAL・幸一(スマイルボックス48才) △
(判定0-1 28-28,28-29,28-28)
第2試合 R33 フェザー級
○ 後藤知暁(ゴールド成田38才 左) - 城下和憲(亀有ボクシング34才 左) ×
(判定3-0 29-27,29-27,30-27 )
第3試合 ミドル級
○ 金山健夫(薬師寺38才) - 尾花克也(スマイルボックス44才 左) ×
(判定3-0 30-27,30-28,30-27 )
第4試合 R33 ミドル級
○ 角頼広和(ゴールド成田34才) - 大嶋将憲(亀有ボクシング35才) ×
(3RTKO 0'32" )
第5試合 R40 ヘビー級
× 児島貴(チーム北中45才) - 奥田雄彦(スマイルボックス43才) ○
(2KO 1'38" )
第6試合 R40 ライト級タイトルマッチ
○ 東京都歯科技工士会・山本裕一(チャンピオン 極東46才 左) - 白石利巳(スマイルボックス41才) ×
(1RKO 0'58" チャンピオン山本選手が防衛 )
第7試合 R33 フェザー級
× 鈴木貴光(新松戸高橋37才) - 尾曲克己(薬師寺36才) ○
(判定0-3 26-30,26-30,26-30 )
第8試合 R40 フェザー級
× 丸山雅彦(石神井スポーツ46才) - 音速ファイター・ハイパーソニック・エスカルゴ工藤(西城49才) ○
(2RKO 1'41" )
第9試合 R40 フェザー級
○ 夏目達也(ワタナベ40才) - ロッキー小野塚(ルネサンス野田48才) ×
(判定3-0 30-28,30-27,30-28 )
第10試合 R33 スーパーフェザー級王座決定戦
○ リトル・マングース佐藤昇(新松戸高橋38才) -山崎明広(武藤拳闘塾36才) ×
(1RKO 1'06" 佐藤選手が王座獲得 フェザー、スーパーフェザーの2階級制覇 )
第11試合 R33 ライト級タイトルマッチ
△ 田口和幸(チャンピオン ボーイズ水戸39才) - 桜井豪志(竹原&畑山38才) △
(判定1-1 29-29,29-30,29-28 チャンピオン田口選手が防衛 )
(2010.8.29観戦記) *徐々更新
*今回は激しい打ち合いの試合が多く、11試合中5試合がKO決着となりました。
第1試合 R40 スーパーフェザー級 ボクサータッチ(左)-LOCAL・幸一
1R-LOCAL幸一選手が右ストレートで攻めるが、すかさずボクサータッチ選手も左ストレートで攻め返す。
2R-サウスポーの相手をものともせずLOCAL幸一選手は連打で攻める。中盤からはボクサータッチ選手の
ワンツーが当たる。3R-ボクサータッチ選手がワンツーで攻めるが、LOCAL幸一選手が連打でロープに詰め、
終了間際にはLOCAL幸一選手の右ストレートでボクサータッチ選手ダウンをとられる。ドローとなった。
第2試合 R33 フェザー級 後藤(左)-城下(左)
1R-サウスポー同士の戦い。城下選手が低い体勢からいきなり猛攻。中盤後藤選手のワンツー・BODYが
城下選手をとらえるが、後藤選手はすかさず前に出て攻め、城下選手をロープに詰める。
2R-後藤選手の左ストレートで城下選手がふっとぶようにダウン。再開後も後藤選手の左ストレートが決まるが
終了間際には再び、城下選手が連打を見せる。3R-後藤選手の右フックが当たるが、城下選手は低い体勢
から連打。中盤は後藤選手の左ストレートが城下選手のアゴをとらえる。すかさず城下選手が連打で後藤選手
をロープに詰めるが、後藤選手も左フックで攻め返す。後藤選手が勝利。両者の持ち味の出た場内盛り上がる
一戦だった。
第3試合 ミドル級 金山-尾花(左)
1R-序盤から激しい打ち合い。金山選手の顔面への右ストレートで一瞬尾花選手の動きが止まる場面も。
2R-尾花選手の左BODYが金山選手をとらえる。金山選手もすかさずワンツーを返す。3R-尾花選手が低い
体勢から攻め、左フックが金山選手の顔面をとらえる。中盤は金山選手の左ストレートが尾花選手の顔面を
とらえる。終盤は両者疲れがみえたが、両者手を出し続けて終了。金山選手が勝利。
第4試合 R33 ミドル級 角頼-大嶋
1R-両者振り回すようにパンチを繰り出す。中盤から長身の大嶋選手の連打が角頼選手の顔をとらえ、角頼選手
の手が止まったところで角頼選手ダウンをとられる。2R-角頼選手はBODYへの連打で攻めるが、大嶋選手は顔面
への連打で反撃し、角頼選手のアゴがあがったところで、角頼選手ダウンをとられる。再開後は激しい打ち合いとなる。
3R-角頼選手がいきなりの連打で大嶋選手のアゴをとらえ後退したところで、大嶋選手ダウンをとられる。かなり
効いていてここで大嶋選手のコーナーよりタオル投入。ダウンの応酬の迫力の一戦は角頼選手が逆転勝利をおさめた。
第5試合 R40 ヘビー級 児島-奥田
1R-足を止めての打ち合い。児島選手が前に出て攻めるが、奥田選手は落ち着いて見極めて右フックを返す。中盤
から奥田選手のBODYと顔面へのストレートで児島選手が後退する。2R-児島選手に疲れが見える。奥田選手の
BODYへの連打で児島選手の動きが止まる。奥田選手の顔面への右フックで児島選手の動きが止まると、そこから
顔面への連打を浴び、児島選手ダウン。カウントアウトで奥田選手がKO勝利。
第6試合 R40 ライト級タイトルマッチ 山本(左)-白石
1R-フットワーク・スピードのある打ち合い。中盤で山本選手のワンツーで白石選手ダウン。再開後、山本選手が
連打し、白石選手の動きが止まったところでダウンをとられる。KO勝利でチャンピオン山本選手が防衛。
第7試合 R33 フェザー級 鈴木-尾曲
1R-フットワークを生かした打ち合い。中盤鈴木選手の右フックが尾曲選手をとらえる。尾曲選手はダッギングして
BODYを攻める。終了間際、尾曲選手の右フックが鈴木選手の顔面をとらえる。2R-序盤は打ち合い。終盤で
尾曲選手の強烈なBODY・右フックが鈴木選手をとらえる。3R-尾曲選手の手数が勝る。終盤尾曲選手の
連打で、鈴木選手の手が止まりダウンをとられる。尾曲選手が勝利。
第8試合 R40 フェザー級 丸山-工藤
1Rーこの試合も打ち合いで始まる。終盤で工藤選手の左右フック・BODYで丸山選手の手数がやや減る。
2R-丸山選手が細かい連打で攻めるが、工藤選手の左フックが丸山選手をとらえると、そこからの連打で
丸山選手ダウンをとられる。再開後工藤選手の左BODY・顔面へのフックを浴び丸山選手再びダウン。
工藤選手がKO勝利。
第9試合 R40 フェザー級 夏目-ロッキー小野塚
1R-やや探り合いの印象だったが、終了間際夏目選手の左右のストレートが小野塚選手の顔面をとらえる。
2R-夏目選手が前に出て攻める。小野塚選手はロープにつまりまがらも手を出すが、夏目選手の左右の
ストレートを浴びる。3R-夏目選手は小野塚選手のパンチをかわしながら連打を浴びせる。小野塚選手も
左ストレートを出すが、再び夏目選手の左右フックを浴びる。夏目選手が勝利。
第10試合 R33 スーパーフェザー級王座決定戦 佐藤-山崎
1R-打ち合いの中、佐藤選手の右ストレートが山崎選手の顔面をとらえ、山崎選手ダウン。再開後、
再び佐藤選手の強打を浴び、山崎選手ダウン。佐藤選手がKO勝利で王座獲得。
フェザー級に続く2階級制覇を果たした。
第11試合 R33 ライト級タイトルマッチ 田口-桜井
1R-迫力の打ち合い。桜井選手の右ストレートで田口選手のアゴが何度もあがる場面も。終了間際は
田口選手がBODYを攻め反撃。2R-桜井選手が先手で攻めたが、田口選手が左BODY・右フックで攻めかえす。
終盤は打ち合いの中、田口選手のBODYが桜井選手をとらえる。3R-足を止めて打ち合い。両者最後まで
手を出し続け、激しい打ち合いのまま終了。ドローでチャンピオン田口選手が防衛。
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