保存できないvimeo動画をダウンロードする方法

【Vimeo動画が保存できない?】ダウンロードできないプライベート設定でもDLする方法

動画サイト「Vimeo」のVimeo動画が保存できない、ダウンロードできない場合の対処方法についての記事です。

「Vimeo」はビジネス系で使われていたりしますよね。オンライン動画商材やウェブセミナーなど、Youtubeを利用しないでVimeoを使っているケースがあります。

Youtubeだと動画ダウンロードが比較的容易なのですが、Vimeoのダウンロードだとちょっと大変です。おそらく簡単に保存されないようにVimeoを選んでいるのでは?と思います。

ここではPrivate設定で動画保存をプロテクトしていても保存する方法をご紹介いたします。


オンラインなどでVimeoの動画をダウンロードする手順

まず通常の動画でのVimeoのダウンロードする方法はいくつかあります。

動画に特別な設定がされていない場合は、

  • オンラインでダウンロードする
  • インストールソフト(4K Video Downloader)でダウンロードする方法があります。

オンラインでダウンロードする方法

いくつかオンラインサービスが提供されていますが、その一つに以下のサイトがあります。

https://bitdownloader.com/vimeo-video-downloader

Google chromeだと動画の場所で右クリックをして、「フレームのソースの表示」をクリックすると↓の様にHTMLが見れます。

Vimeoの動画URLは「https://www.vimeo.com/123456」の形になっています。数字の部分が固有の数字で違ってきます。 このURLをコピーします。

このURLを窓に貼るとダウンロードが可能です。
ただし、動画にPrivateの保護設定がされてる場合は「ダウンロードができないよ!」(Couldn’t fetch download links.pleae try again)と赤字でコメントが表示されます。

そんな時はこの記事を読み進めてくださいね。


インストールソフト(アプリ)でダウンロードする方法

もう一個ご紹介。

ソフトをインストールしてダウンロードする方法もあります。個人的にはオンライン完結が好きなのですが、Vimeoに限らずYoutubeなど世の中のいろいろな動画をダウンロードできるので、この方法も知っておくのも良いでしょう。

4K Video Downloader」というソフトをダウンロードしてインストールします。

https://www.4kdownload.com/ja/howto/howto-download-vimeo-video


ダウンロードできないVimeoの動画を保存する手順

Vimeoってビジネス向けに使われていることが多いです。アフィリエイトとかコーチングのライブセミナーとか録画放送とかですね。

これをダウンロードしてゆっくり見たい、電車の中で視聴したいと思う人もいるはずです。(はい、私!)
ですが、わざわざご丁寧に簡単にダウンロードできない設定にしていることがあります。オンラインでも赤文字が出たように保存できないと出てしまいます。

でも!!!ダウンロードできる方法がありますのでご安心を♪難しくありません!

ダウンロード手順


基本的な手順はどのブラウザでも以下の通りです。もしも現在あなたの動画のURLが以下の1番だったら、2番のURLに書き直して読み進めてください。

  • 1.https://vimeo.com/xxxxxx (xxxxxxはそれぞれの動画の数字です)
  • 2.https://player.vimeo.com/video/xxxxxx に書き換える(xxxxxxはそれぞれの動画の数字です)
  • 3.一つの動画がだけが表示される。ソース(HTMLコード)を開く
  • 4.https://   からはじまり、mp4  で終わる長いURLを探す
  • 5.動画が表示されたら(サイズが小さいはず)、右クリックで動画を保存

Google chromeの場合

Google chromeを使われているケースが多いと思います。

Google chromeの場合で、ページが記事になっていて動画埋め込まれているもので説明します。埋め込まれていなくても同様の方法になりますので読み進めてください。

まずページのどこでもよいので「右クリック」をします。すると「検証」という項目が最下段にありますので、クリックします。

すると下記のように右側にHTMLやCSSの情報が現れます。

「Ctrl+F」を押すとHTMLの文字列を検索することができますので、「Ctrl+F」を押して「.mp4」を入力します。文字が検索されて見つかると黄色で反転します。

たくさんのmp4と英数字の羅列が並んでいます・・・。
でも怖気づく必要はありません。ちょっと長いですがhttpsから始まりmp4で終わるURLを探してコピーします。

下のピンクのラインの部分です。とても長いURLですがこれをコピーしましょう。

コピーしたURLをGoogle chromeのURL窓に入力して移動します。
すると埋め込まれた動画ではなく、ページ全体に動画が表示されると思います。

この動画の上で右クリックをします。すると「名前を付けて保存」というメニューがありますので、これをクリックして好きなファイル名を指定して保存しましょう。

慣れれば簡単です!!!

mp4がない場合

mp4がない場合は、https://player.vimeo.com/video/ からはじまり、数字で終わる長いURLを探してみてください。探すときは、data-config-url=”https:// で始まりますので、data-config-urlをCtrl+Fで検索してみてください。

Internet Exploreの場合

Internet Explore(IE10など)でもやり方は類似しています。

画像などの上ではないページ上にカーソルを置いて、右クリックをします。メニューに「ソースの表示」とでますのでこちらを選ぶと、HTMLコードが表示されます。Ctrl+Fで文字列を検索できるので、同様にして.mp4を探します。

或いは、F12を押すと開発者モードというのに切り替わります。Google chromeにより近い形です。こちらからでも同様に検索することができます。

Safariの場合

MacユーザーはSafariを使っている場合もあります。

上に表示されているSafariをクリックして、「環境設定」を開きます。「詳細」の項目の一番下に「メニューバーに”開発”メニューを表示」とチェックボックスがありますので、こちらにチェックを入れます。すると上のメニューに「開発」が追加されます。

この開発のメニューの中に「ページのソースを表示」がありますのでこちらから閲覧するようにしましょう。尚、Windowsと同じように右クリックでも選べるようになります。

参考: https://www.webdlab.com/mac/tips-view-source-code/

data-config-urlを発見してURLを貼り付けたら文字の羅列が表示された場合

コメントでいただきましたので追記致します。

data-config-urlを見つけられて、それ以降のURLをコピーして貼り付けたところ、文字の羅列が表示されます。

この表示が出たら、https:// からはじまり、.mp4 で終わる文字列を探してみてください。
Ctrl+Fで検索して.mp4と打ち込めばすぐにわかると思います。

4つくらいの動画のサイズ違いのURLが発見できると思いますので、どれか一つURLをコピーして新しいタブに張り付けてみてください。360とか720とか書かれているのが動画の解像度になります。大きな画像の場合は720などがセットで書かれたURLをコピーしましょう。

コピーしたらブラウザの新しいタブに張り付けると動画が表示されるので、右クリックで動画を保存を選ぶと保存ができます。

以上となります。


大変申し訳ありません プライバシー設定のため、ここでは動画を再生できません。と表示される場合

Vimeo 大変申し訳ありません プライバシー設定のため、ここでは動画を再生できません。


Vimeoの有料プラン(月額700円から)だと、動画に対して細かい設定ができて、「どこに動画の埋め込みを許可しますか?」という項目で、動画を再生できるドメインを指定することができます。


このように設定された動画を、https://player.vimeo.com/video/xxxxxxxxx というURLをゲットして打ち込んでも、上の画像のように「大変申し訳ありません プライバシー設定のため、ここでは動画を再生できません。」と表示されて動画を再生することができません。

この場合のダウンロード方法について解説します。


Google Chromeの拡張機能を追加する

Google Chromeの拡張機能でSaveFrom.net Helperを動作させて動画をダウンロードできるようにします。なぜ必要なの?という疑問な無しに、機械的に進めて貰えればダウンロードできるようになります。

1.MiddleMonkeyをChromeに追加する

そのために、まずはMiddleMonkeyを追加します。この拡張機能はSaveFrom.net Helperを正常動作させるために必要になります。

Chrome拡張機能 → MeddleMonkey


2.SaveFrom.net Helperのスクリプトを追加する

クリック → スクリプトを追加する

上の「スクリプトを追加する」をクリックすると以下の画面が表示されるので、右上の「Comfirm Installation」をクリックします。

スクリプトがインストールされると「Script installed.[時刻]」が表示されるので、無事完了です。

SaveFrom.net Helperスクリプト

3.動画が表示されているページでMeddle Monkeyを実行する

Google Chromeの拡張機能の場所にMiddle Monkeyが追加されているので、動画が埋め込まれているページでMiddle Monkeyを実行します。

拡張機能はURLの右側に小さいアイコンで表示されますが、表示されていない場合はアメーバみたいなアイコンをクリックすると見えていない拡張機能を表示することができます。


Meddle Monkeyをクリックすると、以下のように5つのメニューが開きます。その中の「Script commands」を選択します。


するとメニューが切り替わるので「Go to SaveFrom.net」をクリックします。


新規タブが増えて以下のような画面が表示されます。

うまく動画を読み込むことができるとサムネイルが表示されて、動画のサイズを選択することができます。この時緑枠の部分にはVimeoのURLが表示されています。

もしも、「The download link not found.」と表示された場合は、緑枠に表示されているURLをコピーして、F5か右クリックで再読み込みをしてページを更新してください。

改めて緑枠の部分にコピーしたURLを貼り付けて「Download」をクリックしてみてください。すると動画のサムネイルが表示されると思います。


動画によっては何度も何度も更新したり、URLを貼り付けなおしたりしてやっとサムネイルが表示されてダウンロードができるようになる場合があります。5回以上やってできたケースもありましたので、何度もやってみましょう。


4. 全画面表示された動画を右クリックで保存する

動画の画像サイズを選択すると画面が切り替わって動画が全画面表示されます。右クリックで「名前を付けて動画を保存」をクリックしてmp4ファイルを保存します。

画像サイズを選択すると新規タブで広告が表示されることがあります。開いた広告タブは消して元のページ(全画面動画ページ)からダウンロードに進みましょう。


まとめ:vimeoの動画ダウンロード方法

チュートリアルやセミナー動画、情報商材の動画などをYoutubeではなく、Vimeoを使っているケースがあり、スマホなどでゆっくり見たいのに保存ができない、、という経験を私自身しました。

videoはYoutubeよりもセキュリティに強い設定があるので、今回紹介した方法でもダウンロードができない場合があるかもしれません。その場合は、Videoprocというソフトで画面録画をしてしまうのが簡単な方法なのでおすすめです。Vimeo以外でも録画ができるようになるので便利です。


かなりおすすめ → 【VideoProc公式ページ】


以下の記事はVimeoがサンプルではありませんが、同じように画面録画ができるので参考にしてみてください。おすすめですよ。


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toshiki@ひざのうえ起業家

3児&2犬(大型)のウェブ大好きパパです。

サイト作り・デザイン大好きで、どんどん新しいサイトを作ろうとしてしまう性格の持ち主。けど、深く深く極めるのも好きなハイブリットです。Wordpress歴は18年くらいです。

子どもが大きくなってしまう前に、子どもとの時間を作りたくて脱サラ計画中。ひざのうえにノートパソコンを置いてでも稼げる仕事で起業を目指しています。

10年ちょい前に世界一周チケットで主要都市だけ回る旅行も経験、これからもいっぱい旅行したい一心で切磋琢磨しています。旅行大好きだから。

好きな物:ウェブサイト/旅行(国内・海外)/動画編集/音楽(クラシック/JAZZ/ポップス)/山崎豊子/久石譲/ショパン/ピアノ/ラブラドールレトリバー/コーヒー/ワイン/スポーツ全般/スキーモーグル/高校野球/スキューバ

夢:キャンピングカーで子どもと犬と日本一周、もう一度乗りたい豪華客船クルーズ、映画音楽の作曲、プール付きか温泉付きの別荘で暖炉の前でリクライニングチェアで老眼鏡付けて分厚い洋書を手に犬を足元に居眠り。

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