城山公園の再整備基本構想
城山公園の再整備基本構想
市では、城山公園がさらに魅力ある公園になるように、再整備検討委員会を設立して、城山公園の将来像となる基本構想の策定作業を進めてきました。
構想の背景
城山公園は、明治33年に開設した市内で最も古い公園で、噴水と花時計をシンボルとして、長い間市民から親しまれてきました。
園内には、プールや動物園など、さまざまな施設がありますが、時代の変遷とともに老朽化が目立つようになり、健全な維持が難しくなってきました。また、築50年を迎えた信濃美術館がこのほど全面改築することに伴って、同敷地内の公園部分についても、美術館と一体的な再整備に着手しています。
このように、公園一帯の環境が変化していることを一つの契機として、公園の再整備に向けた公園づくりの土台となる基本構想を策定します。
構想の概要
コンセプト
「文化と芸術と交流の杜(もり)」
整備方針
- 文化と芸術の創造
- レクリエーション機能の充実
- みどり豊かな美しい公園の育成
基本構想
- ゾーニング計画 利用しやすい公園にするため、テーマごとに公園を区分したもので、公園計画の骨格となります。
- 交通計画 公園内にある道路と駐車場などに関する見直しを行います。
- 段階整備計画 公園の再整備に当たり、短期・中期・長期と段階的な整備計画を示します。
- 管理運営計画 持続可能な公園の管理運営の方法を示します。
ゾーニング計画図
城山公園が持つ特長や条件などを踏まえて、三つのゾーンに区分します。
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