新型コロナウイルス感染症 病床のキャパシティと療養者数の推移
病床のキャパシティ 1月19日時点
病床に空きがなく入院できていない方(1月19日時点で96人)。
この推計は、12月25日から1月7日までの感染状況がこのまま続いた場合、本県の新型コロナウイルス感染症用の病床がいつまで受入れ可能か推計を試みたもので、点線が予測線を、実線が実測値を表しています。
1は入院者数を、2は即応病床(注釈)を示しています。
医療機関も病床拡大に努めていますが、陽性患者数の急増により、即応病床の利用率は85%を超え、ひっ迫が進んでいます。
特に夜間は、具合が悪くなって急に入院が必要になっても、病院への搬送をお待ちいただかざるを得ない方も生じています。
注釈 即応病床数・・・いつでも即時受入れ可能な病床数
自宅療養者・宿泊療養者数 1月19日時点
宿泊施設の入所をお待ちいただいている方(1月19日時点で0人)
1は宿泊療養者数を、2は自宅療養者数を、3は宿泊療養者と自宅療養者の合計を示しています。
今後の県の取組み
県は、即応病床の更なる確保、宿泊療養施設の更なる確保、実態に即したデータの公開に、取り組みます。
県民の皆様へ
1 徹底した外出自粛を
生活に必要な場合(注釈)を除き、日中も含めて徹底した外出の自粛をお願いします。
会食はランチも含めて、今は我慢してください。
(注釈)生活に必要な場合の例
医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な出勤・通学、自宅近隣における屋外での運動や散歩など、生活や健康の維持に必要なもの
2 基本的な感染防止対策を徹底
M(マスク着用)、A(アルコール等で消毒)、S(アクリル板等でしゃへい)、K(距離と換気、加湿)、特に飛沫に徹底用心
3 出勤者数の7割削減
テレワークやローテーション勤務の徹底をお願いします。
時差出勤、週休や昼食時間の分散化の推進をお願いします。
一緒に未来を変えましょう(県からの動画メッセージ)
動画:新型コロナ あなたの行動が未来を変えます (YouTubeに移動します)