ジム会長らで構成される日本プロボクシング協会の新田渉世事務局長(川崎新田ジム会長、東日本ボクシング協会事務局長も兼任)は20日、東日本ボクシング協会理事会後のリモート記者会見で、2月21日に行われる全日本新人王決定戦(東京・後楽園ホール)は無観客試合として行われることを認めた。新人王運営委員会ですでに決められたもので、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環。
また、この日行われた東日本ボクシング協会理事会では、パンチアウト・フィットネス&ボクシング・ジム会長の赤城武幸会長から会員資格を譲渡されて名義変更した染谷敬喜会長の入会を承認した。さらに1月1日付でシャイアン大嶋ファイトクラブが休会し、イマオカボクシングジムが退会したことが認められた。なお、2021年度の東日本新人王トーナメントに関しては、昨年度に引き続き、日程を遅らせて実施する予定。