籍を入れると、
ひとつの居場所ができる。
Vol.1入籍ってなんだろう
二人の間に授かった
新しい愛のカタチ
イズミ(ラブリ)「彼とは対等に話ができるフラットな関係。それを感じたとき、ずっとこの人と一緒にいたいと思いました。私たちの場合は入籍をするという選択がすごく自然で、特に構えるようなことではなかった。と同時に、家族をつくるうえで入籍がひとつの覚悟みたいなものでもありました。
夫婦になってからは、良いことも悪いことも二人の問題として向き合うシーンが増えました。意見の違いを受け入れ、ときに譲りあう それが夫婦円満の秘けつです。恋人だった頃はケンカをしても、向き合わないでいることができる……。でも夫婦になるとそうはいかない。さらに娘が生まれてからは、どちらか一方が考えを押し付けるのではなく夫婦で子育法を模索しています。
私たちは入籍という形を選択しましたが、人にはそれぞれの価値観や事情があり、入籍にこだわりがなければまわりに流されるべきではないし事実婚を選択することもできる。二人が納得した答えであれば、それぞれの愛のカタチを応援したいです」
強太「僕は入籍したことで、彼女の存在をさらに心強く感じるように。今までは仕事で不安な時期もありましたが、一人から二人になったことで心に余裕が持てるようになり、自分の世界観をより生かした映像作りに没頭できるようになりました。それは彼女の存在があってこそ。さらに娘が生まれたことで、僕自身大人になったと感じます。彼女の旦那さん、そして娘の父親であるという役割をしっかり認識することで、今までより責任を持って行動するようになりました。入籍はお互いの関係を持続するためのひとつの決断であり、区切りなのではないでしょうか」
永遠の愛を誓うリングは
互いの感性を尊重
強太「ブライダルリングというとペアでデザインを選ばれる方も多いと思いますが、僕たちはあえて異なるデザインを選びました。相手の感性を尊重したかったし、その方が時代感にあっているから。この『ティファニー トゥルー』のリングはプラチナとの組み合わせが心地よく、ダイヤモンドでも男性の指にもしなやかになじみやすい。いつか二人の記念日や節目に、貫禄のあるダイヤモンドリングを彼女に贈りたいですね」
イズミ(ラブリ)「私は『ティファニー ハーモニー™』のローズゴールドのリングを重ね着けしました。大きなダイヤモンドがとても印象的ですが、レイヤリングすることでファッション性が高まり優しい雰囲気に。現代女性が選ぶにふさわしい『ティファニー』のジュエリーは主張が強すぎず、女性の柔らかさと母性を感じさせられます。着ける人の個性を尊重し、どんなときも寄り添ってくれる、ベストパートナーのような存在です」
ティファニー ハーモニー™
エンゲージメント リング
ティファニー ハーモニー™
バンドリング
ティファニー トゥルー
バンドリング
アーティスト、モデル
1989年11月27日生まれ。ラブリとして女性ファッション誌やバラエティで活躍するいっぽうで、白濱イズミとしてはSNSを通じて、独自の目線で動物愛護や環境問題など社会的メッセージを発信。2020年5月に、夫である映像作家の米倉強太との間に第一子となる長女を出産。
映像作家
1994年4月27日生まれ。「MEN'S NON-NO」の専属モデルとして活躍。大学に在籍しながら友人と映像制作会社を設立。後にフリーとなり「office sankai」を設立後、映像作家として大手ファッションブランドの広告映像等を手掛けるほか、自身の映像展も開催する。2019年にラブリ(白濱イズミ)と結婚し、一児の父に。
- PHOTOS :
- TAMAKI YOSHIDA(NO.2)
- HAIR & MAKEUP :
- REI FUKUOKA(TRON MANAGEMENT INC.)
- STYLING :
- TSUYOSHI KURATA
- TEXT :
- MEGUMI OTAKE
- CLOTHING :
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トップス 4万3000円/エズミ(リ デザイン03-6447-1264)[IZUMI]
トップス 2万6000円/アタッチメント(シアン PR03-6662-5525)[GOTA]
- MODEL :
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MARINA FUKUYOSHI,
SHOHEI KAMBA(VELBED.)
- PHOTOS :
- TAMAKI YOSHIDA(NO.2)
- HAIR :
- TAKUYA BABA(SEPT)
- MAKEUP :
- CHACHA(BEAUTY DIRECTION)
- STYLING :
- YUMI TAKASHIBA