15日のの広島市の新規感染者数は、18人と減少しました。一方で広島市は「再び感染の急拡大が起こる可能性があり予断は許さない」と改めて感染対策の徹底を呼びかけました。

15日午後に開かれた会見で広島市は、自宅療養していた人から家族へ感染するなど家庭内感染の割合が全体の55%と大幅に増加していることを明らかにし、家族を守るためにも今、自宅で療養している患者はなるべく早く宿泊施設に移ってほしいと呼びかけました。

また県が、広島市内の4つの区を対象に住む人や働く人のPCR検査を行えるようにすることについて、広島市は14日、県に対し、増加する感染者の受け皿を確保するとともに、宿泊施設には症状が悪化する患者に備え、医師を常時配置することなどを求めたことを明らかにしました。

一方、先月中旬から臨時休館にしている原爆資料館や図書館など44の公共施設について来月7日まで延長して休館することも発表しました。

なお、15日、県内では広島市で18人、福山市で5人など新たに34人の感染が確認されています。

また、広島市と呉市で合わせて2人の死亡も発表され、これで県内の新型コロナによる死者は68人となりました。