薬物所持などでベトナム人10人逮捕 巣鴨
東京・巣鴨にあるカラオケバーが摘発され、違法薬物を所持していたなどとして、ベトナム人10人が警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、摘発されたのは豊島区・巣鴨のカラオケバー「ANNAM」で、店長でベトナム国籍のグエン・バン・トゥェン容疑者ら2人は、通訳などの資格しかないのに店で働いた疑いがもたれています。
また、店にいたベトナム人の客8人も、違法薬物のMDMAやケタミンを所持していたなどとして逮捕されました。
この店で、薬物パーティーが頻繁に行われているという情報があり、警視庁が17日未明に摘発したということで、調べに対し、全員容疑を否認しているということです。