ワールド

台湾、新型コロナの南ア変異種感染例を初めて確認

[台北 13日 ロイター] - 台湾保健当局は13日、南アフリカで見つかった新型コロナウイルス変異種の感染例を初めて確認したと発表した。患者はエスワティニ国籍の30代男性で、入院し治療を受けている。

この男性は12月24日に就労目的で台湾に到着し、隔離期間中に発症。1月3日に新型コロナウイルス感染が確認されたという。

エスワティニはアフリカ南部の小国で、旧国名はスワジランド。アンブロセ・ドラミニ首相が先月、新型コロナウイルス陽性と診断され、南アフリカの病院で死亡している。

WHOも報告受理、日本で新たなコロナ変異種検出
1.11
中国、コロナ新規感染者が過去5カ月で最多 南ア変異種も
1.7
英ロンドンが重大インシデント宣言、コロナ感染「制御不能」
1.8
コロナ免疫、最低5カ月持続か 回復後にウイルス保持も=英研究
1.14
世界の新型コロナ感染者9000万人超え、ウイルス変異種で加速
1.11
日本国内で新たなコロナ変異種を確認、ブラジルから到着した4人
1.10
中国、コロナ感染者が10カ月強ぶり大幅増 昨年5月以来の死者も
1.14
東京ディズニーランド、シーの入場者数を1日5000人以下に制限=OLC
1.8
豪専門家、アストラゼネカのコロナワクチン効果に疑問
1.13
独ロックダウン、少なくとも4月初旬まで 首相意向=ビルト紙
1.12