私は保守派なのであくまで想像ですが、左翼と言うか反戦平和運動推進派は、火垂るの墓やはだしのゲンと言った作品を反戦映画と認識していて、戦争=悲惨=悪という短絡的思考に基づき子供達を洗脳しようとしているのではないかと思われます。
ちなみに火垂るの墓が反戦映画では無いことは高畑勲監督が明言しているそうです。(岡田斗司夫氏談)
本当に「戦争は出来る限り避けるべき手段」という思想を持つ様に教育したければ、孫子の兵法を学ぶ方がよっぽど早道ですが、そうなると今度は彼ら(反戦平和運動推進派)が太刀打ち出来なくなる(知恵が付いたら制御出来ない)為、この教育方針には愚民化の意図もあるのではないかと考えています。
映画で教育するなら仰るように風の谷のナウシカ(厳密にはジブリ作品ではないですが)の方がよっぽど反戦映画(反戦運動家である宮崎駿監督の作品)ですけど、こっちを上映すべきという意見を見ませんねぇ。
ポケモンは…反戦平和教育に役立つのか分かりませんが、火垂るの墓などで「フルボッコにされる日本の姿」を見せて悦に入っている、もとい未来の日本をそこに重ねさせようと考えているのでしょう。