本日の日記

明日には

2021年1月17日(日曜日)

自分の人生が良き人生だったか 悪いことだらけの人生だったか、こんなこと、どうでもいいと思いますよ。
今日という日も明日には過去です。
今日一日、自分の出来ることを精いっぱいすれば、明日は元気な自分に会えますからね。

松原照子の印

本日の世見

バベルの塔

2021年1月17日(日曜日)

  • 古代文明・歴史
  • 宗教

今から約2500年前です。
古代バビロニアには、人口300万人というバビロンの都がありました。
そこに住む人々の凄さは、粘土を太陽の光で乾かすレンガを考え出したことです。
天然アスファルトで積み上げて、長さは何と64kmもの城壁を造りました。
その高さというのが90mもあるのですから驚きです。
厚さは24mもあったというのですから、想像するだけでも言葉が出ません。
このバビロンの都にはどのような人々が暮らしていたのでしょう。
世界の七不思議と言われるうちの二つもの建造物を築いたことです。
「バベルの塔」と「空中庭園」です。
紀元前4000年頃、メソポタミア地方にやって来たシュメール人って、もしかすると、超文明を手にしていた宇宙人だったのかもしれません。
今、人類が宇宙に目を向けるように、紀元前4000年頃、宇宙のどこかの星から脱出して来た宇宙人がメソポタミア地方に降り立ち、ピタゴラスの定理や円周率を発見したのではなく既に知っていて、電池ツボや電気メッキ法を発明したのかもしれません。
旧約聖書の伝説によれば、シュメール人は、山岳地帯から平坦な砂漠のバビロンに移り住んできた時に人工の塔(ジグラッド)を築いたと言われています。彼らの思いはバビロンの都に巨大な塔を築き、その頂を天空にとどかせることだったのです。
シュメール人が宇宙人だったとしたら、自分達の故郷に少しでも近付きたくて、塔を天空にとどかせたかったのかもしれません。
彼らは岩石もない砂漠でレンガを発明し、これを積み上げて人工の塔を築いたのです。
(“です” と書いたのは、“伝えられて いる”とは書きたくなかったのです)

松原照子の印