こんにちは。おかともひこです。
この度、無職になりました。
今日はクラシックパンケーキのご紹介です。
2020年、未だパンケーキ人気は健在。数年前、パンケーキが人気の焼き菓子カフェで働き始めた頃、圧倒的な女子人気に疑問を抱いていましたが、一度味わえば納得。
タイトルの通り、【バターミルク】という魅惑のネーミング。由来は材料のスキムミルクと溶かしバターです。どちらもなければ省略可能な材料ですが、この一手間で、とってもリッチな風味のパンケーキになりますよ!
パンケーキにもいくつか種類がありますが、今回は昔ながらのホットケーキスタイル。
フワッとした口溶けのスフレパンケーキが人気ですが、ぼくのお気に入りは圧倒的にこれ。
ひとかけのバターとメープルシロップ、またはハチミツで味わっていただきたいクラシックパンケーキのレシピです。
洗い物も少なくするポイントや、焼き加減についても詳しく書いてみましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
見た目は、昔働いていたカフェで提供していたパンケーキにそっくりなんですが、レシピは残念ながらオリジナルです。
料理人あるあるですが、修行した店に寄ってしまいますね。笑
材料(約8枚分程度)
たまご 1こ
牛乳 150g
溶かしバター 10g
薄力粉 150g(A)
砂糖 15g(A)
スキムミルク 5g(A)
塩 ひとつまみ(A)
ベーキングパウダー 5g(A)
バター 適量
リンクは今回使用した商品です。参考にしてくださいね!
用意するもの
リンクは、これ、良さげだな〜と超個人的に思ったものをセレクトしてみました!
ビニール袋
洗い物を少なくするポイントとして、スケールは必須です。
お菓子作りやパン作りをしたい方にとってはそれこそマストアイテムです。
扱いやすいのは3kgまで計量できて、できれば0.1g単位で計量できるものがおすすめです。
それなりに高額になってきますが、料理に使う場合も鍋ごと測れたりするので、用意しておいて損はないでしょう。
とか言いつつ、家では2kgまで計量の1g単位のやつを使っています。笑
厨房で使ってたやつ (MAX 3kg、0.5g単位、反応が早くて使いやすい)
作り方
①Aの材料を計量しましょう。
ボウルにビニル袋を置いて、そのままスケールにセットしましょう。
こうすると簡単で洗い物も減るよ!
②計量した粉類を袋の口をギュッと握って振りましょう。
これで粉を振るう手間が省けますね!
※この方法は作るものによってはあまりおすすめしない場合も。マカロンやカスタード系なんかの繊細なお菓子に関しては、きっちりと振るった方が◎です。
③ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、牛乳、溶かしバターの順で加えてかき混ぜましょう。
バターは電子レンジでチンしましょう。10gなら600wで10秒程度で解けるはずです。
溶いた卵に直接加えると、卵に火が入ってしまう可能性があるので、必ず先に牛乳を加えてくださいね!
④②の粉類を加えて泡立て器でゆっくり、ボウルの周りに擦り付けるように混ぜましょう。
ここはある程度で。粉気がなくなったかな?ぐらいで大丈夫です。
混ぜすぎるとグルテンか繋がってしまい、食感や風味に影響が出ちゃうので注意しましょう。
⑤フライパンで焼きましょう。
ここがいちばんのポイント。オイルでも焼くことはできますし、十分おいしくできますが、ぜひバターで焼いてみましょう。風雨み豊かな香りで、満足感◎です。
【ポイント①】
フライパンにバターを敷いてから弱火にかけましょう。
【ポイント②】
1枚の生地量は多すぎるとNG。
【ポイント③】
コンロの火加減は終始弱火で。
【ポイント④】
フチが乾燥してきたらひっくり返しましょう。
⑥ささっと盛り付けて、あたたかいうちに食べましょう。
パンケーキは平べったくて、表面積が大きい分、冷めるのが早いスイーツです。盛り付けの際はスムーズに作業できるよう、トッピングの材料はあらかじめ用意しておきましょう。
おわりに。
いかがでしたか?
カフェで注文するとちょっぴりお高めなパンケーキ。でも、おうちで作れば意外と簡単に、手に入りやすい材料で作れるので魅力的ですね。
だからと言って、お店で食べるパンケーキも格別…
あれ、トッピングの材料が高いんですよね。
バター、生クリーム、旬のフルーツやこだわりのソース…
さてさて、今回パンケーキを作ってみたのは、ぼくがinstagramでアンバサダーを務めさせていただいたJAえひめフレッシュフーズさんの企画、#たまごで簡単スイーツレシピ への参加がきっかけでした。
詳しくはこちらの記事で。
こちらで紹介している媛の愛、とっても濃厚なたまごで、先日まで務めていた厨房(ミシュラン星付き)のスタッフも絶賛の商品です。
自信を持っておすすめしますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
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