こんにちは、おかともひこです。
前回に引き続きヨーグルトレシピのご紹介です。
基本的なホワイトソースは意外と簡単です。市販のものだと味が濃すぎたり、用途が限られてしまうケースが多いと思われますが、幅広く応用が効くのでぜひお好みのアレンジをしてみてくださいね!
基本的にヨーグルトは、あらゆる料理において牛乳と置き換えて作ることができます。牛乳嫌いな方や少し酸味を聞かせたいときにはもってこいなんです!
ただ、温度を上げすぎてしまうと分離してしまったり、乳酸菌が死滅してしまう場合があります。
ヨーグルトの風味をしっかり活かしたい場合は加熱工程に注意しましょう。
今回もヨーグルトは新潟県のヤスダヨーグルトを使用しました!
詳しくは前回のブログ、またはヤスダヨーグルト公式HPをご覧ください。
材料(作りやすい分量)
- バター 20g
- 小麦粉 10g
- ヤスダヨーグルト 100g
- 砂糖 20g(今回はグラニュー糖を使用)
- 塩 2つまみ
基本的なホワイトソースは、
【バター:小麦粉:牛乳】=【1:1:10】の割合です。
今回はヨーグルト使用のため、あまり煮詰められないのと、タルティーヌのベースに使用するため上記のレシピを組みました。
お好みでハーブやスパイスを入れて、ぜひアレンジしてみましょう!
作り方
①小鍋にバターと小麦粉を投入し、弱火にかけてゴムベラで混ぜましょう。
小麦粉を焦がしてしまわないように、弱火でゆっくりいきましょう。
ここでダマが残ってしまわないように注意してくださいね!
②ヨーグルトを加えたら火から下ろし、しっかりと混ぜ合わせましょう。
小麦粉が入っているので分離の可能性は低いと思われますが、ここは無難に火から下ろしました。
牛乳を使用する際はここからゆっくり混ぜながら弱火にかけてお好みの濃度にしましょう。
③砂糖、塩を加えて調味し、氷水にかまして完成です。
お好みでブラックペッパーやパセリ、オレガノなんかを入れると一層個性的なホワイトソースになりそうですね!
今回はタルティーヌのベースに使用するため、少し控えめな味付けにしていますが、料理に使用する際は砂糖は入れずに、もう少し塩を効かせてあげてもいいかと!
タルティーヌの組み立て
ここからはタルティーヌの組み立てです。
ほんのり温かいパンに冷たいフルーツのトッピングで、チーズの塩辛いのと甘い季節の果物、さっぱりしたホワイトソースが絶妙ですよ〜
材料
- スライスしたお好みのパン(今回はカンパーニュを使用)
- ヨーグルトホワイトソース
- シャインマスカット
- イチジク
- セルフィーユ
- エディブルフラワー
- グラナパダーノ粉チーズ
- 粗挽きブラックペッパー
- ハチミツ
材料をご覧の通り、わりと個性の強い食材の組み合わせです。
ホワイトソースを控えめな味付けにした理由です。合わせる食材をイメージして作ると、組み立てた際にバシッと味が決まりやすいですね。
組み立て
①スライスしたカンパーニュにホワイトソースをたっぷり塗って、140℃のオーブン(またはトースター)で3分焼きましょう。
②カットしたマスカットとイチジクを手早く盛り付け、再度ホワイトソースを垂らしかけます。
③セルフィーユとエディブルフラワーで飾り付けし、ブラックペッパーとグラナパダーノ粉チーズを振りかけ、最後にハチミツをたっぷりかけてお召し上がりください。
アクセントになるように粗挽きのブラックペッパーはイチジクの上にだけおきました。
チーズはお好みのものをご使用ください。ぼくはあまりクセの強くないグラナパダーノがお気に入りです。
グリーンもお好みのもので構いませんが、フワッと香るアクセントにはセルフィーユがおすすめですよ。セルフィーユだけ食べるのはあまりお勧めしませんが。
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