こんにちは。おかともひこです。
相変わらず、ほとんど毎日焼くパンといえばカンパーニュ。
ここにきて見た目が最高なカンパーニュと、見た目はいまいちだけど味が最高なカンパーニュが焼けたので、それぞれレシピを置いておきますね。
この記事では、パン作り初心者の方に向けて、パン作り初心者のぼくが、パン作り初心者の目線で、パン作り初心者が感じる疑問を、パン作り初心者なりに考えて、パン作り初心者ってこんな感じだよね。ってお伝えしていく内容となっております。
カンパーニュの作り方(ストレート法)
1)粉類と塩は全てボウルに合わせ、ざっくり混ぜておきます。モルトは酵母液に溶いておきましょう。
写真はバナナ酵母液です。禍々しい何かが出てきてます。
(ザルで濾して一晩冷蔵庫で休ませてから使用しました。)
2)上記の材料を粉気がなくなる寸前まで混ぜ合わせ、ラップをして常温で放置。
生地はあまりこねないこと。
だいたい、10回ぐらいで生地をまとめあげます。
3)適宜パンチをしていきましょう。
生地の状態にもよりますが、30分後、1時間後、冷蔵庫に入れる前の計3回です。
コネない分、パンチでつないでいきましょう。
4)生地が1.5倍くらいになったら冷蔵庫にいれ、一晩放置します。
ぼくはいつも、最低でも12時間以上は冷蔵庫に入れっぱなしです。
まだかな?と思ったら、復温も兼ねて常温で2時間程度様子を見ます。
5)翌朝、常温で1時間程度、復温させます。
フィンガーチェック等で発酵を見極めましょう!
6)発酵カゴに入れてホイロ(二次発酵)に移ります。
ここがぼくも未だに試行錯誤してるポイントです。
現状で最もうまくいく方法は、温かいところで2時間程度発酵→冷蔵庫で2時間→焼成です。
7)カッコよくクープを決めて、予熱したオーブンで焼成しましょう。
クープは勢いよくいった方が、バリッとエッジが立ってくれる気がします。
焼成はル・クルーゼのココット(26cm)を使用。
300度でココットごと余熱→軽く霧吹きをして、蓋を閉めて15分/250度→蓋を開けて15分/230度が基本です。
【レシピ】カンパーニュNo.19
カンパーニュNo.19
材料 | 分量 | % |
---|---|---|
リスドォル(準強力粉) | 225g | 75% |
全粒粉 | 30g | 10% |
ライ麦粉 | 30g | 10% |
ライ麦全粒粉 | 15g | 5% |
塩 | 5g | 1.7% |
バナナ酵母液 | 210g | 70% |
モルト | 2g | 0.7% |
見た目がとってもかっこいいのが焼けました。
今までより、霧吹きを控えめ(10回→5回ぐらい)にしたのが功を奏したのかもしれません。
【レシピ】カンパーニュNo.20
中力粉をブレンドしてみましたが、ちょっといまいちだったかもしれません。
でも、クラムのみずみずしさと味わいは非常に食べて満足感のあるものでした!
グラハム全粒粉、結構いいかも??
カンパーニュ日記
日々、レシピをあれやこれやと改良しながら作ってきたカンパーニュも、やっと20回。
粉の配合はだいぶ固まってきました!
次の課題は、小麦粉の種類と、加水を上げてカッコよく焼くことですね。
うまくいったかと思えば、予想通りにいかなかったりの繰り返しですが、こんな情報でも誰かの何かのお役に立てれば幸いです!
instagramでは、カンパーニュ以外にも、こまめにレシピ掲載中です!
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