こんにちは。おかともひこです。
今日はルバーブのジャムの作り方をご紹介します!
併せてミルクジャムも!
ジャムやコンフィチュールを作ったら、二層に詰めるとグッと華やかになりますよ。ペアリングを考えるのも楽しいですが、困ったときや初めて作るジャムにおすすめなのがミルクジャム。作り方もとっても簡単です!
材料
ルバーブジャムの材料
(作りやすい分量)
旬の果物や野菜で作るジャムやコンフィチュールの基本の割合は
【素材:砂糖】=【1:1】です。が、
長期間の保存を目的としない場合、ぼくは砂糖を少し控えます。
特に酸味を持つ素材の場合、キリッとした風味がとってもおいしいですよ〜。
瑞々しく仕上がりますが、できるだけ早めに食べ切りましょう。
ミルクジャムの材料
(作りやすい分量)
- お好みの砂糖 100g
(今回は和三盆を使用) - 牛乳 180g
- 生クリーム(47%) 20g
ミルクジャムの基本の割合は【砂糖:牛乳】=【1:2】です。
コクを出したい場合は茶色い砂糖を使用しましょう。
また、牛乳の一部を生クリームに置き換えることでリッチな仕上がりになります。
そもそも甘いものなので、生クリームが多すぎると重い仕上がりになってしまい、食べるのがしんどくなっちゃいますからお気をつけください!
ルバーブジャムの作り方
ぼくは基本的にこの作り方でいろんなジャムを作ります。
配合や作り方もとっても簡単ですから、いろんな素材で楽しんでみましょう。
1)刻んだルバーブを鍋に入れて、グラニュー糖をまぶし、ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせます。
2)出てきた水分を飛ばすように、強火でしっかり加熱しましょう。
素材にもよりますが、長時間に渡って火入れすると、風味が飛んでしまったり、色がくすんでしまいます。
3)ルバーブに火が通ったことを確認して、一度ザルに上げて、シロップだけを煮詰めます。
色止めの効果もありますが、今回はルバーブの食感を少しでもいかしたかってので。
面倒であれば省略可です!
4)シロップの液量が半分程度になれば、火を止めてルバーブを戻し、ぐるっとひと混ぜして完成です。
ミルクジャムの作り方
材料を全て鍋に入れ、弱火でゆっくり煮詰めます。
お好みの固さになれば完成です。
吹きこぼれやすいので注意してくださいね!
鍋底を焦がさないように、ときどきゴムベラで混ぜてあげましょう。
こういう作業はかためのゴムべらがおすすめです。
【番外編】ルバーブジャムの応用
【魚料理のソースに】
上記の方法で作ったルバーブのジャムを調整してイサキのポワレに合わせました。
ジャムの送料に対して、赤ワインビネガー 2%、レモン果汁1%、塩4%を加えています。
【あさごぱんプレート】
食事に合わせるジャムって、甘いものだとちょっと気が進まないとき、ありませんか?
このごぱんには、ルバーブのジャムの上にグラナパダーノを振ってトーストしています。あまじょっぱいのが、とっても美味でした。
まとめ
いかがでしたか?
旬のフルーツや野菜で、ぜひ瓶詰めジャムを楽しんでください!
二層に詰めたジャムは、冷蔵庫に置いておくだけで気分がちょっぴり上がりますよ。
保存もある程度はききますから、たくさん作ってプレゼントにも喜ばれるかもしれませんね!
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