天然酵母でパン・ド・カンパーニュを焼こう!|天然酵母から作る元種の仕込み方

カンパーニュ日記

この記事では、パン作り初心者の方に向けて、パン作り初心者のぼくが、パン作り初心者の目線で、パン作り初心者が感じる疑問を、パン作り初心者なりに考えて、パン作り初心者ってこんな感じだよね。ってお伝えしていく内容となっております。

おかともひこ

元 三つ星ホテルのコックさん
現 ブログで食べてる人 兼 農家見習い
著者/レシピ作家/ブロガー/料理人
パンとお菓子とコーヒーが好き。
ついでに料理も好き。
最近はカンパーニュばかり焼いています。

instagramが更新頻度高めです。

著書
【三つ星ホテル見習いコックさんのまかないnote.】
2025/9発売に向けてレシピ執筆中

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ちなみに初めてカンパーニュを焼いたのが2020/05/09で、この記事を書いているのが同年7月ですので、まだまだ初心者中の初心者です。
今だからこそ、わからないことがあるはずなので、将来のための記録として記事を作成しておきます。

おかともひこ
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でも、とことん調べてまとめてみたので、何かの参考になれば幸いです!
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アドバイスお待ちしております!

パン作りにハマり出したら、天然酵母に挑戦してみたくなるはず!

綺麗な瓶に、水とフルーツを入れて、じっくり待てば、1週間ほどで酵母液が完成します。

プロの方は、ルヴァンとかサワードゥとか、小麦粉やライ麦粉から酵母を起こしたりしますが、フルーツだと意外と簡単です。

でも、ここからが難しいんですよね。

というか、正解がない。

あれやこれやと試してみるものの、毎回おなじにはならないのが天然酵母の奥深さでもあり、魅力でもあります。

いやぁ、パン屋さんって、すごい!

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元種の作り方

そもそも、天然酵母を起こせたはいいけど、この液体をどうすればいいの?

って疑問は、初心者にあるあるの疑問です。(主観)

おかともひこ
おかともひこ

とりあえず、ウンヌンカンヌンは後にして、ぼくの元種の作り方はこんな感じです。最低3日間かけて作ります。

【1日目】

1)酵母液と全粒粉を同量で合わせ、よく混ぜて暖かいところで発酵させます。

スケジュールにもよりますが、ぼくはここでは100gずつ使用します。

容器の大きさも関係ある気がするので、ご家庭の場合は50gとかでもいいかと。

一般的には細めの瓶が用いられますが、ぼくは作業性の良さと、完成した際の容量がちょうどいいので、こちらのタッパーで作ります。この辺は自分に合った道具を選んだので大丈夫です。

おかともひこ
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ここで全粒粉を使う理由は、なんだか栄養豊富そうで、酵母菌の餌に困らないかな〜って感じです。
リスドォル(準強力粉)や、強力粉、中力粉で作る方もいらっしゃいますので、ここもお好みでいいでしょう。

2)1.5~2倍に膨らんだら、暖かいところから常温に1時間程度置いて生地を休ませてあげて、そのまま冷蔵庫(8~10℃)で24時間保管しましょう。

【2日目】

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3)冷蔵庫から仕込んでおいた生地を出して、30分程度放置しましょう。

おかともひこ
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特にどこかで習ったわけでも、本に書いてあったわけでもありませんが、基本的に混ぜるとかこねるの作業は常温で行います。なんとなくです。

4)酵母液と準強力粉(リスドォル)を同量ずつ加え、暖かいところで発酵させます。

おかともひこ
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ここでもぼくは100gずつです。

はじめに酵母液を加えて、ゴムベラ等でグルグル混ぜ合わせましょう。水分が全体に行き渡った方が、酵母菌も活動しやすくなる気がするからです。

その後、粉を加えて混ぜ合わせます。

準強力粉(リスドォル)を使うのは、モルトが添加されていることと、基本的にカンパーニュしか作らないからです。モルトって、結局は酵母菌の餌なので、酵母液の中にも糖は存在するんですが、保険みたいな感じですね。

他のパンに使用する場合や、リスドォルがない場合、強力粉や中力粉でOKです。

おかともひこ
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どんなパンに使うかを想定しながら元種も仕込んでいくと、また楽しいですよ。

5)2倍に膨らんだら、そのまま冷蔵庫(8~10℃)で24時間保管しましょう。

2日目からは比較的勢いよく立ち上がってくれるので、常温でおいたりとかは特にしません。

おかともひこ
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元種の中には様々な菌が存在していますが、この段階で酵母菌が優勢になってんのかなぁ。なんて考えてます。

【3日目】

6)2日目の工程を繰り返します。

↑混ぜた直後

↑オーブンの上で待機(30分ちょい経過)

↑1時間半経過

↑2時間半経過

7)冷蔵庫で24時間寝かせたら完成です。

おかともひこ
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カンパーニュ(他のパンでもいいんですが)を焼く際は、生地の20%〜30%をレシピに組み込みましょう。

もし途中でキツイ匂いがしたり、膨らまなくなったら諦めてやり直しましょう。
経験上、一度ダメになったら、どんなに手を加えても初心者が修正するのは困難です。(むしろ何が原因かがわからないことが多いでしょうし)

順調にいけば、何度も継ぎ足して(3日目の工程を繰り返す)長く楽しめることができるらしいですが、ぼくは今のところ、持って5日です。
ですので、最初のうちは2,3日で使いきれる量を仕込んでいくのが無難かと思います。
失敗することは経験として絶対必要だけど、材料もタダじゃないですからね…

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パン作り初心者よ、共感せよ。

おかともひこ
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てな感じで元種を作って、カンパーニュに挑戦していますが、うまくいく時もあれば、あれ?こんなはずじゃなかったんだけど…って日もあります。

元種の紹介しておきながら、こんなこと書くのもあれなんですが、天然酵母をおこして、最初に焼くのはいつもストレート法です。

最も簡単な方法で、通常のレシピの水分を、出来上がった酵母液に代えて作ります。

カンパーニュの場合、70%~90%の加水率のレシピが一般的ですので、全量、もしくは酵母液:水=1:1で生地を合わせます。

だって、待ち切れないですよね。

酵母をおこすだけで1週間近く焦らされた挙句、さらに元種を作るのに3日も待たなきゃいけないなんて!

インスタントドライイーストでパンを作るのと比べて、生地の材料を合わせてからも、天然酵母のパンは比較的発酵に時間がかかるので、最近やっと慣れてきましたが…

ストレートで仕込んだカンパーニュは、酵母の風味がしっかり残っています。

スモモ酵母液を使ってストレート法で焼いたカンパーニュはとっても評判が良かったです。

でも、レシピ本やレシピブログ、SNSで見かけるかっこいいカンパーニュって、基本的に元種を使って作られています。

いい元種を作るには、いい酵母液を作ることが必須です。

はじめのうちは、失敗しても何がいけないのかがわからなかったりします。

ぼくもまさに、そんな一人ですので、誰かの何かのお役に立てれば幸いです。

おかともひこ

元 三つ星ホテルのコックさん
現 ブログで食べてる人 兼 農家見習い
著者/レシピ作家/ブロガー/料理人
パンとお菓子とコーヒーが好き。
ついでに料理も好き。
最近はカンパーニュばかり焼いています。

instagramが更新頻度高めです。

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