こんにちは。おかともひこです。
みなさんハーブのある生活してますか?
スーパーでも手軽に手に入る乾燥ハーブはキッチンでも重宝しますよね。でも、フレッシュハーブは、ドライハーブに比べて格段に芳醇な香りが特徴です。
そんなフレッシュハーブ、収穫してからすぐに傷んでしまうものもあります。新鮮なうちに消費しきれない場合は、ハーブオイルがオススメです。
ハーブオイルを作る方法はいくつかありますが、今回は最も簡単な方法をご紹介しますね!
見た目もおしゃれなハーブオイルが簡単に作れます!
一つ置いておくだけでキッチンが華やぎますよ。
コツ・ポイント
まずはどんなオイルに仕上げたいか想像してみましょう。初めての方は、とりあえずあるもので作ってみる!というのも全然アリです。
ここではフレッシュのハーブを使っていますが、もちろん乾燥ハーブを使っていただいても作ることは可能です。
自分の好みや、作りたいオイル、何に使いたいか、など、目的や用途に応じて、さまざまな種類のハーブを足し引きしてみましょう。
今回ぼくは、3種類のハーブオイルを例で作ってみましたので、参考にしてみてください。
ハーブだけでなく、ニンニク、鷹の爪、柑橘なども組み合わせて、是非オリジナリティ溢れるハーブオイルを作ってみてくださいね!
材料
- お好みのフレッシュハーブ
(今回はローズマリー、イタリアンパセリ、オレガノ、レモンバーム、バジル) - お好み副材料
(今回はニンニク、鷹の爪、ローリエ、レモン、ペッパー、クローブ、スターアニス) - オリーブオイル
- 空き瓶
フレッシュハーブでオイルを作る際は、後日ハーブを取り除く必要があるため、できるだけ広口の瓶を使ったほうが作業性がいいですよ。
ドライのハーブのみで作る場合は、細めの瓶もかっこいいかもしれませんね!
作り方
作り方はとっても簡単!
1)ハーブはよく洗い、水気をしっかり切っておきます。
2)煮沸消毒した瓶にハーブを入れ、オイルで満たします。
はい、とっても簡単に出来上がりです。
あとは1週間ほど常温に置いておきます。瓶と目があったら、都度蓋を開けて中でカビが生えていないか確認しましょう。もしカビが生えてしまった場合は丁寧に取り除いて、清潔な瓶に移し替えましょう。不安な方は鍋に移してゆっくり加熱殺菌してあげると良いでしょう。
同時に香りもチェックします。しっかり美味しそうな香りがついたら、フレッシュハーブは早めに取り出しておきましょう。乾燥ハーブやスパイスはそのまま入れておいても大丈夫ですが、香りがキツくなりそうであれば、適宜取り出します。
レシピ
ペペロンチーノハーブオイル
【材料】
- バジル
- オレガノ
- イタリアンパセリ
- ローズマリー
- ニンニク
- 鷹の爪
- ローリエ
- ブラックペッパー
パンに塗って焼くだけで、オリジナルガーリックトーストになります。
パスタの仕上げや肉料理にも合いそうですね!
レモンバームオイル
【材料】
- レモンバーム
- イタリアンパセリ
- オレガノ
- ピンクペッパー
爽やかなレモンバームをメインに構成しました。こちらはサラダのドレッシングのベースに使う予定です。
国産レモンのハーブオイル
【材料】
- レモン輪切り 1枚
- ローズマリー
- イタリアンパセリ
- バジル
これで魚をポワレしたい!と思って作りました。ソースのアクセントにも良さそうですね!
柑橘を入れる場合は、本当は白い部分は入れないほうがいいんですが見た目が可愛かったので…
レモンは1日経ったら取り除きましょう!苦くなっちゃいます!
まとめ
いかがでしたか?
オリジナルハーブオイルのレシピは無全大です。是非、自分だけのオリジナルレシピでハーブのある生活を楽しんでくださいね!
いろいろ試してみたい方は、まずは200ml程度の大きさの瓶から始めるといいかもしれません。あまりにも小さすぎると、今度は材料が入らなくなってしまうので。
ハーブオイルの作り方は、他にも加熱する方法やミキサーで攪拌する方法もありますが、今回は最も簡単な方法のご紹介でした〜!
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