仮想通貨で負けるのは簡単だけど勝つのは難しい | 富とは無限の選択肢

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仮想通貨の取引は概ね負ける仕組みになっている。

仮想通貨取引で利益を出す仕組みはシンプルで、価格が安値のときに購入して高値になったら売却することだ。

10,000円で購入して11,000円になったときに売却すれば、
単純に1,000円の利益になるわけだが……現実はもっと厳しい。

取引には手数料が発生するからだ。

わかりやすくするために便宜上、1回の取引に1,000円の手数料がかかるとすれば、
10,000円で購入して11,000円で売却しても、手数料がかかるのでプラスマイナスゼロである。

9,000円で売却(損切り)した場合は、
手数料が1,000円かかるので2,000円のマイナスになるわけだ。

1回の勝ちよりも1回の負けのほうが大きいので、勝率は50%を超えているのに資産は減っていったりするのだ。
特に取引回数が多い(購入・売却を頻繁にしている)人ほど、損をする仕組みになっている。
結果的に“最後まで保有している人”が大きな利益を得られることが多い。


ちなみに経済や投資の専門家の予測はまったくあてにならない。
僕も専門家と言われる人の予測通りに(意図的に)賭けたことがあるが、
資産は増えるどころか減っていくではないか。

考えてみれば会計・税理士事務所や経営コンサルタント会社、さらにノーベル経済学賞の受賞者が破産したりするのだ。
やはり専門家や評論家よりも成功者から話を聞くべきである。

しかし成功者はノウハウを教えないものだ。
有益な情報を大勢に共有されてしまえば、教えた本人が損をするからだ。

結局のところ投資で勝つためには
「自分なりの投資スタイルを確立するしかない」と思うのである。

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