メンタルの傷を深くしすぎないための俺的心得です。
主に仕事で使います。

どういうこと?

(俺の場合はエンジニアとして)お客様と接するとき、こちらがナメられる・甘く見られる・下に見られる、ということがたまにあります。

大体の顧客とはお互いフラットに接する付き合いになりますが、たまに「これは明らかにナメられてるな」と理解できる関係もあります。

そういうときに、どうすればよいか?のコツをご紹介します。

たった一度でもナメられたら、潔く諦めて一生挽回しない

「第一印象は覆すことができる」
「逆転の心理」
「NOを言われてからがスタートだ」

↑残念ながらこれ系のノウハウは全部ウソです。

※もちろん第一印象とその後の印象は別で、相手が自分をどのように捉えるかは相手が都度勝手に決めます。
こちらとしては、一度でも「ナメられる」まで印象が悪くなってしまったら修復は不可能と決めつけてしまい、潔く諦めることにより消耗を避け、メンタル効率を高めます。

ナメられる理由

相手が自分のことをナメたり下に見てしまうのは「自分が原因」「相手が原因」この2通りです。

自分に原因がある場合

ナメられてしまうのはあなたのミスです。これは仕方ありません。
一度ナメられたら、相手はあなたのイメージをその時点で固定してしまいます。

今後自分のレベルがどれだけ向上しても、相手にとって固定されたあなたのイメージは変わることはありません。

相手に原因がある場合

他人を自分より低く見て罵り蔑み、自分の地位を維持あるいは向上せんと企んでいる輩の所業です。

こういう人は常に「下に見る相手」を探しています。
仕事の能力、見た目や服装、発音、語彙力、これらのアラ探しをしているタイプの人にたまたまあなたが引っかかっただけです。

相手が愚かなのは確かですが、それはそれで相手の人生なので干渉するべきではありません。

じゃあどうするか

上記どっちにしても「もう無理」と定義し、あきらめて、次の相手を探した方が効率的です。
どうしても人間関係を続ける必要がある場合は、以下の手法を用います。

①ナメられたまま相手を操ることを模索する

人をナメてかかるタイプの人間は、精神構造のどこかに欠陥が存在します。

ゲームでいうバグ技が必ずあるので、そのバグがどこにあるかを探します。

※ナメられている現状を変えようとしないことがコツです。
相手はアホなので、慇懃無礼な態度を取っても案外バレません。

②早い段階でブチ切れておく

「ややこしい人間である」という認識を相手に与えると、ナメられたままであっても相手の表に出る態度が軟化します。

理由はでっち上げでもOKなので、できるだけ早い段階で大声を上げてしまいましょう。

※法や判例に触れないようにうまくやるのがコツです。
ブチ切れが不可能な場合は、相手の上司などにクレームをエスカレーションするのも有効です。

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以上です。要は一度でもナメられたら即その人のことは諦めて、次に出会う人とはそうならないように頑張りましょう!という提案でした。

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