農林水産技術会議事務局の概要
農林水産技術会議事務局では平成27年10月1日に、組織の再編が行われました。
農林水産技術会議の任務
農林水産技術会議は、農林水産省設置法による、国家行政組織法上の「特別の機関」として設置されています。
農林水産技術会議の主な任務は次のとおりです。
1. 農林水産研究基本計画等の策定
2. 試験研究と一般行政部局の事務との連絡調整
3. 研究開発の状況及び成果の調査
4. 農業・食品産業技術総合研究機構等の独立行政法人に関すること
5. 都道府県、民間企業等の行う研究開発の助成
6. 研究者の資質の向上
農林水産技術会議の構成メンバー
技術会議は、会長及び委員6人(任期は4年間で、非常勤である)によって構成されています。令和2年4月20日現在の会長及び委員は、次の方々です。
会長 小林 芳雄(一般財団法人 大日本蚕糸会会頭)
委員 川面 克行(アサヒグループホールディングス株式会社 社友)
委員 北岡 康夫(国立大学法人大阪大学共創機構 産学共創本部副本部長・イノベーション戦略部門長(兼)大学院工学研究科附属オープンイノベーション教育研究センター教授)
委員 小松 宏光(高島農園)
委員 瀧澤 美奈子(科学ジャーナリスト)
委員 二宮 正士(国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授)
委員 松田 早苗(女子栄養大学短期大学部 教授)
農林水産技術会議事務局の体制
農林水産技術会議には事務局が置かれ、事務局長の下に研究総務官のほか、課、室、筑波産学連携支援センター、研究統括官、研究開発官等が置かれています。(平成28年10月1日現在)
事務局長
研究総務官(2人)
研究調整課
・事務局の所掌事務の総括、予算、人事、職員管理等
・農林水産技術会議の開催・議案整理
・独立行政法人との連絡調整、交付金、施設設備、宿舎等
研究企画課
・農林水産研究の基本計画等の企画・立案、政策評価
・総合科学技術会議等との連絡調整
・研究成果等の調査、情報の高度利用、広報
研究企画課 技術安全室
・先端技術の研究開発に伴う安全性の確保
研究推進課
・プロジェクト研究等の推進方策の企画・立案
・研究成果の実用化の推進
・農作物の育種研究の推進
研究推進課 産学連携室
・独立行政法人、都道府県、民間事業者、大学等との産学連携研究の推進
・競争的研究資金
筑波産学連携支援センター
・農林水産試験研究に必要な筑波農林研究団地の施設(電子計算機、研究交流施設、共同利用施設等)の共同利用推進のための企画調整等
研究統括官(1人)、研究開発官(1人)
・試験研究の重要事項(生産技術担当、基礎・基盤・環境担当)の企画・立案
国際研究官(1人)
研究調整官(5人)
・試験研究の進捗状況の管理に関する試験研究機関との連絡調整、指導
農林水産技術会議事務局の所在地
郵便番号100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
Tel 03-3502-8111(代表)
最寄り駅:地下鉄霞ヶ関駅(東京メトロ丸の内線,日比谷線,千代田線)
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お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究調整課
担当者:総括班
代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622