11日は、J’sショコラショーのTPで一日、4回オンエアさせていただきました。

大反響をいただき、まさかの2回目で完売してしまい、そのまま思い切って緊急再入荷(実際には急遽製造に入っていただきました)

緊急再入荷はリスクが高すぎるため、通常は本当にメーカさんからすると「勘弁してほしい」ことなんです。だから僕も迷ったのですが。

買えなかったお客様がいる、と言う事実に基づき、メーカーの社長さんは「いいですよもう、やります」と決めてくれたので、そのままショーをキャンセルすることなく1日を無事に終えることができました。

qvcは、今年20周年なんですね。なんか地味やな、と思いつつ、粛々と自分の仕事を。

そうなんです、20周年といえど、盛大にお客様を招いての何か大きなイベントを組むこともできないのでしょうね。当たり前です。コロナですから。だからすごく地味な感じがしました。

僕は別にバブルを経験した世代ではないので、派手なものを好みませんが、イベントの楽しさと華やかさは素敵だと思います。人が楽しそうで、幸せそうで。

若い頃は例えばデパートのイベントや、それこそ横浜の赤レンガ倉庫で何万人規模の東京ガスさんのイベントで大きなショーをやらせていただいたりしてたので、あの楽しさは知っています。東京ガスさんは本当に良いスポンサーで、僕のアトリエのガスコンロを最新のものに変えてくださろうとしたり、僕のアトリエにお風呂のミストサウナを取り付けましょうかと言ってくださったり、すごくお気遣いいただきました。僕は全てありがたくお断りしましたが。一緒にゲストで招かれた女優さんは取り付けてもらったそうです。僕がお断りさせていただいたのは、僕のアトリエは常に「賃貸」だからです。ものが増えるのがいや、所有するのがいや、と言う僕は20代の頃から全く変わりません。

コロナで何もかもが変わりました。僕はあと1年6ヶ月くらいは我慢かな、と言う気がしています。

おそらく僕がヨーロッパに帰れるのは来年の話になると。

コロナは人を殺すために作られたウイルスではなく、人を分断させるために作られたウイルスで間違いないと思います。

EUや世界があれだけ分断されてしまうと、得をするのは、喜ぶのはそう、1国だけ、ですよね。疑われるに十分な気もします。

医者様たち曰く、ウイルスは宿主が死ねば、自分も死ぬのですから、どんどん自ら毒を微弱化するそうです。どんどん自分の毒を弱め、人間が死なないようにしないとウイルス自身が生きていけないと知ってるのです。だから変異します。

時間がたてばたつほど、インフルエンザのような扱いに変わり、人々もそこまで恐れなくなるでしょう。

その時がくれば、またみんなでいろんなイベントを楽しめる世界が来るのかもしれません。

できるだけ日々を質素でも丁寧に過ごしながら、時々あるイベントを楽しむ余裕があればいい。

僕はもう20代ではないので、毎日がイベントである必要はないんです。

質素はイコール贅沢であるべき。シンプルと同じ。シンプルイコール贅沢、でなければそれは単なる貧弱ですから。

僕の世界最高峰の原料のみを使用したJ’sショコラショーが、その質素イコール贅沢、日々の暮らしを丁寧に生きるアイテムの一つになってくれたらいいなと思います。

qvcは今年20周年。

僕への金銭的な負担をこれ以上強めるなら、僕は今年で終わります。今まではqvcの仕事で損しても、qvc以外の他の仕事で十分補ってゆけたので、我慢して続けてきました。売れれば売れるほど、安くしろ安くしろ、と、去年だって、もともと僕のわずか数万円の出演料をまた1万5千円減らす、みたいなことを言われたのはもう呆れました。1時間わずか数万円で人を使っておいて、さらにそこから減らすってどうよ???2万円ででてもらうって魂胆?謝礼かよ。そんなことQVCはおかまいなしなんね。

ゲストが苦しいなんて、おかまいなしなんね。僕はガチで商品開発からやっているので、その労力って半端ないんですけど。その辺の仕事量も見えんのか。商品自体の開発も、そのコンセプトから商品名からデザインから売り方に至るまでも事細かく僕はやってるのに。

qvcのナンバーワンゲストなんてちゃんちゃらおかしいわ。

だから21周年目に僕がいるのかはわかりません。

コロナになって、僕も少し色々とまた考える時間がありました。考えれば考えるほど腹がたつ。

ショコラショーのTPのあと、寝て起きたら髪の毛がまたごっそりと抜けていて。枕に髪の毛がすごい量。

TSVとかの後にも、必ずこうなんです。

疲れているから、抜けるのでしょう。もうため息しかでません。

そうやって疲れた時は、口コミを読ませていただいて、元気をもらっている僕です。

お客様の口コミを読んでる時が、ああ、qvcで仕事していてよかった、と思える瞬間。

人と人を分断させるウイルスに負けず、お客様としっかりと今年も繋がっていきたい。この先どうなろうと、僕がそのつながりを断つようなことは絶対にありません。

そう思う今日この頃です。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

お待たせしました。今年最初のオンエアが23時よりスタートします。

インジュブ、のショーです。

今日はスーツをやめてみようと思います。ヘアセットの予約も先ほどキャンセル。ヘアも初めて、自分でセットしてみる。

年始だし、きちんとした格好を、と思ってスーツでの衣装を選んでいたのですが、どうしても僕の気持ちがそっちじゃない、と言う感じ。リラックスした衣装で、今年を始めたい僕。リラックスした衣装をチョイスしました。

今時だし、いいと思う。

ある意味年始だしきちっとスーツで出てくるだろうなと言う周りの期待を裏切るのも楽しいし僕らしい。僕の今年の目標でもある自然体でオンエアが大事。

さて、クイーンオブサプリ、インジュブ アヴェック ジェイのオンエア、いよいよです。

わかりやすく、丁寧で楽しいショーができますように。

ブログをずっと読んでいてくださった皆様はご存知かと思いますが、僕は毎年12月になると近所のホームレスの人たちと恒例の動きがあります。

簡単に言えば、ホームレスの人たちが必要な食料や毛布、少しの現金とかを勝手に配って歩きますキャンペーン、なのですが。

うちの近所にも結構いらっしゃったのですが、今年は全然、いなくなってしまっていて。

先日、偶然お正月夜にやっとお一人見つけたくらいで。

みんなどこに行ってしまったのだろう。

コロナの時期だし、とても気になります。

先日見つけた人は一瞬路上で死んでるのかと思ったくらいで。本当に驚きました。だって路上で小さくなって顔を地面にうつ伏せて固まっていたから。ぺらぺらの服を着て。あれじゃあ凍える。

生きてるのか恐る恐る声をかけて顔を上げたら、いつもの方。

ああよかった生きてると同時に、胸がとても痛みました。

ズッキーン、って漫画の表現はまんざら大げさではないような。

とりあえず何か温かいもの飲んで、とその日はお金を渡して。昨日お店が動き出したから、洋服を買って渡そうとまた戻って見たけど。そのエリアのいつもどこかにいるんだけれど、見つからず。とても寂しい思いをしました。

僕は、毎年来る各方面からの「寄付してくれ」と言うのには一切、しないようになりました。

それは、実際その寄付したお金が必要とする相手に本当に届いてるのか、と言うのが大いに疑問だと言うことに気がついたからです。寄付したことでそれでどこか自分の気持ちをなだめてる自分にも疑問があり。

自分で動こうと思いました。大きな寄付にはならなくても少なくとも自分の目でみて、考えて目の前で何かができることの方がどこかに寄付して終わり、よりもよほど意味のあるように思えたからです。

本当ちっぽけな行動ではありますが。

助け合いは大事。

年末、有楽町のユニクロ前で孫でしょうか、小さな子供を連れたおそらく若めのおばあさん、ほっぺを真っ赤にされた感じで、いろんな人にどうも声をかけてるようでした。あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。どうも無視されてる。

横断歩道を挟んで見ていた僕は何してるんだろう?と思っていたので信号が変わってその女性に近づいて行きました。そしたら小さな声で「すいません、すいません」って。

僕はすぐアシスタントと立ち止まり「どうしました?」って聞いたら「ビックカメラはどこですか?」と。

「あ、ここまっすぐ行って有楽町駅をくぐったらそこにありますよ。ひたすらまっすぐ、行ってください。駅の向こう側だから。駅の下をくぐれます」

驚いたことに、彼女のすいません、すいませんは、ずっとずっと無視されていた、ってことです。だからいろんな人に声かけても「無視」されていた。誰も立ち止まることもなく。あります?こんな話。僕は話盛ってないです。本当この通り。

ちょっとこの東京のど真ん中でどうゆうことだろう。別に若い男がナンパみたいに声をかけた、と言うわけではなく、子供を連れた女性が声をかけたのに。有楽町にはいないタイプの女性だったから????みんな無視したの????少し個性的な服装ではあったけど、それが何?

東京育ちのアシスタントは「多分田舎から来たって感じでしたね」って。

東京なんて、田舎から出て来た人の集まりじゃん。

コロナで人の心が一層離れているのでしょうか。

今年は、僕のショーは一層心を込めて一つ一つ、丁寧にやろうと思います。僕自身がお客様とのつながりを感じたいし、また見てる人が人とのつながりを感じてもらえるような。一つ一つ楽しいショーができるように気を引き締めて。より丁寧にショーを楽しもうと思います。仕事だからやる、って言うステージはもう僕の中ではとっくに超えました。

人とのつながりを感じられるような仕事の仕方と表現方法を僕は選びたいと思います。

僕のショーはだからもっと人間臭くなるかも。寄付はやめても、僕らしいやり方で、人様のために何かすることはやめません。人の体温と心が伝わる商品開発や、そのショーにしたいです。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

いよいよ始まりました2021年。

今年も皆様と共に健康で幸せに過ごせるように祈っております。

さて、久しぶりに過ごす日本でのお正月。

僕は近所を散歩する程度で、出かけることはしませんでした。

仕事ももう始まっていますが、皆様とお目にかかれるのが7日、23時のインジュブのオンエアから今年はスタートになります。

元気に皆様にお目にかかれること楽しみにしております。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

たくさんたくさんあります。

その中でも印象に残ってるのは、街で直接お客様にお声をかけていただいた数々。

お嬢様とお母様が「これで娘もお嫁にいけます」っておっしゃってくださったこともはっきり覚えています。娘さんが30代になるそうですが、肌悩みがひどくて恋愛どころじゃない、と言う感じだったそうですが、テレビでたまたま僕を見て「この人!」と感じてくださったそうで迷いなく化粧品を全部、僕のものを買い、僕の食品も揃え、kami高麗もご家族全員でのむ、と言う徹底した生活をもう半年くらいしていて、と言うことでしたが、マスクで今見せられないけどもうびっくりするくらい娘さんの肌が綺麗になったそうです。「どんな皮膚科もダメだった」のが僕に出会って嘘のように今ここにいる、ありがとうございますと涙ながらに言っていただいたこと。本当に嬉しかったです。こちらこそありがとうございますなのに。本当に最初はただただ僕も自分の肌と一つ上の綺麗だった姉の肌の深刻すぎるトラブルをなんとかしてあげないと、と言う必死な気持ちから始まったJ.avec toiでしたから、人様にここまで喜んでいただけるとは想定だにしていませんでした。そして誰かのお役に立ててる、と言うことは大きな大きな僕の心の支えになります。多分お客様のご想像以上に、です。

ずいぶん前にも、確かブログでも書かせていただいたはずですが別のお客様が娘さんが仕事のストレスで肌荒れがひどかったのが僕の商品に出会って「お見せしたいくらい」よくなったと言われたことがありますが、その時も確か、これで恋愛できる、と言うようなお話でした。

やっぱり、女性にとって肌って命なんだな、と気持ちが引き締まります。

うち、あなたの商品ばかりよー、とお声をかけていただいた女性も、お話が楽しくてしばし楽しいおしゃべり時間を過ごさせていただいたことも。

Jさん、kami高麗飲んでます!と言っていただいたこともたくさん。あれすごいのよ、といろんな実感を教えていただくたびに作ってよかった、と言う気持ちと、作り続けなければ、と言う気持ちで僕は胸いっぱいになります。

qvc宛にお手紙もいただいたり、嬉しい口コミや花束を贈っていただいたり本当に嬉しいことがたくさんありました。

たくさんいただいた「愛」を商品力に変えて、僕は来年もしっかり歩みを続けます。

人生は旅だと言います。僕はどこに行くのか、どうなるのかはわからなくても、旅の途中で出会う素敵なご縁や喜びを噛み締めながら、旅を続けます。たとえ直接出会うことができなくても、僕はお客様との繋がり、を感じながら、生きています。

確かなことが一つ。

僕が必死で生み出したものがたくさんの方に愛していただいてる、と言うこと。それも本気ですごくすごく愛していただいてると言うこと。

その喜びと自信を持って、僕は歩みを続けます。

今日は仕事以外で、今年お世話になった方々へのお礼のハガキを書きながら、そんなことを感じました。僕は年賀状とか挨拶状は全く書かないのですが、どうしてもお礼が言いたくて思い切って可愛いハガキを買いました。

コロナで全くパリには戻ることができなかったけれど。

そのぶん、経験できたこともたくさんあります。

今年一年、みなさま本当にお世話になりました。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

今日は昼、打ち合わせを兼ねたランチの後、久しぶりに外の散歩をしました。

ちょうど夕暮れ時に入っていたので、とにかく光が綺麗!

自然が作る美しさは本当に何も勝てません。

西日がその日最後の力を最大限に使って空とビルの間に描くそのアートはうわあー綺麗、と目を細めたくなるほどでした。

僕はご機嫌でお散歩。

それにしてもこのブーツ、もう20年来の付き合い(!!!)何ですけど本当履いてないみたいに履きやすい。買った当時からえらい履きやすいんです。

靴って、1週間ぐらい激痛と戦いながら履きなれるまで頑張る、みたいに思ってたのをハッとそうじゃないんだ!!と気づかせてくれた靴。以来僕はここでずっと買っています。

いい靴はいいところに連れてってくれる、と日本ではよく言われます。

来年は、僕をどこに連れて言ってくれるのかな。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

来年デビューするJ.avec toi ONSEN.

on airで発売日15日と言ってしまいましたが、オンエア日は変更されてて正しくは1月21日になります。

HSのTSVの日です。お待たせしておりますHS、いよいよTSVで登場です。ほんとこれはまとめ買いされてください。たくさんHSがない、HSがない、とお客様からお問い合わせをいただくようですが、本当にないときはないのが僕の商品なのですが、HSは手作りで1度に50個しかできません。めちゃくちゃ丁寧に作ってるんです。一つ一つ。絶対ないと困るのもHS。僕は顔も髪も全身(体はそもそも大事なとこしか洗わなくていいんですよ皆さん。ボディソープは100パーセント肌の乾燥を招くだけと思っていいと思う)HS一つで完璧にすむといいうかそれ最高なので、HSの在庫が切れてくると本当に僕もドキドキします。

特別なカラーのボックスで破格プラス嬉しいおまけがついて登場します。

おまけっていうのはなんとこの新商品、ONSEN!!!!

一箱まるまるつくわけでないですが、お試しというには最高。

温泉、です。温泉。ONSENも僕がつけた名前ですが、早い話温泉です。今すでに僕はサンプルで週に1度、温泉行った気分で最高のバスタイム、週一で楽しんでいます。

この商品の素晴らしさはまた来年説明しますが、僕の肌がどの泉質で反応するかどんだけ温泉をまわらされたことか。1年以上かかってやっと仕上がりました。実際の商品開発はおそらく僕の商品でもっとも早く仕上がった(サンプルのやりとりがもっとも少なく終わった)のですが、そのサンプルのやりとりしだすまでの苦労が色々ありました。日本の温泉ってほんと奥が深い。水ってすごいんです。っていうか自然ってすごい。

tsvのHSは、バージョンアップ、なんて体裁になってますが「ほぼしてません。気にしないでください」レベルです。

バージョンをあげられるわけない商品ですもともと。やりきっている最高の商品の逆にどこをいじるのさ???とまたまた激怒した僕。そろそろQVCさん、気づいて。っていうかほんとやめて。

僕の商品でバージョンアップして、なんて簡単に絶対に言わないで。

そもそも最初からバージョンアップできるような商品だったらバージョンアップなんか絶対無理、まで仕上げてから僕は発売させているのですから。

どこをどうあげるの???もう最高に上がってるんですけど。

はい、確かに例えば、ですけど他のメーカーさんは、美容成分150パーセントアップだの200パーセントアップだのぬかしますとします。(念を押しますが、わかりやすくするための例えば、の架空話例です)

っていうか、150パーセント??200パーセントアップ???同じ大きさで実は倍の量入るんだったらもともと入れとけ!!!!!!今までその半分ぽっちで売ってたのがむしろ詐欺やわ!消費者バカにすんな。

僕は個人として、単純にそう思う男です。

だから本当にバージョンアップ、っていうのは僕はむしろさせてはいけないと思っているのですが。なんか前の商品が劣ってるみたいに響くのも許せない。

僕のはオリジナルがもっとも強いんです。最高の配合バランス、素材、組み合わせや製法にとことんこだわってベストオブベスト、で0、1mgの単位でも時に調整して一番いいところでフィニッシュさせてめでたく発売、してるわけです。

それを「バージョンアップして」って。

そのもともと最高バランスと最高の商品をあえてどう壊すの???????

ほんと教えて欲しいくらい。どうやれば納得するの??????

お客様から「バージョンアップはやめて」のお声が上がらないことの危機感を僕は感じています。バージョンアップイコールよくなった、と思い込んで(思い込まされてとも言う)買う、という買い方を、僕は絶対よしとは思えません。

「バージョンアップやめて」と言ってもらえるように僕は最大限の努力を約束します。最初からきっちりやりきった商品を出し続けることを。

今のままだと、バージョンアップを見越して少し引いたところからあえてスタートさせる、みたいなのがまかり通ってしまう僕には許せない世界があっても不思議でなくなると思うから、僕はちょっとおかしいんじゃないの?と一人声をあげているのです全然届いてないみたいですけど。

ほんと他社様、どんどんバージョンアップ、どうしてるの????なんでできんの?????と本当に聞きたいからこっそり教えてくださいレベルです。誰か教えて。

僕には本当に無理。

来年、このONSENの後に続く、新商品、僕のUVクリーム。

これはもう、ものすごい争奪戦になることは覚悟してます。でもそしたらきっと、バージョンアップとか言われるのかな。

無理。本当に無理。せっかく作った最高傑作を、大きなショーやるならバージョンアップしろなんて無理。このままでやらせてくれないの??????お客様はこれがよくて買ってくださってるのに。バージョンアップとか言うそんな「キャッチー」な「ワオ!」が本当にいるの????僕の商品にはいらない!!!!変えられた方がよっぽど「ワー!!!(なんてこと)」なんですけど。

来年のuvが発売されてもしお客様それを気に入ってくださったら「ずっとこのまま売り続けろ」のお声をください。

大きなショーのために無理やり素晴らしい商品を変えるなんて僕の心がどこまで持つのかがむしろ心配。この商品を世に送り出すためどんだけ僕が頑張ったのか少しは考えてほしい絶対考えもしないだろうけど。

僕は結構ギリギリのところにいるんです。

周りがどこまで、僕のギリギリさ加減に気がつくんでしょうね。

ジェイさんもビジネスですから、そうは言ってもやるでしょ?なんてとんでもない。ビジネス?はぁ?なにそれ?僕がいくらの出演料で出てるか知ってる???全然ビジネスって言うほどもらってない!!それでも僕は必死で出てる。

僕のギリギリの限界点を超えたら僕は一気に退きます。

全部ひく。虚しくなるし。

それくらいの潔さは十分に持っている。

多分びっくりするくらいのスピードで退く。

僕は最近、ギリギリなんです。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

クリスマスには一日早いけど皆さんはどうお過ごしでしょうか。日本はイブが盛り上がると聞きましたが、そうなのでしょうか。

ヨーロッパは25日です。

25日はどこもお店が閉まります。

人々は家族の元に戻り、家族みんな揃ってクリスマス。家族の一大事、です。間違っても恋人とディナー食べてホテル、みたいなものでは絶対にありません。

日本ではいつから恋人同士のクリスマスみたいな設定になったのでしょう。

この時期は、教会に行くと、クリスマスのキリストの特別な飾りがされてるんです。クリスマスの風景を彩る、人形たちと、クリスマスの意味を教える物語が伝えられる飾り付け。

別にクリスチャンでなくてもとても素敵。静寂の中、ひんやりした空気感の中、ゆっくりと楽しむことができます。

クリスマスの買い物を済ませて、家に戻り、暖かい部屋で、家族とゆっくりくつろぎます。ご馳走を準備するお母さんだけは大忙しですが。

今年のクリスマスは、僕はヨーロッパではなく日本です。本来はパリでミザエルと過ごすはずでしたが。それは叶わず。

来年、戻れるかもまだ微妙なくらいで。

ヨーロッパのクリスマスプレゼントは、バッグや財布とかじゃなくて、割と小さいものを細々たくさん買います。包みを開ける楽しみ、があるから、数は多ければ多いほどいいんです。同じ人に、小さいもの、本とか、色々を数多くあげる、という感じです。大きくなると、ヘッドフォンが欲しいとか値段のハルものになれば家族が相談して、みんなで出し合ってその一つを買ってあげる、というのも多いです。

皆さんは何をもらうのでしょう。

僕は、クリスマスは本当に何もいらない。ただただ僕をパリに帰してくれればそれでよかった。

このクリスマスはきっと、コロナ渦の中、ご家族やお一人で過ごされる方も多いのではないでしょうか。

普通に家族と過ごせることの幸せを、一人で暖かい部屋で過ごせることの幸せをかみしめて欲しいと僕は切に思います。

当たり前に美味しいものやその温かさをシェアできることの奇跡を、改めて味わって欲しいと思います。

あなたとあなたの大切な人が目の前に生きてることの奇跡を、当たり前だと思わずに。

あなたとあなたの大切な人が生きてることは、奇跡なんです。

どうぞしっかり噛み締めて。

メリークリスマス。 皆様に聖なる夜が舞い降りていますように。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

見るんじゃなかったネトフリ。パリが舞台のドラマ。

こんな設定無茶苦茶やん、アメリカ人らしいわ、本当のパリはこんなんじゃない、と思いつつ、場所は本当のパリだから懐かしいなこの景色、とか思いながら見てしまった僕。

パリの人は意地悪、とかパリを語る際、誰もが言いそうなセリフ。うんうん、そうだね、確かに優しくはないかも。他人に優しくするという姿勢はまずないから。

それを期待してると落ち込むけど、期待しなければまあこんなもん、という感じなんだけど。それに他人には優しくはないけど、他人でなければ情はむしろ深いというか。

他人になるのか、その輪に入るのかは自分次第。

そう、ひたすら自分のペースで生きて行ける街それがパリ。

パリに住み始めて特によかったのは、やっぱり相当美意識を鍛えられること。

パリは街全体がアートのようで。何百年も時を超える絶対的な美しさと職人の技や美意識が脈々とあって。

そういえば僕は、僕の商品は最近食品など一部をのぞいて全てパッケージも僕がディレクションをしている。

J.avec toiも、インジュブも。

デザイン、色、質感、全て細心の注意を払って僕が決めている。ダサいものは絶対許さないという構え。

使うデザイナーも僕が指定してる、スイスの僕の友達。

商品名も僕がつけるし、パッケージもそう。

商品だけじゃなく、ブランド全体をディレクションするようにしてる。

でないと、僕は納得しない。

僕は名前貸ししてるようなゲストではないので。とことんこだわる。

僕が着る衣装も商品ごとに実は細かなルールを設けていてその商品らしいショーにしたいと思っている。ナビさんもショーに合わせて衣装気合を入れてくれるとその気配りが嬉しい。

僕の美意識全部をお客様と共有させていただきたいと僕は思うからだ。

僕がパリでそして世界中で吸収しているもの全てが商品に反映されているわけで。

だから僕の商品は強いのだと思う。普通の暮らしの中から生み出された商品ではない、ということだから。

前にも書いたけど、人は自分の生活と行動範囲の中でしか想像力が働かない、と言われる。僕はだからこそ世界中を飛び回りその範囲を広げているのか。僕はお客様目線での商品開発は絶対にしない。世間ではよく「お客様の目線で作りました」とかよくやってるけど。ちょっと待て、という感じ。

お客様の目線で作ってしまったら、それは極めてありきたりのものになってしまう。なぜなら、素人さんの目線で作ってしまう、ということになるから。素人さんが想像できる範囲のものなんて、お金出して買う???

僕はプロとしてそれは許さない。お客様の目線で作りました、は一瞬いいことのように響くが、実際はプロの仕事ではない、ということ。商品開発チームに配属された会社員が知恵を絞って作れる程度のものってこと。

商品はあくまでプロの目線からみて開発しないとだめ。それをお客様が「おおお、そうきたか!」とお喜びいただくことが僕たちプロの喜びであるべき、僕はそう思う。

パリにいると僕はいつもこうゆう思考回路全開になる。自己中と言われればある意味そうだ。

パリはとても厳しい街だから。自分がないと潰れるだけだ。

パリは厳しいからこそ極めたものはその何倍も美しい。僕自身も、僕の手がけた仕事も全てそうありたいと思う。

僕の経験も見たこと触れたもの全てが僕の商品に注がれる。

これからどんな世界を、皆様と一緒に共有できるだろう。

僕は一人、ワクワクしてるし、武者震い。極めてゆきたい。

僕の一杯一杯の気持ちが、どうぞ皆様に届きますように。