【速報】「愛知の医療は崩壊が始まっている」と愛知県病院協会会長
「愛知県の医療は崩壊の危機ではなく、崩壊が始まっている。現場は相当疲弊している。何らかの手を打たないといけない。一番重要なのは感染拡大を早く抑え込むこと。これは何としても徹底的に抑え込んでいただかないと、これ以上の拡大、あるいは今の状況が長く続くと、本当に医療が取り返しのつかない状況になる」
(愛知県病院協会・伊藤伸一会長)
愛知県内の入院患者は6日現在で672人と過去最多です。
7日の会議では、医療専門家から医療現場の厳しい状況が報告されました。
大村知事は、緊急事態宣言を出すよう国に要請するかどうかについては、次の3連休(1月9〜11日)の感染状況を踏まえて判断する方針を示しました。