【接続】
名詞[辞書形]+に限って
【意味】
ちょうど〜時(とき)に、悪(わる)いことが起(お)こる
【例文】
①食(た)べたい時(とき)に限(かぎ)って、売(う)り切(き)れている
(復習:〜ている(結果の状態))
②傘(かさ)を持(も)っていない時に限って雨(あめ)が降(ふ)る…
③急(いそ)いでいる時に限って、渋滞(じゅうたい)している
④デートの日(ひ)に限って、お腹(なか)を壊(こわ)してしまった
(復習:腹を壊す)
(復習:壊れる・壊す①)
⑤試験(しけん)の日に限って二度寝(にどね)をしてしまい、遅刻(ちこく)した
(復習:二度寝)
(復習:〜てしまう(残念・後悔))
【説明】
「〜に限(かぎ)って」は「ちょうど〜時(とき)に、悪(わる)いことが起(お)こる」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型です。「〜が起こってほしくないな…と思(おも)っている時に〜が起こった」と言いたい時に使います。 後(うし)ろには【悪(わる)いことの発生(はっせい)】がきます。
[例]
①食べたい時に限って、売り切れている
→ちょうど食べたいと思っていた時なのに、売り切れている
②傘を持っていない時に限って雨が降る…
→傘を持っていないから、雨が降らないでほしいと思っていたのに雨が降った
③急いでいる時に限って、渋滞している
→急いでいる時なのに、渋滞している
④デートの日に限って、お腹を壊してしまった
→デートの日なのに、お腹を壊してしまった
⑤試験の日に限って二度寝をしてしまい、遅刻した
→試験の日は絶対に遅刻してはいけないと思っていたのに、遅刻してしまった
「〜に限って」にはいくつか意味がありますので、N2以上(いじょう)を受(う)ける人はまとめて覚えておきましょう😀
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