動画でCheck! 職場風景
取材から受けた会社の印象
設立わずか3年目ながら、多くの取引先を有しているという同社。お客様からの紹介をはじめ、これまで社長の傍嶋さんがコツコツと開拓してきたそうです。多くのお客様と信頼関係を構築できた理由としては、ひとえに傍嶋さんの人柄の良さにあるといっていいでしょう。というのも、取材中に採用条件について伺ったところ、「自分は7時30分には出勤しているけれど、あまり朝早いと大変だろうから9時にしようか」「残業も特になくていいよ、長く働いてほしいから」など、出てくる言葉がとにかく優しいものばかり。相手の立場になって物事を考える姿勢からは、学ぶ部分もたくさんありそうです。
また、組織を一緒につくっていきたい気持ちも大きいそうなので、良い意味で気を遣うことなく意見も出しやすいのではないでしょうか。ここでなら、優しい社長のもと、のびのびとした環境の中で着実に成長していけるのではないかと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい住まいのトラブルに関して、迅速に解決できた時はとても喜ばれるとのこと。実際の部屋に駆け付けて対処したときなどは「困っていたの!ありがとう」と、心からほっとしたような表情を直接見ることもあるそうです。自分の立ち回りで誰かを安心させられたという達成感は、仕事に対する大きな自信となるでしょう。また、慣れてくるとノウハウが蓄積されていくので、難易度の高いトラブルに対して「前回こうだったから、次はこうしてみよう!」と解決の糸口が見えたときなども、自身の成長を感じることができるのではないでしょうか。
厳しさスイッチをつけても電気がつかなかったり、蛇口をひねっても水が出なくなったりといった状況を想像してみてください。普段通りの生活ができないととても困りますよね。そんな、入居者様の不安な気持ちを受け止めるのも仕事のひとつなのだとか。「工事までどうやって過ごせばいいの」とお困りの方に対し、気持ちに寄り添ってあげられないとクレームに繋がってしまいます。入居者様が困っている時、柔軟に不安をやわらげるような対応ができないと入居者様の満足度が下がり、それに伴ってオーナーからの信頼度も下がってしまうでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人まだ立ち上がって3年目の会社ですので、これから組織をつくることに面白みを感じてくださる方に向いています。新しいことにワクワクできる方ですと、仕事に対して飽きにくく活躍できるでしょう。
向いていない人オーナー様への説明業務はもちろん、少数精鋭の会社だからこそ細やかに情報共有を行ない、日々連絡を取り合っているとのこと。そのため、コミュニケーションが得意でない方には向いていないでしょう。