本日の日記

無邪気

2021年1月12日(火曜日)

子供達は無邪気で飾り気がありません。
大人になると、対面を気にするからか、それとも無邪気だと変な大人に見えるからか、中々無邪気になれません。
でもね。
どんな時も自然体であることの方が、心を開放出来るかもしれません。
だからといって大人としての秩序を守らないと困ったことになりますよね。

松原照子の印

本日の世見

パレスチナ

2021年1月12日(火曜日)

  • テロ・戦争・紛争
  • 宗教

イスラム教‥‥日本で暮らしていますと、遠い国の宗教のように私は思ってしまいます。
アラビア半島で始まったのがイスラム教です。
イスラム教の聖地は、メッカ、メディナ、エルサレムの3つです。
第一の聖地のメッカは、開祖であるムハマンドの誕生地。
第二の聖地のメディナは、ムハマンドの墓がある場所。
第三の聖地のエルサレムは、メッカにとって遠くの街とはどこか、それはエルサレムだろう、ということになって決められたようです。
このエルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれにとって譲れない聖地なので、国際連合ではどこの国のものでもないと決まったそうです。
私は無宗教なので宗教についての問題はわかりませんが、教徒の人達の思いは深いことでしょう。
なぜだかこの聖地も、今後ゴタゴタしそうで気になります。
パレスチナ難民の多くはイスラム教を信じているアラブ人です。
ところが、パレスチナ難民と言われるようになってから、アラブ人なのにパレスチナ人だと思うようになり、パレスチナ人の土地を取り戻そうとして衝突が起きるようになりました。
こうしたパレスチナ人の思いから、イスラエル周辺のアラブ諸国とイスラエルの間で戦争になってしまったのです。
今後もここでは戦いが起きるでしょう。
トランプ大統領の和平案も今後どうなることか、イスラエル寄りのトランプ大統領でしたからね。
中東は、欧米によって大変な目に遭っているのです。
この地はこれから先も、平和の訪れることはない気がいたします。

松原照子の印