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鈴木其一
[大分野] やまと絵・仏画・神道画系
[中分野] 琳派
[分野] 江戸琳派
[流派] 琳派
[父(家業)と続柄] 不詳(近江出身、江戸で紫染を創始)の子。
[類縁] 妻は鈴木蛎潭(酒井抱一付人で夭折)の姉(扶桑画人伝)
[師匠等] 酒井抱一(内弟子)
[職業等] 絵師
[得意分野] 花鳥・禽獣
[画風] 光琳の求めた形態の妙と色彩対比の美を追求、叙情性を廃し単純化した形態表現
[評価] 幼時酒井抱一に画才を認められ付人となり、其門の巨壁と称される。近代の菱田春草、速水御舟にも影響を与える。
[読み] すずき・きいつ
[ENG] SUZUKI, Kiitsu
[名号] 元長,字:子淵(扶桑画人伝),通称:為三郎,号:噌々:菁々(古画備考),号:庭柏子:祝琳。
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] きいつ,きいち
[名号読み] もとなが=元長,しえん=子淵,いさぶろう=為三郎,そうそう=噌々,せいせい=菁々
[地名] 東京
[旧地名] 江戸
[始年] 1796-
[終年] 1858年
[大時代] きんせい
[時代] 江戸時代後期
[地方] 13関東
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