面白いのが多かったので、感想として残しておきます。
まだ終わっていないアニメは終わってから感想書きます。
今期でトップレベルに面白かった。1話のOPから『これは見よう』と思ったアニメ。感想としてはとりあえず始めに、!ギャグもシリアスも程よくあって話のテンポもちょうどよくて見やすいアニメでしたね。ロミオとジュリエットをベースにしているし、ハッピーエンドで終われるのか、すごく気になる。原作買おうかな~?12話まで毎回濃いキャラが出てきてどのキャラにも良さがあったから毎回見てて楽しかった。好きなキャラはいっぱいいます。黒犬:。白猫:。好きなキャラについて少し語りましょうかね。好きなキャラへの印象::不器用な部分もあるけど女『友達』と割り切ってていいですね。そういうペルシアに一途なところがすき。そして助けたりする友達にも見返りを求めないのがいいですね、イケメン。声優さんの小野友樹さんもさわやかな声で好きです。:馬鹿2人と一緒に居て最初は印象悪かったけど体育祭の回から印象変わった。ジュリ男が好きなのもいいね。本能的な感じで女って分かりつつ男を演じてる女を好きになるってどんな感じなんだろう?( ´艸`)笑祭りの時に馬鹿2人のために相手してあげたり最終回でこっそり2人を見守ってたりツンデレ可愛いかよ。あれはレックスも負けを認めざるを得ないね。:プリフェクトとして、そして犬塚家を背負ってるから強く当たってるだけで、ホントは露壬雄の事大事に思ってそう。そして小野Dの圧倒的ラスボス感。声優的にも勝てなさそう。でも、ちゃっかり露壬雄の部屋にあったブラのカップを詳しく語ってるのは笑った。:『!』って口調可愛い。いつも元気に振舞って露壬雄の事を心配しててけなげすぎる・・・。眼鏡かけるとクールになるのもよかった。眼鏡蓮季も可愛い。でも報われない恋なんだよね。ちょっとかわいそう。『やっぱり私じゃ…だめか』にはホント切なくて泣いた。:ペルシア回でないのに毎回可愛いシーンがあるくらいヒロインしてましたね。しこれは犬塚惚れても仕方ないかも?最終回の真剣一騎打ちのシーンはビビった。プリフェクトを欺くためにロザリオを狙うとは考えましたね。あの状況でそこまで頭が回るとは・・・さすがペルシアです。そして11話から出てきたレックス、ケットはキャラが濃かった。:女の恰好しているのに男らしくてかっこいい。そしてマッチョ強い。謎のイケメンさを感じました。2期があればまた出てきて欲しい!笑:おちゃめで変態なのにかなり強くて残念イケメン。顔カッコいいのにやる事が・・・。でもホントは結構優しいよね。露壬雄が白猫寮に入って来たから立場上、仕方なくって感じだったし。黒犬、白猫の派閥さえなかったら仲良かったのかな?2年生の間での力関係が気になる。レックス>ケット>サイベル ?でもギャグシーンとはいえサイベルさんもツッコミでケットに一撃与えてるくらいだし強そう。戦闘シーンもほとんどなかったし謎ですね。総じて言えるのはどのキャラも声優さんがあってました。OPで大体このキャラはこんな感じの声がいいな~って思ってた。終わり方はベタな感じのハッピーエンドで終わったけどとりあえず、2期やってほしいね。人間×吸血鬼のほのぼのとしたアニメで癒されました。各キャラとの絶妙な距離感が良かったですね。癒し部門では今期で文句なしの1位アニメだった。各キャラへの印象灯:若干、きんいろモザイクの忍感はあるけどあかりの方がよりソフィーちゃんグへへって感じで可愛いらしかった。明るくて元気でソフィー愛の強さを感じた。最終回のソフィーとの出会いをやり直したシーンは号泣しましたね。2人の関係性がまぶしすぎて私が灰になるところでした。でも、日本人形は怖いよ!笑ソフィー:『うむ!』って言い方が可愛いかった。発音も若干違ったり色々な『うむ』が聞けて良かったです。実年齢360歳にしてはソシャゲやったりPC使ったりAmason使ったり、現代の生活にとけこめてるなぁって思いました。銀髪で可愛いし、翼生えてカッコいいし一番好き。あとは回を増すごとに灯を大切にする責任感が強くなってて過剰に心配するところとか良かった。360年も生きてるし、灯やひなたはほんと子供のように感じるだろうし、お母さんみたいな気持ちになってたんだろうな~。そして最終話ではっきりと『灯を友達として大事にしたいから灯の血を飲まない』って言ったのは感動しました。尊い。最終回にはかなりソフィー×灯のお互いを思うシーンが多くて良かったですね。あとはあかりの愛犬のみかんにおびえて灯に隠れておびえてるのがすごい可愛かった。ひなた:灯ガチ勢の明るくて元気な子でしたね。ソフィーにべったりな灯に嫉妬していたり、灯が風邪を引いた時に控えめに『私も灯の隣に寝たい』って言ってて可愛かった。最終話で灯に『この道を散歩してたらひなたちゃんに会えると思って』って言われて素直に泣いてたのも良かった。最終回でようやく?灯にまともなデレを貰えてよかったね。愛犬のみかんも可愛い。エリー:『不法侵入は基本』の気づいたらいつも家にいるソフィーとの旧友?いや、吸血鬼だから旧吸血鬼?笑読んでる漫画がマニアックすぎるのとマイペースな感じが面白かったな~。でも、あんな頻繁に遊びに来てて家を買った意味はあるのかな?笑あとPCを物理で治そうとしてよく壊すの笑った。数百年眠ってただけあって文化についていけてない感が凄い。灯が風邪ひいた時の『昔過ぎて使えない治療法』は笑った。さすがに数百年前の知識では生きていくのは不便だし、古風なところはソフィーに色々これから教えてもらって現代っ子になれるといいね。ところでソフィーにしてもエリーにしてもについての説明がなくてすごく気になったけどどうやって生活資金を得ているんだろう?そこはアニメだから気にしてはいけないのか?でもすごく気になりますね。年金もらえる年齢ではあるけど、あんな立派な家に住んでるってのはさすがに何か収入財源がありそうな気がするし、年金は貰ってないよね。う~ん・・・気になって夜しか眠れない。OPの†吸tie Ladies†は中々クセになります。サビに掛け声があるアニソンは神曲の法則!おのれタカヒロめ!を見事にやってくれたスパイアクションコメディ(大嘘)のアニメでしたね。まぁ最終的にはハッピーエンドで終わったので一応、コメディにはなっている・・・のかな?コメディとは(哲学)全話通してやっぱり師弟愛をテーマにしている作品でした。『敵を欺くにはまず味方から』はスパイの基本。それを見事に作中でやってくれました。戦闘時にスパイスを効かせて目の色が変わるのもかっこいい。脳を活性化させて戦闘能力があがるスパイス・・・脳の負担がやばそうだけどね。時々怪しい感じのあった命が二重スパイだったのは大方予想通りと言ったところでした。まずモモはないし、雪もあり得ないしカトリーナさんか命だとずっと怪しんでました。ただ、雪がモウリョウのザコ(ロボット)に斬られる所は『ひやひやしたよ~』で済ませてしまうのはやっぱり多少命のサイコな面がある事の裏返しなのか。実際、カトリーナさんも『ぶっとんだ所がある命ちゃんだから2重スパイを任せられる』的な発言してますし命の『この町のカオスが好き』は本心なのかも?だからこそ2重スパイもあっさりやりとげれたんだろうし。という事で印象に残ったキャラと感想を。モモ:商店街の皆にも人気がある主人公らしい子。最初は頼りなかったけど雪先輩の弟子入りをしてからはかなり強くなって、最終回ではラスボスあっさり倒してしまってビビった。五感が普段の人よりも敏感で舐めただけで相手の感情を見抜いてしまうのはこのスパイモノにおいては中々のチート能力ではないだろうか。何度か舌でペロっとするシーンで敵の本心に気付くことに成功しているし、モモが居なかったらモウリョウには勝てなかったね。モモのいいところはいざというときに芯が強い所。スパイの潜入ミッションで何度か先走った行動はしてしまったけどそれもモモが『ソラサキ』を守るために自分が頑張りたい!って気持ちと素直でまっすぐなところがあるからだと思った。なお11話で雪が死んだと思って絶望している時は主人公としてイケナイ顔をしていた。若干おのれタカヒロめ!の微共犯者。雪:モモの師匠。クールな面が目立つけどそれは過去に大事な師匠を敵のラスボスである文鳥の女に倒されたからっていう中々のシリアスな過去を持ってる。雪の師匠も何となくモモに似ているから、懐かしさとか感じてモモを勧誘したのも理由にありそう。もちろん、モモのチート能力も勧誘した理由だとは思うけど。でも、正義感があって、武器が剣でまさに小手先なしの真っ向勝負感がかっこいい。命:『命の居場所がいいところで自由に生きる』ことが好きな自由人。ちょっと気持ちわかる。堅苦しいのはしんどいもんね。おのれタカヒロめ!の主犯者。1話冒頭から2重スパイだった。2重スパイでアッサリと手のひら返ししたときはあまりのサイコな演技?にドン引きしました。でもこの2重スパイ中の『堅苦しいのは嫌』とか『この町のカオスが好き』とかは割と本音だったりするんじゃないかな?って思う。弟子の楓と一緒に暮らしててギターも弾ける。そして歌が結構うまい。楓と命の師弟回は割と感動した。それからのおのれタカヒロめ!だったのでかなり衝撃的ではありましたね。楓:ツンデレちゃん。師匠の命と一緒に暮らしてて最初はモモが雪に勧誘行けてた時はかなり嫉妬してたけどどんどん『ツン』の部分が無くなってきてモモにも心を開いてることがよく分かって良かった。武器がまさに手裏剣使っててくノ一って感じで好き。二重スパイで一度師匠の命と敵対した時は忍同志の戦いって感じでアツかったですね。初芽:だれとでもすぐに仲良くなってしまう五恵の師匠。モウリョウの敵だった白虎とテレジアを最終的にツキカゲ側に引き込んだくらいの才能。テレジアは五恵のおかげでもありますが幼少期に初芽が友達になってたからからこそテレジアはツキカゲになったんだろうと思うと感慨深いですね。五恵:五恵さんは結構控えめでおっとりしてて大人っぽいですね。最初は援護射撃で遠くから戦ってたけど最終決戦ではパワー型の近距離アタッカーになってた。戦闘見てても戦歴が優秀だしモモがツキカゲに入る前から結構万能な感じなのかな?最終回でテレジアと白虎がツキカゲになって一緒にミッションしているのもいいなって思いました。あとはOPとEDがくせになるのでずっと見れました。最終回でモモが『ツキカゲ、ミッションスタート!』って言ってたけど2期があったらモモが雪の意志を受け継いでリーダー的なポジションで戦っていくのかな?終わり方も可もなく不可もない終わり方だったので売り上げ次第では2期あるのかな?ソシャゲアプリも事前登録が始まってるようなので暇になったらちょっとやってみようかな?結構面白かった。11話のお泊り回からまさかあんな展開になるとは思いませんでしたが、きれいに終わって良かった。最後の最後につばめがミーシャに認められてよかったな~って思いました。ミーシャかつばめどちらかと言われると、個人的にはつばめの方が好きです。ミーシャ:ツンデレで本心ではウザメイドのつばめを認めてはいるけど中々それを認めようとしない。うざい!うざい!って連呼してこどもだな~って感じで見てました。良くも悪くも小学生だなって。でも最終話でずっと誰も入れなかった『お母さんの部屋』にうざい!って言ってたつばめを入れたのは感動しました。ずっと心を許さなかったミーシャがつばめに心を開いた瞬間でしたね。そして最終話の最後でタイトル回収!やっぱりつばめの『圧』はウザすぎた!笑ミーシャにうざい!と連呼させたウザメイドことつばめ。元航空自衛官で筋肉ムキムキ(26歳)でロリコンという面白すぎる人だった。その筋肉をフルに生かして家を追い出されても電信柱から手を振ったり学校に小学生の恰好で侵入して不審者として捕まったり不自然なマスコットになって間近で見ていたり、ある時は宿泊先のおかみになってたりあの手この手でミーシャに近づくのが笑った。ここまでの愛が強いと確かにウザいって思われても仕方ないのかも?でも料理や家事掃除は完璧だし、親を亡くしているのに前向きな性格で立派だと思いました。そして友達とのお泊り回でミーシャの聖域である『亡くなったお母さんの部屋』に入ったことが判明してミーシャが怒ったときも、犯人はその友達2人なのに『交友関係』を悪化させないために『自分が入った』ととっさに嫌われ役を買ったり、大人な部分もちゃんとあってかっこよかった。結構ギャグ要素は強いんだけど最終話で『お父さんが空の上に居る』と言う言葉を信じて航空自衛官になったというのは感動しました。という事で過去最長・文字最多の記事になってしまいましたが2018年秋アニメの感想まとめです。あまり表現力がないのであれですが、共感して下さる部分があると嬉しいです。それではまた!