フェンシング、代表選手1人がコロナ陽性

日本フェンシング協会は7日までに、日本代表選手1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が確認されたと発表した。フェンシングでは昨年11月と12月にも代表選手が感染しており、3人目。日本協会は選手の詳細は明らかにしていないが「いずれも別々に発生しており関連はない」としている。

今回陽性となった選手は昨年12月25日に年内の練習を終え、今年1月5日に嗅覚に異常があり、検査を受けた。練習を再開しておらず、他選手やコーチへの接触はなかったという。日本協会は拠点とする味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)でウイルスが拡散する懸念はないとして、通常通りの練習を実施する。〔共同〕

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