宮城県内では1月7日、新たに仙台市で54人、富谷市、川崎町で各3人、栗原市、多賀城市、利府町、蔵王町で各2人、大崎市、登米市、気仙沼市、角田市、塩釜市、七ヶ浜町、大河原町で各1人の、合わせて75人の新型コロナウイルス感染が確認されました。宮城県内で75人の感染者が確認されるのは、1日あたりの新規感染者の数としては、去年12月26日の56人を超えて、過去最多です。年代別の内訳は、10歳未満1人、10代6人、20代21人、30代12人、40代11人、50代10人、60代3人、70代7人、80代3人、100歳代1人の、計75人です。
仙台市は午後6時から会見を開き、詳しい内容を説明します。
宮城県内の感染者の累計は、2427人となりました。
宮城県によりますと、7日午後3時時点で、仙台市で確認された54人を除き、県内の医療機関に入院している患者は92人で、重症者は7人となっています。196床確保されている病床の約47%が使われている状態となっていますが、そのほかに療養先調整中が123人、ホテル療養中が98人、自宅療養中が22人となっています。