歌手・中澤卓也(25)が6日、自身の公式ブログを更新。新型コロナウイルスに感染したことを報告し、「本当に、ごめんなさい」とつづった。
この日、公式サイトを通じて新型コロナウイルスに感染していたことを発表した中澤。同日に「皆様にご報告です。」と題してブログを更新すると「皆さん、謝らなくてはいけないことがあります。昨日から、発熱と喉の痛みがあり、今日医療機関を受診しました。新型コロナウイルスの検査を受け、結果が陽性となってしまいました」と報告した。
「本当に、ごめんなさい」としたうえで「応援して下さる皆さんや、スタッフの皆さんはもちろん 関係者の皆様にも、すでに多大なご迷惑とご心配をおかけしていること さらには、新曲の発売日にこんな発表をすることになってしまったこと プロとして不甲斐ないです。本当に、申し訳ありませんでした」とつづった。
続けて「今後は、医師や保健所の指導に基づいて治療や回復に向けて精進します。まさか自分がという気持ちですが、この気持ちが1番危ないのかもしれないです」と記し「皆さんの近くにも、この状況だとウイルスは迫っているかもです。今一度、皆さんも感染対策や三密回避を見直してみてください」と呼びかけた。そしてSNSの更新を控えることを説明した上で「まずは治すことに専念し、早く皆さんに歌を届けられるように頑張ります」と締めくくった。
中澤は17年1月にシングル「青いダイヤモンド」でデビューし、同年「第59回輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞。この日は、新曲「約束」のリリース日だった。