自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は6日、国会内で会談し、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の再発令に先立ち、7日に衆参両院の議院運営委員会を開いて政府から報告を受ける日程で合意した。

野党は菅義偉首相の出席を求めたが与党は応じなかった。西村康稔経済再生担当相が質疑に臨む予定。

加藤勝信官房長官は記者会見で、昨年4月の議運委は当時の安倍晋三首相が出席したと問われ「最初の宣言なので安倍氏が説明した。その後、宣言延長などは西村氏が説明している」と述べた。

政府は議運委後に新型コロナ対策本部を開き、再発令を決める見通しだ。安住氏は議運委の質疑に関し「発令の根拠や期間を具体的にただしたい」と記者団に強調した。

新型コロナ感染拡大を受けた昨年3月の特措法改正で、緊急事態を宣言する場合は原則として事前に国会報告するとの付帯決議を採択している。(共同)