2021年以降の技術予定(自分専用)

はじめに

この記事は自分が興味ある技術に関する予定をまとめたものです。関心分野については過去投稿を参照してください。随時更新するつもりなので変化にご注意ください。定例行事も記載するためこの記事を翌年以降も使い回すつもりなので、1年終わるごとに各年の内容を(何らかの形で)過去ログ化します。

2021年上半期

2021年は奇数年ですので例年通りなら Visual Studio (VS)の最新版が公開されるはずです。C++20が公開されたこともあり、それに合わせて大幅な更新が予想されます。ちなみにVSは何と10年サポートがあるので、状況によっては更新を延期できる親切な仕組みになっています(MS主要製品ライフサイクル)。

2月

確定申告の時期であるのは言うまでもないでしょうが、Qiitaに初めて投稿してここで1年近くになります。アウトプットの場として活用されるのが多いのでしょうが、私は個人ストレージに左右されない技術資料専用置き場だと思って使っています。無関係な資料と混じって端末内を探し回る手間も生じないので本当に助かります。

さて今後の投稿予定ですが、自習系比較系の記事がそれなりに評価されているようなので少なくともその方面を強化しようと思います。

3月

年度末だけでなく旧式の MS Edge が廃止されます。やはりウェブブラウザは Chromium ベースで決定という状況です。

4月

会計年度の移行期なので当然ながらそれなりに予定が入ります。技術関連の予定だと私が把握しているもので TeX Live 2021 の正式公開が始まります。日本に合わせてこの時期にしているのではなく、年始からいろんな準備を始めると最終的にこの時期にあたるようです。昨年は TeX Live をローカルで更新する作業の備忘録を残しましたが、今年も無事に終わればそちらを適宜更新します。TeX Live に依存する各種サービス(Cloud LaTeX, Overleaf etc.)も順次更新されると予想されます。

2021年下半期

7月

月末に Skype for Business Online が廃止されて、MS Teams への移行が一段と加速されます。私も実は使っているので気が向いたらまた比較系記事を書いてみようと思います(類似サービスが増えたので需要ありそう)。

9月

初日に旧式 Google Sites がすべて無効になるという地殻変動が確定しているのでそれに伴い各種の駆け込み需要が生じるのは必定です。以前に Google Sites の更新作業をまとめた備忘録を残してありますので必要な方はご覧ください。編集リクエストも随時よろこんで受け付けます。移行期限終了後も活動記録の一環として備忘録は残しておくつもりです。

もちろん更新作業をせずに他社サービスへ完全移行するという非常手段もあります。旧式 Google Sites ではページ全体をHTMLベースで編集する機能があるので、ここで全体コピーCtrl+Aをして GitHub Pagesに貼り付けることも可能です。

8-10月

そしてこれは完全に私事ですが、各種資格の更新手続き(毎年やるものと隔年でやるもの両方)があります。民間だと団体によっては手続きが全然IT化できていないところがあると以前こちらで指摘しましたが、以前と比べてどれぐらい進歩してるのか気になります。

12月

Qiita Advent Calendar など、参加するかどうかは別として情報量が増大する時期だと思います。いずれにせよ情報面で後れを取らないよう努力したいと思います。

ちなみにMS関連ですとこの時期に Windows 10 May Update のサポートが終了するのでもし入っていたら面倒でもアップデートさせましょう。

AlohaTech
HTML/Javascript/LaTeX 使用歴5年以上 (過去の仕事で使った研修用資料とか社内勉強会向け資料などを同意のもと投稿しています) クロス投稿をすることもあります。
https://daisuke-kanaizumi.github.io/
ユーザー登録して、Qiitaをもっと便利に使ってみませんか。
  1. あなたにマッチした記事をお届けします
    ユーザーやタグをフォローすることで、あなたが興味を持つ技術分野の情報をまとめてキャッチアップできます
  2. 便利な情報をあとで効率的に読み返せます
    気に入った記事を「ストック」することで、あとからすぐに検索できます
コメント
この記事にコメントはありません。
あなたもコメントしてみませんか :)
すでにアカウントを持っている方は
ユーザーは見つかりませんでした