厚労省 看護系大学に教員や大学院生の派遣を要請 医療現場の人手不足受け

 新型コロナウイルスの感染拡大で、医療現場での人手が不足していることから、厚生労働省は看護系大学に対し教員や大学院生を現場に派遣するよう要請していることがわかった。

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 各地の医療機関ではクラスターの発生などで看護師が不足し、通常の診療にも影響が出始めている。この状況を受け厚生労働省は先月、看護系大学約280校に対し、看護師免許を持つ教員や大学院生を現場に派遣するよう要請を出した。

 派遣先は新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院や療養施設などを想定していて、賃金は医療機関や都道府県から支払われる予定だ。
(ANNニュース)
 

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ABEMA TIMES ニュース編集部

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