最終更新日:2020/11/27
会社説明&選考会の日程を追加いたしました!下記スケジュールで会社説明会&選考を行います。【開催日】12月4日(金)当社に少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。皆さんに会えるのを楽しみにしています。
帳場係の杉山沙織さん、おかみの平田真智子さん。由緒正しき旅館の顔としてお客様と接する最高の笑顔と、身の引き締まる心地よい緊張感が同時に存在している。
私は会津の出身で、大学時代は文学部国文学科にて古事記を専門に勉強していました。就職活動をするまでは、会津に住みながらも東山温泉のことは詳しく知らなかったのですが、合同説明会でもらったパンフレットに載っていた建物の写真が素敵で当社に興味を持ちました。このように歴史が長く雰囲気がある旅館で働くとはどのような感覚だろうと、話を聞いているうちにますます惹かれ、先輩方の笑顔が決め手となり入社しました。 入社してから最初の3カ月は、客室係として先輩に付いて研修を受けました。研修後に帳場係へ異動となり、現在は電話やインターネットでの予約受付や問い合わせ対応、お会計、物品の仕入れや仕入れに関する支払いなどに従事しています。客室係は特定のお客様と関わることが多いのですが、帳場係はいろんなお客様と接するため、異動した当初は、客室係と帳場係のお客様へのお声掛けの違いに戸惑ったこともありました。帳場係は、予約を受けるときにお客様にご案内しなければならないことがたくさんあります。それらをきちんと説明してお客様にも理解していただき、ご満足いただけたとき、やりがいや喜びを感じます。 学生時代は人見知りだったのですが、以前よりも人と深く関われるようになったことに、自分自身の成長を感じています。帳場係は旅館の「顔」になるところでもありますので、お客様と接するときには笑顔を忘れないようにしています。 当社は、たとえ担当外のお客様であっても心を込めて接し、ご要望に応えようとする熱意はどこにも負けないと自負しています。お客様からのご要望があれば、どのようにしたらお応えできるかを全員で考え、みんなで一生懸命接客しているところ、先輩たちとの距離感も当社の魅力であり強みです。
当社は会津若松市の東山温泉にある「向瀧」を経営している温泉旅館です。会津藩の指定保養所であった「きつね湯」を譲り受け、1873(明治6)年に創業した全24室の小さな旅館です。明治、大正、昭和と時代を追うごとに増改築を重ねた木造建築は、その価値が認められ1996年に全国の旅館としてはじめて国の『有形文化財』に登録されました。そんな文化財にお泊りいただける向瀧で、お客様には水と風の音を聞きながらゆっくりと時の流れを感じ、木と畳の空間でお客様の心身を癒し、目まぐるしい日常を一瞬で忘れさせる”おもてなし”を提供しております。国の登録有形文化財を守りながら会津の文化を宿泊産業を通じて伝承していく。そうして、お客様の思い出を磨き続けることが、当社のお仕事ですみなさんの思い出の中で、人はどんな顔をしていますか?みんなが幸せそうに笑顔でいる映像を、思い出したのではないでしょうか?そんな楽しい思い出を作りに向瀧へ遠くからいらっしゃるお客様のために、接する向瀧の社員の顔はどんな顔をすればいいのでしょうか?それは、「私たちも幸せそうな笑顔でお客様をお迎えする」ことです。それがなければ、お客様が思い出して幸せになる”思い出”は作れません。当社の社員がそんな笑顔で接客するため、当社にはこんな魅力があります!◆ノルマがない! 数字に追いかけられません。追求するのは、”お客様の笑顔”です。◆全社員は仲間 ノルマがないので社内で競う必要がなく誰でも協力して感謝し合います。◆チャレンジ精神 だからといってぬるま湯というわけではなく、常にチャレンジ状態です。 接客は苦手と思って入社した社員が65%。そこから成長しています。◆自主的ミーティング 自分の意見が重要視されます。◆外部研修にも、会社経費で参加 経営品質、人材育成、語学など様々な研修に参加でき、自分を高められます。◆年2回、向瀧へ泊まる勉強会 年に2回「お泊まり会」という宿泊研修を行って、自身を振り返ります。◆アットホームな雰囲気◆市内中心部から近い向瀧で、多くの人々を幸せにする素敵な“笑顔“を磨いていって下さい!皆様のご応募を、心よりお待ちしております!
お客様の思い出を磨く仕事です!!
50%(4チーム2名が女性です)