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卒業祝賀会の様子はこちら:卒業祝賀会
ロボティクスシンポジアとは,従来,個々に開催されていた, 「知能移動ロボットシンポジウム(RSJ, JSME, SICE共同共催)」, 「ロボティクス自動化システムシンポジウム(SICE主催)」, 「ロボットシンポジウム(RSJ主催)」, 「ロボットセンサシンポ ジウム(RSJ, JSME, SICE共同共催)」 が統合されたシンポジアだそうです.
国内で開かれる学会の中では珍しく査読があるために,ロボット研究のなかでも質の高い研究が集まっています(今回は採択率約75%). レベルの高い議論の場を形成するという大会の趣旨のため,並列のセッションが少なく,発表時間がたっぷり30分あり,質問が厳しかったりとハードルも高いです. ただ,毎回一泊二日の泊まり込み形式で行われるため,温泉があってご飯がおいしかったり,見知らぬ学生と相部屋になって研究の苦労を話し合ったりと楽しい面もあります.
今回はこんぴらさんで有名な香川県の琴平で行われ,当研究室からはM1の土屋君が「電子部品同時吸着を優先したプリント基板組み立て順序最適化」という テーマで出席しました.
発表は質疑応答に苦戦したものの,今後の研究を進めるうえでの大きな糧になったようです. おまけにお昼にさぬきうどんをたらふく食べられたのも香川での学会ならではですね.
お疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)計測情報分野に属する研究室は毎年,M1を対象とした修士論文の中間発表会が開かれます.
つい先日は卒論,修論の発表があったばかりで,この時期は連日の発表練習対応や学会,就職活動で大変です.ですがそこは M1たる者,きっちり仕事をこなしていました.みなさん発表態度に優雅さが漂い,質疑応答でも余裕の表情.場数をこなしているだけあって さすがです.
当研究室ではメンバー全員が,スライドを用いた進捗発表を毎週行い,月一回は密度の濃い発表をゼミの時間に行っています. B4の頃からこうした活動を続けているので,スライドづくりはかなり上達し,自分の研究をいかに論理的にわかりやすく聴衆に伝えるかという訓練にもなっています.
そろそろ研究室配属の時期だと思います.静大M学科新4年生のみなさん(もしみてたらね),充実した研究生活にしたいと思ったらぜひ金子・山下研に来てください.
写真をもっと見る(FLASH)DIA2008(Dynamic Image processing for real Application)は, ビジョン技術を中心とした技術発表・交流の場として毎年開かれており,今年は名古屋市は中京大学にて開催されました.
画像処理を専門とする当研究室が積極的に参加しているワークショップの一つで,今年もM1の伊東君が「Haar-like特徴を用いた顔検出とMean-Shiftトラッカによる人物追跡-3視点を利用した顔検出精度の向上-」というテーマで研究発表を行いました.
中京大学の学食には味噌汁ディスペンサーがあったらしく,やけに印象的だったそうです.
お疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)一般的に学会では,研究会と呼ばれる,主にその道の専門家たちが集まって議論を行う研究発表会がよく行われています.先日も電気学会の 「情報処理・産業システム情報化合同研究会」が開催され,当研究室からはB4の白根君が「複光路単眼ステレオによる水中物体の3次元計測」という テーマで研究発表をしました.
発表者は全部で12人と比較的小規模ながら,半数以上は教授や研究者の方達であったことから,研究に関する熱い議論が交わされていたようです. 学会での発表はこれが初めてだった白根君は,そんな雰囲気に最初は圧倒されたみたいですが,教授の方々は学生を温かく迎えてくれたらしく,楽しく発表できたそうです.
お疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)一年の2大イベントが立て続けに終了し,労をねぎらってやっぱりコンパです.4年生の皆さん,4月23日に行った新歓コンパ覚えてますか?八犬伝のコンパが多かったんで, いつの記憶かわかんなくなっちゃってるかもしれませんが,ここから懐かしさを味わってください.それにしてもみんな若いですね, というより老けてしまったのかな.
M2の皆さん,2005年4月25日に行われたバーベキュー覚えてますか?このときから恒例のバーベキューがなくなっちゃったんで,思い出しやすいかもしれませんね. 忘れちゃってたらここからタイムスリップしてください.なんか皆さん雰囲気違いますね.
あと残すところは引き継ぎと,卒業・修了だけになってしまいました.浮かれすぎて事故なんかしないように気を付けてください.
お疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)6年の大学生活の終止符,でしたね.これまでの人生の1/4の集大成だと思うと,皆さんの歴史ってものを感じずにはいられません.その半分を この研究室で過ごしていかがでしたでしょうか.人生の忘れられない出来事として,たまに思い出して頂けると幸いです.
学会では多くの論文を発表していただいてありがとうございました.幸か不幸か,皆さんの名前はネットで検索すれば確実にヒットしますし, 生きた証としてちゃんと残っていますよ.おかげで金子・山下研究室の名も着々と浸透し始めているんじゃないかなと思います.
今後は皆さんにぜひビッグになってもらって,テレビや紙面を賑わせてください.お疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)とうとうこの日が来たか,という気がしますね,卒業研究発表会.
去年の4月に皆さんがやってきたときには,フレッシュさと良い緊張感があったかなと思うんですけど, いまではいい感じにこなれてきましたね.毎週の報告会を繰り返すことで,少しずつスライドの作り方や話し方,質疑応答の度胸なんかがついてきていましたし, 後半の追い込みでやつれた顔なんか,カッコよさすら感じてしまいますね.
高校まであったクラス意識のような仲間との連帯感,なんて大学に入ってしばらく感じなかったと思うんですが, 金子・山下クラスはどうでしたでしょうか.厳しめの研究生活の中で芽生えた絆って強くなりますよね.卒業してから進路がばらばらになってしまいますが, 今のうちにはっちゃけちゃってください.
今年度もいいメンバーに恵まれていたなと思います,ありがとうございました.そしてお疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)ITE(映像情報メディア学会)はその名の通り,映像情報メディアに関する技術の向上,普及を目的とした活動を行っており, 「放送技術」,「メディア情報」,「画像エレクトロニクス」,「コンテンツ」を主な取り扱い分野としています.
なかでも画像情報の応用技術等のメディア工学に関するハードウェアおよびソフトウェアを取り扱う研究会―メディア工学研究会の開催する「学生研究発表会」に当研究室の二人が参加しました.
学部4年の河井君は「空間コード化法を用いた水中物体の3次元形状計測」,修士2年の福地君は「時空間画像処理を用いた悪天候時の視野明瞭化」 というテーマで研究を発表し,福地君は見事「優秀発表賞」を受賞しました.
研究会だけあって専門性の高い内容と質疑があったようで,これがデビューとなった河井君は戸惑ってしまったみたいです.ですが逆に研究魂に火がついたようで, 来年度もぜひ頑張ってほしいです.福地君は研究生活最後の学会発表を受賞という形で締めくくることができてよかったですね.うらやましい.
二人ともお疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)新年会と,「就職・進学」が一段楽したことを記念して、市内某所で飲み会を行いました。 今回はあるメンバーたっての希望でしゃぶしゃぶ食べ放題です。食べ放題って、 一番最初の一口目が一番おいしくって、最後の一口が一番まずいんですよね。 メニューは野菜、肉、酒のみ。たれはゴマとポン酢。皆さん後半からは舌をだましだまししながら肉をほおばっていたような気がします。
修士2年、学部4年のみなさん、就職活動および進学準備お疲れ様でした。
このごろは修論、卒論関係の締め切りが立て込んでて今が正念場だと思いますが、 体調管理にはとスケジュール管理は十分気をつけてください。 今年度も残りわずかとなってしまいましたが、くいが残らないようにがんばってください。
写真をもっと見る(FLASH)毎年冬休み前のこの時期,2月の卒業研究発表会本番を前に,4月に配属されてからこれまでの研究成果を発表する中間発表会が行われます. 今年も金子・山下研究室が所属する計測情報分野の全4研究室の学部4年生が研究成果の発表を行いました.
人間締め切りが近付くとがぜんやる気も湧いてくるようで,当研究室の4年生にとって,今月は最も研究が進んだ時期だったのではないかなと思います.苦労して準備した発表当日はもちろん緊張しますが,卒業に先駆けてひとつの達成感を実感できたのではないでしょうか.
中間発表会の後はもちろんの打ち上げ!ほっとした顔で寝入っちゃった4年生の顔が印象的でした.
写真をもっと見る(FLASH)ViEW(Vision Engineering Workshop)は,18年にわたって横浜ベイエリアにて行われている画像処理応用技術のワークショップです. 最先端の画像処理技術を発表し情報収集する場として,産・官・学の研究者,技術者が集まってきます.
当研究室ではM2の鈴木君が「ステレオビジョンシステムによる歪曲形状書籍画像の歪み補正」に関するポスター発表を行いました.鈴木君は昨年も ViEW2007で発表しているので,研究発表はもちろん,画像処理技術全般にわたる情報収集や意見交換にもじっくり取り組めたようです.
どうもお疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)今年もやってきましたテクノフェスタ.今回も当研究室では,お客さんを撮影して別の背景と合成し,おまけに立体視画像にしてプレゼントする企画を行い,盛況のうちにおわりました.
テクノフェスタは静岡大学浜松キャンパスが毎年行っているイベントで,「プロジェクト研究の公開展示」,「おもしろ実験」,「研究室公開展示」,「浜信キッズサイエンス」といった 内容で地域の皆さんも毎年楽しみにしてくださっています.さらに「静大祭in浜松」と「秋季オープンキャンパス」も同時開催され,当日は子供から大人まで,学生も交えてわいわいがやがやのまさにお祭り騒ぎでした.
今年はキャンパス内にリニューアルされた高柳記念未来創造館のオープニングセレモニーも行われ,アクトシティ浜松で行われた記念式典では,青色発光ダイオードを開発された中村修二カリフォルニア大学教授の特別講演もありました.
なんだか今年はすごいボリュームで大好評だったと思うのですが,当研究室のメンバーは前述の研究室企画で大忙しでありまして,とてもゆっくり見て回るなんてことはできませんでした.
写真をもっと見る(FLASH)2007 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS2007)がアメリカ・サンディエゴにて 行われました.IROSは原島文雄教授によって設立され,1988年から開かれている世界のロボット分野で最も大きく権威のある国際会議のひとつです.
当研究室からは修士1年の土屋君が"Scheduling Optimization of Component Mounting in Printed Circuit Board Assembly by Prioritizing Simultaneous Pickup"をタイトルとして研究を発表しました.
初めての国際会議で緊張するのはもちろんですが,本番を迎えるまでの研究,論文執筆,準備,そして発表,交流といった一連の流れが 研究者としての彼を成長させたようです.
またタイミングにも恵まれ,11月3日に行われた無人ロボットカーによる市街地走行競技,DARPA Urban Challenge の見学をしました.(Urban Challenge 会場の様子はこちら)
写真をもっと見る(FLASH)市内某所にて,夏休み明けの研究室本格始動に向けて飲み会を行いました.同時に後期から配属になった山田君(中央)の歓迎会でもありました.
途中夏休みを振り返る思い出話なんかを全員にしてもらいましたが,院試の勉強や旅行,研究などでみんな有意義に(だらだら?)過ごしたようです.
後期は授業もほとんどなく,やっと研究に没頭できる時期になってきます.12月にはいよいよパワーアップした山下先生も帰国されるので, 張り切って後半がんばりましょうか.
写真をもっと見る(FLASH)サマーセミナーは精密工学会画像応用技術専門委員会の企画で1992年にスタート,2004年からは映像情報メディア学会メディア工学研究会との合同企画となり,「交流」をキーワードとして,画像やメディアなどを対象分野とした勉強会や若手の研究発表の場として毎年開催されてきました.
16回目となる今回はテーマを「画像応用の新たなフロンティア」と設定され,当研究室からはD1の伊部君(論文のみ),M1の伊東君,岩科君が参加しました.
このサマーセミナーは,近いけれども微妙に違う画像分野の方々が泊まり込み,楽しみながら色々な交流を深められることも特色としており,今年は静岡県の伊豆長岡温泉「えふでの宿・小松家八の坊」で開催されました.
夜にはお酒を酌み交わした交流も行われ,委員の方々や教授陣の方々もだいぶ盛り上がっていたそうです.当研究生の二人も他大学の学生と楽しく交流できたようで,こういったチャンスがなければ普段なかなかできない経験でしょう.
写真をもっと見る(FLASH)金子・山下研究室と三浦研究室合同で,夏の卒論中間発表とセミナー発表を行いました.
学部4年生の卒業研究のスタートを早く切るため,当研究室では例年,夏休みを前に研究成果の中間発表を行っています.
初めての本格的な発表ですので,みんな連日必死で研究したり,資料を作ったりと一つ目の修羅場を経験しました. 発表は当然緊張しますが,それもいい経験でしょう.
12月には計測情報分野での中間発表,2月には卒業研究発表を控えています.この中間発表(夏)をやるかやらないかが後々大きく響いてきますんで, 今の「もっと研究したい」って気持ちを忘れずがんばりましょう!
それでは,ほんとにお疲れ様でした.大学院を目指す人はこれから院試の勉強になりますが,ぜひ金子・山下研に来て来年度も盛り上げていきましょう.
この日の夜,某所にて打ち上げをしました.やっぱり一仕事終えたあとのビールは最高ですな.この生活こそまさに大学生活,そうだよね,中澤君.
写真をもっと見る(FLASH)金子・山下研究室の所属する計測情報分野で,研究室対抗ソフトボール大会が行われました.
金子・山下研究室,川田研究室,佐々木・岩田研究室,三浦研究室が総当たりで試合を行い,日頃の運動不足を解消しました.天気予報では雨の確率が高かったのですが,途中晴れ間ものぞいてみなさん予想外に日焼けしたようです.
結果は佐々木・岩田研究室が圧倒的な強さを見せ,3勝0敗という無敵の強さで優勝しました.当研究室はというと,川田研究室には惜しくも敗れ,佐々木・岩田研究室にはボコボコにやられたものの,三浦研究室にはボーリング大会に引き続いて勝利しました.
当初院生のみなさんはあんまり乗り気じゃなかったみたいですけど,結構楽しかったですね.やっぱり運動は素晴らしいです.
お疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)毎年恒例となっている,金子・山下研VS三浦研のボーリング大会が浜松某所にて行われました. 団体戦では昨年まで連敗を喫していただけに,今回の大会こそは勝ちたかったですよね,金子先生!
写真でもわかるとおり見事金子・山下研究室が勝利しました(僅差ではありましたが).先生,院生はもちろんのこと,4年生のみんなが頑張ってくれたおかげでしょう.
個人戦では1位を三浦研の岸田さん,2位も同じく三浦研の川田さんに奪われましたが,3位に4年の中澤君,4位に4年の白根君が入賞しました.
皆さん,どうもお疲れ様でした.また来年もがんばりましょう.
写真をもっと見る(FLASH)第13回画像センシングシンポジウム(SSII07)がパシフィコ横浜で三日間にわたって行われました. SSIIは画像計測・認識技術の最新動向を知り交流を図る場として毎年開かれており,企業の方も大勢参加して活発な意見交換が行われます.
当研究室ではM2の福地君が「カメラの回転を用いた時空間画像からの水滴除去」を,M1の川西君が「全方位カメラを用いた同一特徴点の複数計測結果の統合による環境モデリング」をテーマに発表しました.
当日は今注目を集める「路車協調ITS」,「組み込み画像認識」,「最新の識別器」,「画像検索」のトピックスでオーガナイズドセッションも行われたようです.二人ともポスター発表で質問攻めにあったそうですが, 有益な情報を得られたでしょうか.
写真をもっと見る(FLASH)東京大学技術生産研究所にて,マシンビジョンの応用研究に関する国際学会MVA2007が開催されました.当研究室ではM2の鈴木君が「Correction of Geometric and Photometric Distortion of Document Images Using a Stereo Camera System」と題してその研究成果を発表しました(17日).
当日は天候が悪く思ったほど聴衆がいなかったようですが,初の国際学会としてよい経験になったようです.最新の研究技術に触れることで一段と見聞を広めることができたことでしょう.
どうもお疲れ様でした.
写真をもっと見る(FLASH)改めまして,4年生の皆さん,D1の伊部さん,金子・山下研究室へようこそ. 今年度は元気のある学生がたくさん入ってくれたおかげで,いつもと違ったテンションで大盛況のうちに終わりました. 先生,院生のみなさん,今年度の流れはつかめたでしょうか? それではみなさん,張り切って行きましょうか!
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