スクール23校をまとめました!Webデザインスクール一覧

はじめての方へ

未経験からWebデザイナーを目指してみませんか?

社会人経験のわりに何もねぇ

©ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰)

↑20代後半の僕はまさにこれでした。
でも、今は週3日だけ働くフリーランスのWebデザイナーです。

こんにちは!ねこポンと申します。

このサイトでは、 短期間で未経験からWebデザイナーになるための情報を惜しみなく紹介しています。
Web制作会社出身のプロのフリーランスが教えるから大丈夫です。ついてきてください。

もうWebデザインは専門スキルではなくなってきました

ウェブデザインができるだけで、一気にできることが増えるぞ

©ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰)

Webデザイナーを目指すことを勧める本サイトですが、まず重要な前提をお伝えします。

Webデザインはもう専門スキルではないんです。

そのへんの大学生なんて、HTML/CSSの基礎知識やPhotoshopの基本的な扱い方を個人で習得している時代です。
あなたはどうでしょうか?

あおるような言い方ですみません……。
でも、ほぼすべての企業がWebサイトを持ち、広告費の多くをWebに費やしているわけです。
Webサイト構築の最低限のスキルを知っているかどうかで、仕事ができるかどうかにすら直結する場合もあります。

こっそり教えますが、こんなにもWebに囲まれた状況でも、多くの人は面倒くさがって勉強しようとしないのです。
だからこそ、 ちょっとでもWebのスキルがあるだけで重宝されて、周りを出し抜いて活躍できてしまう現状があるんです。

Webデザインの基礎スキルなんて、最短ならたったの3ヶ月で身につくのに。
もはや社会人や会社員にとって持っているべきスキルになりつつあるのに。


そして、 Webデザインができれば、一気にできることが増えます。
LINEスタンプ、アフィリエイトサイト構築、電子書籍(HTML/CSSで制作できます)、ポスターやロゴ作り、年賀状や暑中見舞いのはがきデザイン、写真のレタッチ、Tシャツのデザインなどなど、さまざまなクリエイティブな創作活動ができるようになります。自分のアイデアを形にできるのです!

また、副業としてサイト制作ができれば2週間ほどの作業で20〜30万円ほど稼ぐことも可能です。

「このために生まれてきたんだ」とすら思える仕事をしよう

仕事が……すごく楽しい!

©ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰)

しかも、Webデザイナーになれば、デザインとサイト作りの力が身につき、モノを作る喜びが感じられます。
僕にとってはもう生きがいです。

「このために生まれてきたんだ」

とすら思えて、心が震える瞬間が何度も訪れました。
十分にスキルを身につければフリーランスにもなれます。僕は業務委託で週3日だけ会社に常駐して働いています。それ以外の日はテニスをしています。

ほんの少しの勉強期間が、将来を劇的に変えるかもしれない

Webデザイナーの素晴らしさを語ってきましたが、もちろん簡単にWebデザイナーになれるわけではありません。「Webデザイナーにどうしてもなる!」という強い意志と勉強を継続する努力が無ければ挫折します。しかも現在はコロナ禍で、未経験OKの求人も減っています。特に30代以上の方や地方で就職する場合は未経験だと厳しい状況です...。それでも本気でWebデザインをやりたいという方はぜひ目指してほしいです!

会社の電話が怖くて取れないポンコツの僕でも業界未経験から30歳直前でwebデザイナーになれました。Webデザインが好きという気持ちを持ち続け、正しい努力をすればWebデザイナーになれます。

まずは、この下の【最短!未経験からWebデザイナーになる5ステップ】や【ピックアップ記事】などから、自由に読んでみてください。
Webデザインを勉強しようと決意できたら、すべての記事を読むことをおすすめします。 学校の選び方や独学の仕方など詳しくお伝えしています。悩みやご質問などがあればいつでも記事のコメント欄から想いをぶつけてください。一緒にがんばりましょう。

「Webデザイナー」という職業を選択肢に入れてみませんか?人生のほんの3~6ヶ月の本気の勉強期間が、あなたの将来を劇的に変えてしまうかもしれません。

最短!未経験からWebデザイナーになる5ステップ

スキルゼロの状態からWebデザイナーにはほぼなれません。まずは3~6ヶ月ほど学校か独学でWebデザインの基礎知識を習得し、ポートフォリオを制作する必要があります。そして、ブラックではない企業を紹介してくれる転職エージェントに登録しましょう。

Step1無料の求職者支援訓練へ通う(3~6ヶ月)

まずは、Webデザインが勉強できる求職者支援訓練(ハロートレーニング)の学校に通いましょう。受講料は無料、講師はプロのWebデザイナーです。さらに一定の要件を満たせば通学期間中、月に10万円もらえます。雇用保険(失業保険)の資格有り無しは関係なく、基本的には誰でも受講できます。これほど最高の環境はありません。

学校によって、通学期間は様々ですが、十分に学べる 6ヶ月がベストです。
HTMLやPhotoshop、jQueryやWordPressなどを、プロから体系的にがっつり勉強できるのが求職者支援訓練の魅力です。

もし金銭的に余裕がある場合は、『LIG』などの有料スクールも検討します。最新設備に囲まれながら、第一線で活躍するプロのWebデザイナーに直接教えてもらえるのは貴重な学習の機会です。

近くに学校が無い場合は、オンラインスクールを検討します。マンツーマン授業でWebデザインが学べる『CodeCamp』や自習&メンター付きの『Tech Academy』が人気です。とにかく激安でメンターもいらない!という方には月額1000円の『N予備校』がコスパ最高でおすすめです。

発達障害などの障害のある方は『atGPジョブトレ』などの就労移行支援サービスを利用しましょう。授業料が無料の『atGPジョブトレ』はクオリティの高い動画授業が受けられて、わからない箇所はその場ですぐに専門スタッフに質問できます。

事情があって、学校じゃなくてどうしても独学したいという方には、下記の記事で最短で独学するためのベストな書籍をまとめました!現在は、無料のレッスン動画サイトの『ドットインストール』や良質な書籍があるので、Webデザインの独学も可能な時代になりました。

エンジニアも選択肢として考えている方は、ProEnginner運営の無料のプログラミングスクール『プログラマカレッジ』を受講しましょう。通常ならエンジニア養成のスクールは30~40万円以上はしますが、そもそもエンジニアは難関で、なれる可能性も少ないため、そんなにもお金を掛けるのはもったいないです。無料のプログラマカレッジに通学しましょう。

Step2Webデザイン系の資格を1個だけ取得

資格はWebの世界では、あまり役立ちません。実力がすべての世界だからです。
ただ、Web業界未経験の方がWebデザイン系の資格を持つ大きなメリットが2つあります。

1つめは、面接でアピールできる点です。未経験の方はポートフォリオが充実していないため、最低限のスキルがあることを資格でアピールできます。やる気があることの証明にもなります。

そして2つめが重要です。資格取得のために勉強してスキルが身につく点です。極論、受かるか落ちるはどうでもいいんです。勉強して成長することが最も重要です。

資格は、僕も受験したWebクリエイター能力認定試験エキスパートがおすすめです。求職者支援訓練では、カリキュラムにこの試験の対策授業と試験自体が含まれている場合があります。

Step3Webのポートフォリオを制作

ポートフォリオは紙版とサイトの2つがあれば何かと便利ですが、両方作ってる時間が惜しいので、Webのポートフォリオ(ポートフォリオサイト)だけは用意しましょう。

紙のポートフォリオを作る場合は、印刷してクリアファイルに入れたものを一つ用意しておきます。さらにPDFにしてGoogleドライブにアップしておき共有URLを発行しておけば、転職エージェントや面接先の企業にも共有できてラクです。

ポートフォリオサイトは、サイト自体が一つの作品になります。無料でポートフォリオ用のHTMLテンプレートを配布しているので、時間短縮をしたい方はぜひ使ってみてください。

Step4転職エージェントに登録

働き方改革が盛り上がっていますが、依然として、IT企業はブラックな会社が多いです。特にWeb制作会社によっては自分たちがブラックである自覚すらありません。命をすり減らし、デザインと開発に情熱を燃やすことが美徳と勘違いしている職場も多いです。

そのため、平気で終電まで働かせる会社に入りたくないなら、転職サイトではなく、転職エージェントを利用し、Web制作会社や事業会社に入ります。未経験の案件も扱う数少ない転職エージェントの『ワークポート』 に登録します。

未経験からWebデザイナーになる場合の雇用形態は、正社員か、お互いの相性を見定めてから正社員になる紹介予定派遣をおすすめします。

ゼッタイに派遣にはなってはいけません。
スキルがほとんど身につかないリンク張り替えやテキスト修正などの作業ばかりやらされて、不要になればすぐにクビになります。新規サイトのデザインやゼロからコーディングなどの成長できる案件は、すべて正社員スタッフに回されます。会社に長く所属する可能性のある正社員を成長させたいからです。

SESへの入社もやめましょう。Webデザインとは関係のない仕事をやらされる可能性があります。

エージェントから紹介される求人がいまいち自分に合わない場合は、ITに特化した転職サイトの『Green』『FindJob』を使って「未経験OK」の求人を自分で探してみましょう。

Step5面接&内定!

転職エージェントが企業をいくつか紹介してくれます。気になる会社を受けましょう。現在はコロナの影響で未経験でも応募できる求人が少なくなっており、ワークポートも求人を紹介してくれないケースがあります。その場合は上でも触れたGreenとFindJobを使ったり、企業の採用ページから直接応募します。あらゆる手段を試しましょう!

デザインとコーディングを本気でがっつり身につけたいなら、Web制作会社に入りましょう。多くのクライアントの様々なテイストのサイトに関われて、グッとデザイン力とコーディング力が成長します。

Web制作会社で最低でも2年間働いて、自信をつけたら後は自由です。フロントエンドエンジニアに転向もありだし、フリーランスになったり、僕のように週3日だけ業務委託で会社で働いたり、あるいは事業会社のインハウスWebデザイナーになったり、自分の好みに合わせて複数の道が開けます。

Web制作会社は年齢的にも体力的にもキツいという方は、学校で身につけたWebデザインの基礎知識と今までの仕事で培ってきたスキルの合わせ技で、事業会社のWeb担当者やWebディレクター、マーケッター、プランナーの道があります。

未経験OK!の転職エージェント一覧

未経験OKの転職エージェントは少ないです。未経験OKで、膨大な求人案件を持つエージェントの『ワークポート』は少なくとも登録しておきましょう。
プログラミングに興味がある方は、完全無料で60日の講座が受けられ転職支援もしてくれる『ProEnginner』も時間があればぜひ挑戦してみましょう。

転職エージェント名 求人数 正社員
求人
紹介予定
派遣求人
無料研修
制度

ワークポート

膨大な量

大企業から中小まで

基本的に無し

無料プログラミング講座あり
プロによる総評

未経験から正社員のWebデザイナーになりたい場合は、『ワークポート』は登録必須の転職エージェントです。IT系にかなり強く、しかも案件数が膨大のため、未経験でも応募できる求人が数多く存在します(現在はコロナの影響でワークポートですら未経験でも応募できる求人が紹介しづらい状況ですが、選択肢を増やす上で登録しておきましょう)。僕も実際に登録していますが、3日に一通の頻度でメールでたくさんの求人情報を届けてくれます。あまりきめ細かくこちらの希望に合わせてはくれませんが、とにかく量だけは豊富なので、自分の行きたい企業が選びやすいです。

詳しくはこちら

転職エージェント名 求人数 正社員
求人
紹介予定
派遣求人
無料研修
制度

ProEnginner

3000件以上!

有名企業も多い

無し

数十万円レベルの
講座が無料!
プロによる総評

『ProEnginner』は、通常なら数十万円はするプログラミングの講座を無料で開催し、さらに就職支援までしてくれるエージェントです。正社員就職率96.2%は驚異の数字です。求人数は3000件以上で、就職先もサイバーエージェントグループやチームラボ、IMJなど有名企業が多いです。

フロントエンドエンジニアやプログラミングに強いWebデザイナーになりたいなら、ProEnginnerが開催するプログラミングスクール『プログラマカレッジ』を受けましょう。なんと無料で受講できます!20代限定なので対象の方は、ぜひトライしてみてください。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。もしエンジニアの素質があるなら、年収もグンとアップします。

詳しくはこちら

転職エージェント名 求人数 正社員
求人
紹介予定
派遣求人
無料研修
制度

Webist

Web系はやや少なめ

ユニークな
案件が多い

実際に僕が利用

Web系は少ない
プロによる総評

『Webist』は、クリーク・アンド・リバー社の運営です。Web系はもちろん放送局や広告などクリエイティブ案件に強い転職エージェントです。他では見つからない面白い案件に出会えることが多いです。実際に僕はクリークを通して紹介予定派遣でWeb制作会社に入社し、3ヶ月後に正社員になりました。

ただ、Web系の案件数は他と比べると突出して多いわけではないので、他のエージェントが紹介する案件ではちょっと物足りないという方は、ぜひ登録してみてください。バラエティに富んだ企業や仕事に出会える可能性は大です。

詳しくはこちら

おすすめのWebデザインスクール一覧

授業料は無料?有料?通学式かオンラインなのか?など、金銭面や自分の生活スタイルに合わせてスクールを選びましょう!プログラミングを無料で学べるスクールも紹介!

スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

求職者支援訓練
ハロートレーニング
無料
(教材費のみ)
通学
(約6ヶ月/週4〜5日)
Webデザイン ハローワークによるサポート
プロによる総評

一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。
東京にはWebデザイナー系の訓練校は6校ほどあり、各地域にも1〜3校ほどは見つかるため、どんな人も通いやすいのもおすすめのポイントです。
ふだん税金を払っているので、このようなスクールはしっかり活用させてもらいましょう笑。


失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました!
スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

LIG
有料
(¥450,000 〜)
通学
(6ヶ月)
Webデザイン 転職セミナーあり/LIGへの採用実績もあり
プロによる総評

金銭的に余裕があればLIGを検討しましょう。超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。現役のプロデザイナーが講師で、Mac&デュアルディスプレイという最新設備で学べます!LIG運営のコワーキングスペースも無料で使い放題。生徒のレベルによってはLIGへの就職も可能です。

詳しくはこちら

スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

CodeCamp
デザインマスターコース
有料
(¥148,000 〜)
オンライン
(2ヶ月〜)
Webデザイン キャリア支援あり
(就職エージェントの紹介)
プロによる総評

CodeCampはオンラインのWebデザインスクールです。低価格ながら講師から直接指導とフィードバックを受けられるのが最大の特長です!おすすめのコースは「デザインマスターコース」。コスパ重視で講師と対話しながら学びたい人に最適なスクールです。

詳しくはこちら

スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

TechAcademy
Webデザインコース
有料
(¥139,000 〜)
オンライン
(4週間〜)
Webデザイン 転職サービスあり
(スカウト制度)
プロによる総評

4週間から短期で受講可能なオンラインのスクールです。週2回メンターにビデオチャットで質問ができ、毎日15時〜23時の間に不明点をチャットで質問可能。「Webデザインコース」がおすすめ。ある程度自習ができて最低限のメンターによるサポートが欲しい人におすすめのスクールです。

詳しくはこちら

スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

プログラマカレッジ
無料 通学 プログラミング あり
プロによる総評

『プログラマカレッジ』は20代限定の通学式で完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。

詳しくはこちら

スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

GEEK JOB
無料 通学 プログラミング あり
プロによる総評

上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の20代限定の通学式で完全無料のプログラミングスクールです。プログラマカレッジは決まった時間に通学しますが、GEEK JOBは個別指導なので自分のペースで通学できます。エンジニアになりたい方は、自分の生活スタイルに合わせてどちらのスクールに行くか検討してみましょう。就職率97.8%は驚異的です!

詳しくはこちら

スペシャルコンテンツ

Web制作会社を歩き回れるゲームを作ってみました!ぜひ探検してみてください。(音が出ます)

勉強方法

転職テクニック