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新型コロナで打撃を受けた個人事業主などを支援する持続化給付金の不正受給問題で、警察は7日、那覇市の50代男性税理士を詐欺の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは那覇市の税理士・阪本和司容疑者です。
持続化給付金の不正受給問題をめぐっては、沖縄タイムス社の元社員や那覇市の男性コンサルタントとその妻など、これまでに4人が逮捕・起訴されています。
阪本容疑者は2020年11月に逮捕された男性コンサルタントとともに持続化給付金を申請していたということです。
阪本容疑者は2020年、QABの取材に対し「700件ほど持続化給付金の申請に関わっていた」と話していましたが、不正受給への関与は否定していました。