2013年12月03日
QFHアンテナを作ってみた。
AO-73でのQSOに向けて、QFH(Quadrifilar Helicoidal)アンテナを作ってみました。
145MHzなら3エレ八木くらいが楽チンなんでしょうけど、衛星のほうに向けてアンテナを回すのもめんどうなので、真上を含め全方向にいけるそうなコレだと良さそうです。

(やっつけ仕事なので、給電点はまだテキトーです hi..)
まずは上側の給電点ですが、イレクターパイプの部品を使いました。

中心の支柱は塩ビパイプ VP20 です。
そのままだと径が合わないので、VP20にアルミテープを巻き巻きして太らせたところで、イレクターパイプの末端を差込ました。

給電点はこんな感じです。

エレメントはアルミパイプで、上下にある水平エレメントはφ5mm、ヘリカルエレメントはφ3mmです。
さすがにアルミパイプにはハンダ付けできないので、給電点のところは・・・

φ3mmの真鍮パイプでL型の部品を作りました。
そして、φ3mmのヘリカルエレメントをφ5mm(内径は3mm)の水平エレメントに差し込むと丁度ぴったりです!
でも、ヘリカルエレメントの末端にも一工夫?いるようです。

両端の差し込む部分を、はじめにZ型に曲げておくのが良いようです。
1本目は、コの字に曲げていたのですが、変なねじれ方になってダメでした。
衛星用にと145.9MHzにあわせたつもりが、どうもSWRは2くらいでした。
無理やりヘリカルエレメントを、差し込んでいた水平エレメントから10mmずつ引き出して延ばすと、1.2くらいになりました。
曲げ加工の精度があまりよくなのので、なかなか設計どおりになりません。
でも、今回なんとなく要領がつかめたので、改めてもう1本作りたいところです hi..
145MHzなら3エレ八木くらいが楽チンなんでしょうけど、衛星のほうに向けてアンテナを回すのもめんどうなので、真上を含め全方向にいけるそうなコレだと良さそうです。
(やっつけ仕事なので、給電点はまだテキトーです hi..)
まずは上側の給電点ですが、イレクターパイプの部品を使いました。
中心の支柱は塩ビパイプ VP20 です。
そのままだと径が合わないので、VP20にアルミテープを巻き巻きして太らせたところで、イレクターパイプの末端を差込ました。
給電点はこんな感じです。
エレメントはアルミパイプで、上下にある水平エレメントはφ5mm、ヘリカルエレメントはφ3mmです。
さすがにアルミパイプにはハンダ付けできないので、給電点のところは・・・
φ3mmの真鍮パイプでL型の部品を作りました。
そして、φ3mmのヘリカルエレメントをφ5mm(内径は3mm)の水平エレメントに差し込むと丁度ぴったりです!
でも、ヘリカルエレメントの末端にも一工夫?いるようです。
両端の差し込む部分を、はじめにZ型に曲げておくのが良いようです。
1本目は、コの字に曲げていたのですが、変なねじれ方になってダメでした。
衛星用にと145.9MHzにあわせたつもりが、どうもSWRは2くらいでした。
無理やりヘリカルエレメントを、差し込んでいた水平エレメントから10mmずつ引き出して延ばすと、1.2くらいになりました。
曲げ加工の精度があまりよくなのので、なかなか設計どおりになりません。
でも、今回なんとなく要領がつかめたので、改めてもう1本作りたいところです hi..