エンジニアのインタビュー(System Engineer 柳沢 龍佑)
エンジニアのインタビュー 〜ヴィップシステムについての生の声〜
ヴィップシステムとの出会いと入社の決め手は?もともとゲームが好きだったことから、中学2年のときにプログラミングをやってみようと思いました。ネットで調べ、C言語が良さそうだと持ったのですが、結局よくわからなくて、HSPがとっつきやすかったので、そこからプログラミングを始めました。
理工系の大学を卒業後、しばらくして、友人からヴィップシステムを紹介していただきました。
ヴィップシステムに決めた理由は、2つあります。1つ目は、最初に当時の会長にお会いした時に、自分の良い面だけでなく悪い面も率直にお話ししたのですが、全てを受け留めていただき、この会社に安心感を持てたことです。2つ目は、会社のモットーでもある「良識ある変人になれ」というものに惹かれ、方針が自分に合っていると感じました。現在は、入社して約2年です。
ヴィップシステムの人材育成は?
入社したときの受け入れ体制は、Off-JTとOJTと合わせて6ヶ月もありましたので、その間じっくりつと勉強することができました。中小企業でありながら、それだけ長い間勉強にあてられたのは大きなメリットでした。
Javaは独学で習得済みでしたが、Off-JTで学んだJava Servletは、現在も役に立っています。OJTでは、途中からAndroidのアプリ開発案件に参加しました。Androidでの開発経験者が少なかったため、stackoverflowを活用し、すぐにメンバーに頼るのではなく、出来る限り自分で調べて対応しました。
ヴィップシステムのチームや管理は?組織としては、まだまだ知識の共有ができていると思ってはいません。勉強会やコードレビューを通して、少しずつ共有の機会を設けています。個人的にはGitも使ってコード管理をしています。
いまの仕事の面白さは?やはり、趣味でコンピュータを触ることと、仕事では、別物です。現在は、作りたいものを作ることはできませんが、好きなコンピュータを触ることができ、コンピュータの知識を活かせるため、現在の業務が自分には合っていると思っています。今では、コンピュータはもう私の生きがいですね。CPUがどう計算しているのか見に行きたくなります。
これからの取り組みや展望は?組織体制がガチガチに固まっているところではないので、その分、プログラムを組むにしても、個人一人ひとりが考えながら仕事にあったっていけるのは、当社の面白い点だと思います。開発者としては、プログラミングを「楽しむ」ことが大事ですから、これから入る新しいメンバーとも「楽しん」でいきたいと思います。将来的には、自分としてはセキュリティのエンジニアとしてステップアップしていきたいと思っています。