沖縄県内の新型コロナウイルス新規感染者数は10歳未満から90代の男女48人で、うち7人が70代以上の高齢者だった。

感染経路が判明しているのは10人で、内訳は家族内が5人、職場内が2人、飲食が2人、友人知人が一人。

地域別では那覇市で17人、名護市で8人、石垣市で4人など15の市町村で感染が確認され県は感染が本島全域に広がっているとの見方を示している。

県は、那覇市など5つの市に対する飲食店の時短要請について効果がみられない場合は更に強い対策を講じる必要があると危機感を強めていて、不要不急の外出は控えるなど感染防止対策の徹底を呼びかけている。

アメリカ軍関係ではキャンプシュワブで一人の感染が確認された。