運営からのお知らせ

「刀使ノ巫女 記念日」を迎えて「刀使ノ巫女」制作スタッフの皆様からお言葉をいただいています!

01月05日 12:00
お知らせ
刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火
いつも「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」をご利用いただき、
誠にありがとうございます。

<1月5日>をもちまして、
テレビアニメ『刀使ノ巫女』放映開始3周年および、
テレビアニメ『みにとじ』放映開始2周年まであと1日となります。
これを記念いたしまして…

<1月5日>は『刀使ノ巫女 記念日』とさせていただきます!

「刀使ノ巫女 記念日」を祝して「刀使ノ巫女」に関わる制作スタッフの皆様から
お祝いのお言葉をいただきました!

皆様にお楽しみいただけるよう、運営チーム一同努めてまいります。
ひきつづき「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」をよろしくお願いいたします。

「刀使ノ巫女 記念日」お祝いのお言葉

髙橋龍也 様

 2018年1月5日、テレビアニメ『刀使ノ巫女』の第01話が放送されました。
 制作は『Studio五組』さん。五組さん初の連続2クールものでオリジナル。監督は今作が初監督となる柿本さん。
 自分を含めスタッフは、翌6日の深夜に制作スタジオの『Studio五組』さんに集まって、みんなで地上波の放送をリアタイ視聴しました。(最終回が放送された6月23日深夜も同じように集まってリアタイ視聴しました。)
 このときに、しずまさんが「毎年1月5日を記念日にして、こうして集まれたらいいですね」と提案され、「いいですね!」となったのが、『刀使ノ巫女記念日』の始まりです。
 刀使の現場は打ち合わせ後に、みんなで飲みに行くというのが定例になっていて(笑)、『刀使ノ巫女記念日』とは『集まって飲みましょう!』的な日だったのです。
 翌年の2019年1月6日。『刀使ノ巫女記念日』を祝し、新年早々集まって飲んでいたスタッフ一同。偶然なのですが、この日はテレビアニメ『みにとじ』がスタートした日となりました。
『刀使ノ巫女』はいろいろなミラクルが数珠つなぎに起こった作品です。
 アニメ放送前に『月刊少年エース』でさいとー先生によるコミック版の連載が始まり、放送中に『スクウェア・エニックス』さんの『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』のサービスが開始されました。(スクエニさんの努力でアニメ放送中にサービスが開始されたため、ゲームのアニメ化だとよく間違われたほど。椎名さんやささきさん始め開発の方々が企画会議や本読みにも参加され、随時本編の内容を反映していただいたからです。)
 キャストさんによるイベント『刀使祭』も『一の太刀』『二の太刀』『三の太刀』『四の太刀』『真の太刀』と行われました。(またキャストさんたちによる生ライブ観たいですね!)
 そして、アニメ放送終了後の翌月から、可奈美役の本渡さんによる『本渡楓のとじらじ!』がスタートしました。放送終了後に異例のラジオスタート。これは当初の予定にはなかったのですが、アニメ終了後にファンの方々がSNSなどで盛り上がっていてくれたのを受けて、急遽始まることになったのでした。ミラクルです!
 さらに、この段階ではまだ白紙だった『みにとじ』の企画が急遽スタートします。しかも、放送は半年にも満たない数ヶ月後。この無茶振りを突破してくださったのが、信田監督や制作を受けて下さった『project No.9』さん、脚本の朱白さん率いる『ミームミーム』さんでした。『みにとじ』は遅れることなく、『刀使ノ巫女記念日+1日』に地上波で放送されました。まさにミラクル!
 その少し前、なんと『刀使ノ巫女』が舞台化されました!「AiiA presents' 舞台『刀使ノ巫女』」。アニメ前半『胎動編』をベースにした内容は、SKEの斉藤真木子さん(衛藤可奈美役)、谷真理佳さん(十条姫和役)主演で、天王洲銀河劇場で4日公演されました。これもミラクルでした!
 他にも多くのコラボ企画があったり、関連商品が発売されました。
『とじらじ』のイベントや、『とじとも』の一周年記念イベント、『刀使ノ巫女』&『みにとじ』のファンミーティングも行われました。ラジオも『本渡楓のとじらじ!生』にパワーアップ。『みにとじ×FC岐阜コラボ』もありました。これも急遽決まったそうです。ミラクル!
『GENCO商会』さんから夏コミ、冬コミでそれぞれ、ドラマCD『名残花蝶』『湖底楽園』を出させて頂きました。1年ぶりに可奈美と姫和を、1年半ぶりに舞衣、沙耶香、薫、エレンを書かせて頂きました。
 迎えた2020年。世の中がコロナ禍で大変な中、関連ショップなどのいろいろなコラボがあり、OVA『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』が神谷監督と『project No.9』さんで制作されました。これで刀使関係の監督は、柿本監督、信田監督、神谷監督と、三人いらっしゃる形になりました。皆さん初期メンバーです。
 そして、2021年。三回目の『刀使ノ巫女記念日』を迎えます。テレビアニメは三周年。『とじとも』も少し遅れて三周年を迎えます。
 日々多くの作品が作られ、忘れられていく中、『刀使ノ巫女』がまだまだまだまだ続いていっているのは、ひとえに応援して下さるファンの皆様のおかげだと思います。『刀使ノ巫女』を観返して下さったり、『とじとも』を遊んで下さったり、『とじらじ』を聞いて(観て?)下さったり、SNSでつぶやいて下さったり、各種イベントに足を運んで下さったり、関連商品を購入して下さったり、自分たちで企画して盛り上がって下さったり……すべてが『刀使ノ巫女』をここまで連れてきてくれました。
 そして、2021年。これからも皆さんと一緒に『刀使ノ巫女』を続けて、新しい展開を実現できたらいいなと願っています!

しずまよしのり 様

『刀使ノ巫女』放送3周年ありがとうございます! 
『とじとも』はアニメでは叶わなかった物語が描かれていています。
これからも、彼女たちがどのように生きていくのか見守ってください!
そして発表されました朗読劇もよろしくお願いします!!

Studio五組 青木隆夫 様

「刀使ノ巫女」はStudio五組初の連続2クール作品で、物語・世界観・キャラクターの密度がとても濃い作品です。

密度が濃い――ということは、それだけ語りたい多くの物語があり、描きたい世界観があり、魅せたい沢山のキャラクターが存在しました。

それらをテレビアニメの枠組みに収めるにはどうしたらよいか?
当時の開発スタッフと、時には楽しく……時には熱く!議論をしました。

やりたいことが多かっただけに、決して楽に作れる作品ではなく沢山の人の力をお借りしました。
その濃密さは2クールのTVアニメ本編の枠を抜け出して、沢山のコンテンツを生み出してくれました。

そして今もなお、この濃密な時間は続いています。
この時間があるのは,「刀使ノ巫女」という作品を皆様が愛していただいているおかげです。

ありがとうございます。

皆様にとっても、この作品と触れ合う時間を濃密に感じていただければ幸いです。