こんにちは、かやです
ご覧頂きありがとうございます
今更ですが、私の記事の登場人物は全員仮名です。(当たり前ですが
)
全ての記事で(仮名)とつけていなかったので、途中からご覧になって下さった方に念の為お伝えしておこうと思いました!笑
では、前回の続きです!
……………………………
契約を見送ろうとしたものの、松下さんに見事に丸め込まれてしまった私たち
でも、当時は松下さんを信頼していて、とにかくいい家造りをしようとモチベーションも上がっていたので、間取りや内装のイメージなど二人で時間があれば話し合っていました。
ただ、本当に予算内で収まるのかはずっと気になっていました…
こうしたい!という理想はあっても、それが実現できるか不安を抱えながら契約までの日を過ごしました。
そもそも、こんな状態で契約するなんて絶対ダメなんですが…
それもあって、いつもの私であれば真っ先に親友や母に報告していたと思うのですが、なかなか出来ずにいました。(コロナ渦の中で家探しをしていたことを言いづらかったこともありました。)
そして契約の2日前、私は誕生日を迎え、母と電話で話しました。
※これから母はちょくちょく登場することになると思います。
結構キャラが濃くて(両親共に
)マイホーム計画のある意味キーパーソンにもなります。
うめぴーとも仲良し
(私たちが友人関係のときから婿にはうめぴー推しでした!笑)
……………………………
母は
にします!笑
お母さんあのね……実は家を買っちゃったの…」
○☓▲□☆$@…!」
めちゃくちゃ質問攻め、そしてテンパり過ぎ。笑
○☓▲□☆$@…!」
母は私たちの関係をよく知っているので。笑
うめぴーがね、うちの方に住んでくれるって。それで、たまたまいいとこあったから決めちゃったんだ。」
かやちゃん、嬉しくないの?何か心配なの?」
母は私以上の直感ひらめき型!鋭いんです
でも、いつも嬉しいことあったらすぐ連絡してくるじゃない。今話しててもあんまり嬉しそうじゃないし。何かあるなら話してみなさい?梅野くん悩んじゃってるの?」
うめぴーの性格もよくわかってます
……………………………
母に不安を話したらまた契約するのに二の足を踏んでしまいそうで、私はすぐに電話を切りました。
この時なぜか「もう後戻りはできない!」と思い込んでいました。
今思うと、ここで素直に色々な経緯を話しておいてもよかったなぁ。親の勘ってすごいですね
手に取るようにわかるのでしょうか…?
うめぴーに建売を買わせようと散々画策していたことも見抜かれていたような気がしました。笑
それからうめぴーの実家で久しぶりにご家族とお会いして、家造りのことを話しました。
基本的にうめぴーのご両親もいつも私たちの考えを尊重して下さるので、特に反対されることもなく、よかったねーって感じで終わりました
ホントに有り難いことです。うめぴーが穏やかに優しく育ったのはご両親のおかげだといつも思っています。
……………………………
帰りの車内の会話
かやちゃんもお母さんに話したんでしょ?喜んでくれてた?」
ここはうめぴーを安心させてあげたい!
でもよかった!家造りって、住むのは俺たちだけど、家族みんなに喜んでもらいたいからさ。建てる甲斐があるよ。」
重要事項説明を設計士さんにしてもらう必要がありました。
実は、3回分の打ち合わせの日にちを決めたときに、松下さんから最終的に承認図にサインする日を決めたいと言われ、すでにその日も決まっていました。
今思い返しても日程が詰まり過ぎで、どう考えても決めることなんかできません
嫁、お金なくてごめんね
笑
………ん?いや、つぎ込むって言っても全部は無理!程々につぎ込むぞー!!」
……………………………
私たちは契約日に設計士さんが同席することもあって、早速間取りの打ち合わせが始まると思っていました。
申し込みのときの間取りのままでは、大幅な値引き(100万単位)がない限り予算内に収まることはおそらく不可能です。
(環境アイテムを外せばできますが、私たちは環境アイテム最優先で考えていました。)
でも、見積もり上では既に600万の値引きがされているのでこれ以上の大幅な値引きは期待できなそう…
それなら、まずは建坪を小さくして値段を抑えて、その分の金額をオプションに回せるようにしたい。
元々、以前内覧したビルダーの建売のようなコンパクトなお家が希望でした
(寝室は2部屋あればいい)
とにかく設計士さんに希望を伝えてみよう。
当時の私たちは、坪単価を鵜呑みにしていて、建坪を小さくすれば100万円くらい削減できるだろうと安易に考えていました
そしていよいよ契約の日を迎えます!
午前中に手付金(土地→100万、建物→約200万)を振り込み、その足で近くの展示場に向かいました。
この時は緊急事態宣言中だったので、HMのオフィスも閉鎖されていて、打ち合わせも全て展示場で行われました。
振り込みしたことを伝えると、満面の笑みの松下さん。
そして、設計士の八木さん(仮名)を紹介され、挨拶もそこそこに重要事項説明が始まりました。
八木さん、ボソボソ小声で話すから眠くなった。笑
説明を終えると、八木さんが一言。
え!?これだけ
?打ち合わせは??
事態を飲み込めないでいると松下さんから
と言われ、残りの【土地売買契約書】【建築請負契約書】の契約を交わしました。
あぁー契約しちゃったー
バカー
ちなみに、契約したときの総額は
¥42,999,999
松下さんに、「4300万切らせました!」ってドヤ顔で言われました…
契約を終えたのは夕方の18時ごろで、うめぴーも私もかなりヘトヘトになっていました
え?もう内装の打ち合わせ
??
間取りも決めてないのに??
気になるところっていうより、予算内に収めるような新しい間取り作ってないの…
??
疑問はたくさんありましたが、とにかく疲れていたのでこの日はそのまま帰宅しました。
こんな感じで、契約直後から私たちと松下さんの間には意識の違いがあり、その後の打ち合わせの中でそれが明らかになっていくのでした
今日も長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございました
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コメントありがとうございます!
ドラマみたいですか!?経験したくなかったことですけどねー
家造りがRestartできて、ようやく笑い話になりました
もずさんも以前マンションのママ友にマウントされた記事書かれてましたよね
いや、人間が一番怖いってホントですね…
共感して頂けたので思い出しても笑い飛ばせます!ありがとうございました
かや
2020-12-16 13:46:09
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