こんにちは、かやです
ご覧頂きありがとうございます
怒涛の展開で申し込みから契約まで至ったものの、迷いや不安、営業への不信感から帯状疱疹を発症してしまったうめぴー
(本人いわく、普段ストレスを感じないのでよっぽどだったのだろうとのこと。不眠が続き、疲労もかなり蓄積されていました。)
高熱は出なかったものの、身体の痛みはひどくなり、見ている私も何もできず辛かったです
そして、私の反対を押し切り、体調が絶不調の中2回目の打ち合わせに臨みます…。
……………………………
何日も痛みに襲われて、さすがのうめぴーも気力がなくなっていました。
……………………………
そして展示場に到着。
おい!打ち合わせの心配だけか!
うん、お前みたいなハッピーボーイはストレスと無縁だろうね。
はじめから若干イラっとさせられつつ、打ち合わせがスタート。
この日は設計士の八木さんも同席していました。
やった!今日は八木さんいるし、間取り直しながら進められるかな…
八木さんは前回の打ち合わせで松下さんが手描きで描いた図面を正式な図面に仕上げていて、その図面を見ながら説明を始めました。
八木さんが仕上げた図面には、2階の廊下スペースに小さな収納がプラスされていました。
私たちは収納はできればたくさん欲しいので、もちろんその提案を受け入れました。
すると、図面を見ていたうめぴーがあることに気づきました
はぁ!?
こいつ堂々と間違えたとか言ってるけど、間違えちゃダメなやつだろ!
契約書を確認しなかった私たちに落ち度はありますが、これはめちゃくちゃショックでした。特に身長の高いうめぴーは天井高をすごく気に入っていたので。
さらに追い打ちをかけるように八木さんが一言…。
えぇ!?
またいなくなるんかい!
それなら一から提案してくれよ…
結局、私たちが設計士の八木さんにお会いしたのはこれが最後になりました。
さようなら八木さん…
その後、何とか気を取り直して河合さんとの打ち合わせを進めていきました。
河合さんは一つ一つ金額を確認しながら、大幅にプラスにならないよう、かつ、私たちの希望にできるだけ添えるように提案して下さいました。
河合さんの名前は仮名じゃなく本名で書きたいくらい、素晴らしいICさんでした
うめぴーの体調も気遣って、とても心配してくれました。
この時間が唯一家造りを楽しめた時間でした。
そして例のランチタイム。
※これから先、言葉遣いが悪くなります。
ご了承下さい
着席するなり私は一言。
ふぅ、これで邪魔されずに決められる…
横目でうめぴーを見ると、マスク越しに笑っているのが分かりました。笑
でも相変わらず松下は…
だから!黙って待ってろや
わかんねー野郎だな
とろろそば。食欲落ちてたもんね…
うるせーな!うめぴー食欲ないんだよ!
しかもテメーのせいでな

この時くらいから、松下さんに会うとイライラしてくる自分がいました。笑
そして午後も河合さんと打ち合わせを進め、建物の方はほぼ仕様が決まりました。
河合さん、本当にありがとうございました
あとは3坪分の金額がいくら下がっているのか…
打ち合わせを終えると、松下さんがやって来て席にもつかずにこう言いました。
さらに続けて…
いやいや、笑えねーから
は?3坪で30万だけ?
てか、外構上がったら
結局±0じゃん!
ふざけんじゃねーぞ




このとき私の怒りは頂点に達しましたが、それ以上にうめぴーの絶望的な顔が忘れられませんでした…。
うめぴーのショックが私以上に大きいことは明らかだったので、とにかくこれ以上は無理だと判断し、何も言わずにそのまま帰宅しました。
結局、契約時の金額から30万円を差し引いた、¥42,699,999に、河合さんとの打ち合わせで決めたオプションが追加されるということで、最終的な見積もりが出ることになりました
※外構工事についてはもう一度業者に確認するということになりました。
いつもなら他愛もない会話を楽しむ私たちも、この日の車内ではほとんど会話がなかったことを覚えています。
そのくらいものすごいショックでした。
もう、4300万を超えることは明らかで、あとは環境アイテムを諦めるしか金額が大きくマイナスになることはない…。
でも、それならこのHMで建てる意味があったのだろうか…。
天井高も普通、間取りも妥協した。
オプションだって最小限…。
これが注文住宅なの??
私たちの家造り、これで終わっちゃうんだ…。
いつもなら無理にでも明るく振る舞える私でさえ、泣きそうになるのを堪えるので精一杯でした
しかしこの日を堺に、うめぴーがどん底の状態から這い上がります
うめぴー復活
そして、それをアシストしたのは……
最強の母
!!
父も少し役に立ちます。笑
最後までご覧頂きありがとうございました
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