こんにちは、かやです
ご覧頂きありがとうございます
番外編の記事にも、いいねやコメントを頂きありがとうございました
夫婦で共有させて頂き、とても温かい気持ちになれました
年内に気持ちの整理ができてスッキリしました!本当に感謝しています。
では、前回の続きです!
上司の橋本さんとの初めての話し合いを終え、長期戦になる覚悟を決めた私たち。
番外編で書いた通り、私の体調不良もあって、二度目の話し合いにはうめぴー単独で臨むことになります
曲者と頑固者のバトル第2ラウンドです
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話し合いは私の一度目の手術の翌日でした。
天野さんにも言われたのは、土地の売買契約を解約する場合は手付金没収がほとんど。(もちろん契約書にも書いてありました。)
なので、とりあえず建物の分の手付金が全額返金されるのを合格点としましょうとのことでした。
私はそれでも満足でしたが、うめぴーはできることなら全額返金を求めたいようでした。
そして、うめぴー単独で橋本さんとの話し合いに臨みました。
この話し合いに関しては同席していないので、二人の細かい会話のやりとりは省略させて頂きます
やっぱりその場にいないと会話の雰囲気とかがわからないので。
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1時間程でうめぴーは帰宅しました。
あくまでも、私たちと松下さんの気持ちに行き違いがあっただけで、松下さんに悪気はなかったし「どうにでもなる」って言ったこともお互いの認識の違いでしたって感じで言われたようです。
私は気持ちの問題が大きくて、今更予算内に収まったとしても建てたい気持ちはありませんでした。
うめぴーも同じでした!
温厚なうめぴーがこんな風に言うのは珍しくて驚きました
【できるなら初めからやってください。そもそも何の提案も受けてませんけどね、間取りも含めて。】って言ってやった
」
これは私も聞いてムカつきました!でもうめぴーもなかなか強気に返したようでした。笑
……………………………
そして数日後、橋本さんからメールが届きました。
メールの内容は
・建物は印紙代1万円を除いて全額返金で解約する。
・土地は印紙代1万円と手付金100万円を放棄で解約する。
というものでした。
当初の最低限の目標をクリアできたことで、私は安堵の気持ちでいっぱいでした。
200万円近く返ってくる。それで解約できるなら万々歳!
これで新しくスタートしよう……。
うめぴーが気になったことは、【重要事項説明書】と【土地売買契約書】に書いてあったある条文。
請負契約が解除されたときは、この契約は締結時にさかのぼって解除されます。
ただし、乙(売主)が書面により認めたとき又は請負契約解除の帰責事由が乙(売主)にあるときは、この限りではありません。
ちなみに、土地の売主はHMではない別の企業(A社とします)でした。
この企業の社宅をHMが大型分譲地に変えたらしく、HMは土地に関しては【販売代理】という立場でした。
そしたら、締結時にさかのぼって契約解除はやっぱ無理じゃん。」
だいぶ根に持ってます!笑
私は一度目の手術から体調も順調に回復していたので、早くスッキリしたい気持ちが強かったです。
うめぴーは橋本さんの対応にも不信感が強かったようです。
私は泣きながら言いました。
うめぴーは黙ってしまい、そのまま話し合いは終わってしまいました。
それからしばらく、私も横になって冷静に考えました。
あ、何かこういうことちょっと前にもあったな……。
そうだ、松下との打ち合わせが散々で、うめぴーとケンカしたんだ。
短期間でまたケンカだ。ケンカなんてしたことないのに。家造りして良いことないな…。
そして、そのとき母に言われたことを思い出しました。
そうだ!私あのとき反省したのに。
またうめぴーを独りにしちゃった…。
母に張り手くらった感じがしました
笑
ベッドから起きてリビングに行くと、うめぴーは契約書をじっと読んでいました。
……………………………
そして翌日、うめぴーは橋本さんに連絡をしました。
私たちが伝えたことは、
- 契約解除になったのはHMの不手際が原因なのに、100万円が返金されないのは納得できない。
- うめぴーが気になった条文について確認して説明してほしい。
- 支社としての意見が変わらなければ本社に確認するつもりである。
- 弁護士に相談するつもりである。
ということ。
一方、橋本さんが言っていたことは、
- 解約は私たちからの申し出なので、手付金放棄は絶対条件。
- そもそも納得して契約しているのでは?
- 本来ならば建物の分も人件費や設計料など差し引いて返金するところ、特別に全額返金にしている。それを当たり前に思わないでほしい。
- 土地に関しては、売主がA社である以上HMではどうすることもできない。
- 私たちがいつまでも解約に応じないと他の顧客に販売できない為、A社も損害賠償を請求したいと言っている。
主にこのような内容でした。
もちろん平行線に終わったので、再度橋本さんからの返事を待つことで、この日のやりとりを終えました。
私たちは、100万円の返金が無理だと言われようと、とにかく誠意のある謝罪と、納得のいく説明を求めるつもりでした。
そして、まずは消費者生活センターに相談に行き、そこの紹介で、県が運営する【住まい相談プラザ】という不動産・住宅関係の相談窓口を訪れ、弁護士への法律相談を予約しました。
HMからクレーマーだと思われようが、【やれるだけのことはやりたい】といううめぴーの気持ちを尊重して、うめぴーが納得するまでは頑張ろうと私も覚悟を決めました。
次回、弁護士の先生への相談とその後の展開について書きたいと思います。
長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございました
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Re:無題
そうなんです
とにかく心から謝ってほしかったです!
何かだんだん私たちがクレーマーみたいな扱いを受けてきて…
心が折れそうになりましたけど、母の言葉を思い出して主人と心を一つに頑張れました
いつも共感して下さってありがとうございます
かや
2020-12-27 16:17:19
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