こんにちは、かやです

2021年が皆さまにとって笑顔溢れる年になりますように


今年もどうぞよろしくお願い致します

新年に持ち越してしまった続きの記事を早速書きたいと思います!
(キレイさっぱり昨年中に終わらせたかったのですがあと少し残ってしまいました

)
お正月の貴重なお時間ですが、お付き合い頂けたら嬉しいです

では、前回の続きです!
……………………………
HMとの話し合いから10日ほど過ぎて、ようやく橋本さんからメールで連絡がありました。
(話し合い後に、HMがちょうどお盆休みに入ってしまっていました。)
その日の連絡で

『25日までにはご連絡できると思います。』
とのこと。遅っ……

今までもこういう期日に関する連絡をもらったことはあったのですが、いつも結局最終日に連絡が来ていたので、私たちは暗黙の了解で25日に返答が来ると予想していました。
そして案の定24日まで一切連絡はなく、迎えた25日。うめぴーがある行動を起こします。
「本社に連絡してみるわ。」

「本社に?何で?この前言いたいこと言ったし、今更もうよくない

?」

「そうかもしれないけど……。」
頑固モード発動!笑
こうなると何を言っても聞きません

「モヤモヤするなら電話したら?ちなみに何て言うの?」
クレームいれるものと決めつけてました!笑

「いや、橋本がさ、契約のさせ方とか打ち合わせの流れに対して【一般的にはこうです】って言い切ったじゃん?俺が【会社としてそうなんですか?】って聞いたときも【そうです】って言い切ったんだよ。だから本社に確認しようと思って

」
そして、初めて建売を内覧したときにもらった【家造りガイド】というパンフレットを私に見せました。
もらったときは全然見てなかった
こういうところも反省点です。

「このパンフレットにも【間取り・仕様・プランのご提案】→【ご納得してご契約】って流れが書いてあって、【契約してから決める】なんて書いてないでしょ?だから本社に確認したいんだよね。」

「なるほどね、確かに言い切ったもんね。よし!電話しちゃえー

」
ということで、そのパンフレットに本社の電話番号が書いてあったので、うめぴーがすぐに電話をしました。
はじめにつながったところは覚えていないのですが、【建築条件付きの土地についての問い合わせ】ということを伝えたところ、担当する部署の方から折り返しのお電話を頂くことになりました。
そしてすぐに折り返しの電話がかかってきました!
……………………………
対応して下さったのは島崎さん

(仮名)
お会いしてないからイメージです
笑 所属部署は忘れてしまいました

「島崎と申します。建築条件付きの土地についてお問い合わせを頂いたとのことで、折り返しご連絡させて頂きました。」

「ご連絡ありがとうございます。建築条件付きの土地なんですが、簡単に言うと、そちらで建てるという条件で土地を購入できるということですよね?」

「はい、おっしゃる通りです。」

「建築条件が付いてるから、建物の間取りや仕様に納得した上で、土地と建物の契約をするっていう流れですよね?」

「はい、土地のみの契約はできませんので、建物のプランのご提案をさせて頂いて、それに納得して頂ければ土地と建物のご契約という流れになります。」

「そうですか…。実はですね、私そちらの建築条件付き土地と建物の契約をした者なんですが、建物の金額が折り合わずにお断りしたところ、【契約後にどうにでもなる】って言われて契約した経緯がありまして…。」

「えっ!?………。」
それからうめぴーは、打ち合わせの内容(間取りの提案も設計士との打ち合わせもなかったこと)や、その後解約を申し出て話し合いを続けていることなどを話しました。
島崎さんからは、話を聞く中で何度も心を込めて謝罪して頂きました。そして、うめぴーの名前や契約した分譲地の詳細、担当者の名前等を聞かれました。

「最後の話し合いの場で、【こういう契約のさせ方や打ち合わせの流れは会社としてそうなのか?】と確認したら【そうです】って言い切られたんです。それで、パンフレットの内容とも違うし、本社に確認したいと思ったんです。」

「そうでしたか………。いや、梅野様のお話を聞く限りでは、率直に言って、
かなり強引なやり方だと思いました。会社としましては、
そのようなやり方は勧めておりません。」

「ちなみに、契約書って双方の合意で取り決めることだから、双方の合意があれば、ある意味内容を変更したって問題ないんですよね?」

「…………。明らかにこちらに不手際があれば、契約書に手付金没収と書いてあっても、返金に応じる場合はあります。」

「すぐに支社の方に事実確認して、指導を徹底させますので。事実確認をしてまたこちらからご連絡させて頂きます。」

「そうですか。指導するとかそういうのはそちらの問題なので、私は特に連絡して頂かなくて結構です…。こちらとしては先程の件を確認したかっただけなので。いきなり電話してすみません、対応して頂いてありがとうございました。」

「本当に申し訳ございませんでした

」

「いえ、今日いきなり話を聞かされた島崎さんにそこまで謝ってもらうのも何か違うと思うので。では失礼します。」
……………………………

「島崎さん……まともな社員だったね

私たちの話も突っぱねないでちゃんと聞いてくれたし。島崎さんに対応変わってもらってもよかったんじゃない

?」

「確かにね。謝らせたかった訳じゃないんだけど、初めて心から謝罪してくれた気がするよ。でも、島崎さんに謝罪してもらっても違うと思うんだよね。」
こういうところがとにかく頑固なんですよね
笑

「そっか…。でもさっきの話だと、手付金だって【返せない】ってより、【返さなくていい】ってことだよね。返しちゃダメな訳じゃないんだもんね。」

「橋本が返したくないだけだろ。今までこんなにゴネて粘っておいてこんなこと言うのも何だけど……。何か金の問題より、橋本への意地だったんだなって思った。橋本とやりとりしてからムカつくこと多くて、【コイツの思う通りになってたまるか】みたいな

」
うめぴーは松下さんより橋本さんへの怒りが大きかったようでした。

「橋本とずっと戦ってきたのはうめぴーだもんね…。今日橋本から連絡あるんだし、最後まで戦いなよ。」
……………………………
このとき私たちは、なぜ手付金の没収が契約書通りだとわかっていても手を引くことができなかったのかようやく分かりました。
まずは心からの謝罪がほしかった。
私たちの気持ちに寄り添ってほしかった。
それが全くないから納得できないのだと思いました。
うめぴーが断ったときも、その後帯状疱疹になったときも、解約を申し出てからの話し合いでも、私たちの気持ちに寄り添った対応をしてほしかった…。
これに尽きると思いました。
そしてうめぴーは、自分のプライドをかけて橋本さんと
個人的に戦っていたのだと気づきました

それでここまで戦えるメンタルはある意味すごい…笑
付き合う方は大変ですが
次回、うめぴーVS橋本さんの最後の戦いを書きたいと思います

ご覧頂きありがとうございました

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コメントありがとうございます
ホントそれです!私たちは言われた通りに期日通りに振り込みもして、打ち合わせも優先させてちゃんと動いたのに、相手側は平気で期日遅れたり、適当なこと言ったり…。
せめてそのくらいは誠実に対応してほしいと思いました!
かや
2021-01-04 03:21:17
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