ブリスクZC/ZSプラグのトラブル その(3)
これからブリスクプラグ使用にあたり、
出来るだけ安全に皆様にお使い頂ける様、
仮装着サービス後にお渡しする旨を前々回にお伝えしましたが、
その 「トルクチェッカー」 が加工屋さんより上がって参りました。
超年末の12月30日にお忙しい中仕上げて頂きました。
17Sからの削り出しです。


私が指定していないのに関わらず、
下穴はボーリング処理してからタップを立てるっていう
「JIS1級精度」の高精度で仕上げてくれました。
これは、加工屋さん自身がバイク乗りで、
「不良品ブリスクプラグ折れ」
が如何に重大な問題か深く理解されている故に、
「正確なトルクで長く使用できるように」
と言う最上の気配りと思いやりに他なりません。
冬の峠や人気のない山奥でプラグ交換して折れたりなんかしたら
それこそこの季節、生死に関わりますからね。
オフロードで林道走っててプラグ交換時に折れたりなんかしたら・・・。
なので私が販売するブリスクプラグは、
このトルクチェッカーで全て規定トルクで仮締後に装着致します。
これは私が善人振りたいわけでは無く、
まず自分のオートバイにチェック無しプラグを装着したくないからです!
それとお客さんとのつまらないトラブルも避けたいからです。
はい、全て私自身の為です。
完全に自己保身です。
何か問題御座いますでしょうか?(笑)。
「自分が納得、信頼出来るものを販売する!」
これはマメシバ氏がブログ上で豪語してる言葉ですが、
どうもウソだった様ですね(笑)。
ここで少し趣向を変えまして、
「ファクトリーまめしば」の
「並行物ブリスクプラグの販売方法の危うさ」
について書いて行きたいと思います。
まず、マメシバ氏はブリスク使用にあたっての
破損、事故リスク、保証についての一切の記載が御座いません。
NGKやDENSOとの互換性や
点火システムとの相性について述べているだけに過ぎず、
2サイクルに使用にあたってはレース用と限定していますが、
それ以外の使用について
「レース部品としての限定」
は一切記載されておりません。
これに対して、
ブリスクプラグ正規代理店のレースクラフターズさんでは
まず「レース部品」としっかりと明記されており、
その他の事故責任、賠償に関しても事細かく記載されております。
端的にまとめますと
全て使用者の責任で、
初期不良のみ新品交換するって契約です。
何一つリスクと責任の所在を明記していないマメシバ氏と、
リスクを完全明記しているクラフターズさんとでは、
どちらが誠実な業者か一目瞭然です。
マメシバ氏が一切のリスクを明記していないのは、
並行物なのでレースクラフターズさんの正規物と市場で
勝負するには勝ち目が薄いので、
わざとマイナス要素を
マスキングし売り抜く作戦だと思わざるを負えません。
ここでマメシバ氏の販売方法で起こり得るリスクについて
解説致します。
以下は超大切な例文ですので絶対に読んで下さい!
例1)
cb400SFに乗るAさんがマメシバ氏からブリスクプラグを通販で購入したとします。
リスク説明文が一切ございませんので、
Aさんはリスクを内包した「レース部品」で保証など一切無い事を理解しておりません。
そのプラグを長く通っている仲の良いバイク屋さんに持ち込み、
プラグ交換を依頼します。
残念な事に並列4気筒の内側の2番でプラグが折れてしまいました。
エキストラクターで折れた残骸を取り出したいのですが、
スペース的に工具が入らず、
エンジンを降ろしての作業となる事が決定致しました。
この旨を仲の良いバイク屋さんから告げられ、
工賃10万円を請求されます。
これ、皆さんどう思いますか?
オーナーのAさんは、
プラグを折ったのはバイク屋のミスだから
エンジン降ろしての作業工賃は私が支払う義務は無いと
当然に主張すると思います。
これに大してバイク屋は明らかに指定トルク前にねじ切れた
「不良品プラグ」を持ち込んだのはAさんなのだから
無償でのエンジン脱着はあり得ないと主張し、
掛かった工賃は不良プラグを売ったマメシバ氏に請求してくれと
言いました。
どちらの主張もごもっともです。
ここでたぶん、完全なケンカと成ります・・・。
で、Aさんはマメシバ氏に工賃請求を旨を伝えますが、
それなりに付き合いの有った私にすら
謝罪の一つもしない人格の持ち主なので
弁償なんてまず100%あり得ないでしょう。
そこでこの問題を解決できるのは、
商品説明文、約款だけと成ります。
マメシバ氏の売り方は事故、破損、責任の所在について一切の説明が御座いませんので
このケンカは一生終わりません。
不良プラグかどうかの証明も非常に難しく、
ルールが無い中でのケンカに終わりが来るはずが有りませんね。
に対して、
レースクラフターズさんの方は
「取り付け破損時の補償も一切致しません」
と明記されているため、
エンジン脱着、その他の工賃全て
Aさんが支払う事に成ります。
書いてますから!
これは、レースクラフターズさんでブリスクを購入した場合は
「カスタム、レースパーツの責任は一切をオーナーが負う」
って事を納得した上で装着依頼するって事に成るからです。
これが正しいのです。
責任の所在がはっきりしていれば揉め様が無く、
所在が無いから揉めるのです。
Aさんはこの件で仲が良かったバイク屋さんと仲たがいしてしまいました・・・。
どちらも納得行きませんからね・・・。
残念な話ですね・・・。
上記の例は全然あり得る話ですよ。
なのでリスクを一切記載していないマメシバ氏の販売方法は
非常に危険で不親切なのです。
そこまでして売りたいのか・・・。
自社の取り扱う商品のマイナス面、リスクを長々と明記するのは、
そりゃ売り側としては好ましく有りません。
売上が伸びない、売れない大きな要因と成りますから。
しかし、オートバイと言うそもそも大きな危険を内包するパーツ、
しかもエンジン関連部品の場合、リスクの表示、開示は絶対条件です。
人として当然ですね。
それすらせず、不良品に対して謝罪もせず、不良品の発生率もまともに答えず、
ただ新品交換しただけでそれ以外一切黙秘のマメシバ氏の対応には
非常に不誠実な業者としか言いようが有りません。
他社製品は散々こき下ろして置いてですよ・・・。
次回はマメシバ氏の私に対しての対応について
原文のままお伝えいたします。
あと
「不良品に保証が無い」と、
「レース部品に保証が無い」
との違いも考えて行きたいと思います。
出来るだけ安全に皆様にお使い頂ける様、
仮装着サービス後にお渡しする旨を前々回にお伝えしましたが、
その 「トルクチェッカー」 が加工屋さんより上がって参りました。
超年末の12月30日にお忙しい中仕上げて頂きました。
17Sからの削り出しです。
私が指定していないのに関わらず、
下穴はボーリング処理してからタップを立てるっていう
「JIS1級精度」の高精度で仕上げてくれました。
これは、加工屋さん自身がバイク乗りで、
「不良品ブリスクプラグ折れ」
が如何に重大な問題か深く理解されている故に、
「正確なトルクで長く使用できるように」
と言う最上の気配りと思いやりに他なりません。
冬の峠や人気のない山奥でプラグ交換して折れたりなんかしたら
それこそこの季節、生死に関わりますからね。
オフロードで林道走っててプラグ交換時に折れたりなんかしたら・・・。
なので私が販売するブリスクプラグは、
このトルクチェッカーで全て規定トルクで仮締後に装着致します。
これは私が善人振りたいわけでは無く、
まず自分のオートバイにチェック無しプラグを装着したくないからです!
それとお客さんとのつまらないトラブルも避けたいからです。
はい、全て私自身の為です。
完全に自己保身です。
何か問題御座いますでしょうか?(笑)。
「自分が納得、信頼出来るものを販売する!」
これはマメシバ氏がブログ上で豪語してる言葉ですが、
どうもウソだった様ですね(笑)。
ここで少し趣向を変えまして、
「ファクトリーまめしば」の
「並行物ブリスクプラグの販売方法の危うさ」
について書いて行きたいと思います。
まず、マメシバ氏はブリスク使用にあたっての
破損、事故リスク、保証についての一切の記載が御座いません。
NGKやDENSOとの互換性や
点火システムとの相性について述べているだけに過ぎず、
2サイクルに使用にあたってはレース用と限定していますが、
それ以外の使用について
「レース部品としての限定」
は一切記載されておりません。
これに対して、
ブリスクプラグ正規代理店のレースクラフターズさんでは
まず「レース部品」としっかりと明記されており、
その他の事故責任、賠償に関しても事細かく記載されております。
端的にまとめますと
全て使用者の責任で、
初期不良のみ新品交換するって契約です。
何一つリスクと責任の所在を明記していないマメシバ氏と、
リスクを完全明記しているクラフターズさんとでは、
どちらが誠実な業者か一目瞭然です。
マメシバ氏が一切のリスクを明記していないのは、
並行物なのでレースクラフターズさんの正規物と市場で
勝負するには勝ち目が薄いので、
わざとマイナス要素を
マスキングし売り抜く作戦だと思わざるを負えません。
ここでマメシバ氏の販売方法で起こり得るリスクについて
解説致します。
以下は超大切な例文ですので絶対に読んで下さい!
例1)
cb400SFに乗るAさんがマメシバ氏からブリスクプラグを通販で購入したとします。
リスク説明文が一切ございませんので、
Aさんはリスクを内包した「レース部品」で保証など一切無い事を理解しておりません。
そのプラグを長く通っている仲の良いバイク屋さんに持ち込み、
プラグ交換を依頼します。
残念な事に並列4気筒の内側の2番でプラグが折れてしまいました。
エキストラクターで折れた残骸を取り出したいのですが、
スペース的に工具が入らず、
エンジンを降ろしての作業となる事が決定致しました。
この旨を仲の良いバイク屋さんから告げられ、
工賃10万円を請求されます。
これ、皆さんどう思いますか?
オーナーのAさんは、
プラグを折ったのはバイク屋のミスだから
エンジン降ろしての作業工賃は私が支払う義務は無いと
当然に主張すると思います。
これに大してバイク屋は明らかに指定トルク前にねじ切れた
「不良品プラグ」を持ち込んだのはAさんなのだから
無償でのエンジン脱着はあり得ないと主張し、
掛かった工賃は不良プラグを売ったマメシバ氏に請求してくれと
言いました。
どちらの主張もごもっともです。
ここでたぶん、完全なケンカと成ります・・・。
で、Aさんはマメシバ氏に工賃請求を旨を伝えますが、
それなりに付き合いの有った私にすら
謝罪の一つもしない人格の持ち主なので
弁償なんてまず100%あり得ないでしょう。
そこでこの問題を解決できるのは、
商品説明文、約款だけと成ります。
マメシバ氏の売り方は事故、破損、責任の所在について一切の説明が御座いませんので
このケンカは一生終わりません。
不良プラグかどうかの証明も非常に難しく、
ルールが無い中でのケンカに終わりが来るはずが有りませんね。
に対して、
レースクラフターズさんの方は
「取り付け破損時の補償も一切致しません」
と明記されているため、
エンジン脱着、その他の工賃全て
Aさんが支払う事に成ります。
書いてますから!
これは、レースクラフターズさんでブリスクを購入した場合は
「カスタム、レースパーツの責任は一切をオーナーが負う」
って事を納得した上で装着依頼するって事に成るからです。
これが正しいのです。
責任の所在がはっきりしていれば揉め様が無く、
所在が無いから揉めるのです。
Aさんはこの件で仲が良かったバイク屋さんと仲たがいしてしまいました・・・。
どちらも納得行きませんからね・・・。
残念な話ですね・・・。
上記の例は全然あり得る話ですよ。
なのでリスクを一切記載していないマメシバ氏の販売方法は
非常に危険で不親切なのです。
そこまでして売りたいのか・・・。
自社の取り扱う商品のマイナス面、リスクを長々と明記するのは、
そりゃ売り側としては好ましく有りません。
売上が伸びない、売れない大きな要因と成りますから。
しかし、オートバイと言うそもそも大きな危険を内包するパーツ、
しかもエンジン関連部品の場合、リスクの表示、開示は絶対条件です。
人として当然ですね。
それすらせず、不良品に対して謝罪もせず、不良品の発生率もまともに答えず、
ただ新品交換しただけでそれ以外一切黙秘のマメシバ氏の対応には
非常に不誠実な業者としか言いようが有りません。
他社製品は散々こき下ろして置いてですよ・・・。
次回はマメシバ氏の私に対しての対応について
原文のままお伝えいたします。
あと
「不良品に保証が無い」と、
「レース部品に保証が無い」
との違いも考えて行きたいと思います。
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